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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 月影ベイベ

    小玉ユキ

    おわら風の盆の魅力が満載
    2023年12月3日
    実際八尾に何回か行きましたが街並みの特徴をよく掴んだ背景となっており、改めて八尾の魅力に気付かされました。小説[風の盆恋歌]は悲恋の物語ですが、こちらは高校生の恋愛を中心に大人たちの事情も交えた、漫画の良さを生かした明るい良く出来た物語だと思いました。こんな仲間と高校生活が送れたらそりゃあ楽しかっただろうなぁ^_^。作者の八尾に対する愛を感じる漫画でした
  • アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり

    荒井ママレ/富野浩充

    目立たない分野に光を当てる作品
    2023年4月15日
    薬剤師については興味はありましたが専門的な感じで学生時代からも遠い存在でした。失礼ながら大事な仕事ではありますが地味な面があり、薬局以外で活躍されていること自体この作品で初めて知りました。考え方も様々であり昔学生の頃町の薬局で風邪薬選んでいたら総合感冒薬が一番だと言われたことがあれば、最近ドラッグストアで選んでいたら葛根湯と栄養ドリンク飲んで休むのが一番効くと言われたり。影響受けやすいので自分でよく考えて判断することが大事だなと、この作品も今後の判断の一つにさせてもらいます
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  • 十勝ひとりぼっち農園

    横山裕二

    リアルな生活
    2022年6月28日
    実際に筆者が十勝で生活して経験したことを描いています。そんなまさかという失敗を実際にしてそれをネタにする自虐・ドMと言っていいのかちょっとなかなかできるものではないです。しかし今度の旅行で行ってみたくなる情報も多く毎回楽しく読ませてもらってます。旅行くらいでは気づかないこと、移住したから気づくこと、いやそもそも観察眼がスゴイんだと感じます。なかなか作中では報われない筆者ですがそのうち十勝での名士となれるよう応援してます
  • 詩歌川百景

    吉田秋生

    舞台となった土地を訪ねたくなる
    2022年6月28日
    海街ダイアリー全巻読んでから来ました。後日談ではありますが今のところ直接の繋がりはなく別物語として進行しています。海街ダイアリーは鎌倉が舞台でしたが、これは山形?秋田かな?なんとなく訪ねたくなるいい街が描かれています。2巻終わりで今後の展開がちょっとドキドキですね
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  • テルマエ・ロマエ

    ヤマザキマリ

    歴史漫画の傑作
    2022年6月28日
    ギリシャやイタリア辺りを訪ねたことがある人は感情移入しやすいと思います。単純に歴史物として読んでも勉強になるし映画版でも表現されているようにコミカルな内容なので飽きさせないです。最後の方は恋愛ものになってちょっとまとめに入った感はあったかも
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  • つかれたときに読む海外旅日記

    五箇野人

    めちゃくちゃ面白いです
    2022年5月22日
    あとがきにもありますが、海外では警戒心ありすぎて楽しめないことも多かった自分ですが、記憶に残るのは綺麗な建物や景色だけでなく地元の人と絡んだ時に感じた文化の違いや優しさだったりするのを思い出しました。また海外旅行に行けたら警戒心マシマシながらもちょっとだけ地元の人と絡んでもらいに行こうかな
  • ザ・ファブル 超合本版

    南勝久

    新しいハードボイルド
    ネタバレ
    2021年9月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 映画が面白かったから原作にも手を出した口ですが、漫画もなかなか・・・。昔ハマった北方謙三のハードボイルドシリーズにも通じる現代の新しいハードボイルドを漫画にしたものと言えばいいのか。アザミや他の脇役の思いなどの伏線も丁寧に拾い最後はほんわかした終わりになっています。多少無理のある話の流れはアキラのキャラクターで帳消しになっています。映画も続編作られないかなぁ
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  • 羆嵐

    吉村昭

    羆の恐ろしさ
    2021年4月4日
    人間が巨大な羆に対しいかに無力か、が実感できる内容。恐らく自分も当時の現場に行けば、小説の中で情け無く描かれている大勢の救援隊と同じ心境、態度になるのは想像される。その人間の心情の変化の描写がとても上手い。木村盛武氏のノンフィクションも合わせて読んだが北海道の山野の厳しい自然は今もほとんど変わらずそこにあり、小説を読む前に訪れた三毛別の再現地の鬱蒼とした森の中を思い出すと今だに怖いです。当時の人々はそんな原野に近い森の中に生活の糧を求めたのかと思うと尊敬の念しか湧きません。
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  • ヤマケイ文庫 野性伝説 羆風/飴色角と三本指

    戸川幸夫/矢口高雄

    凄い
    2021年2月14日
    人間側の視点だけでなく羆、飴色角からの視点から物語を進むていくのは矢口高雄氏独特の手法だと思われるが、時にそれが残酷さを薄めて子供向けな表現に感じてしまい大人になるにつれ残酷さに慣れてしまった自分には物足りない部分もあった。しかし将来子供が出来たら是非読ませたい一冊ではある。しかし、矢口氏も書いているように原作となった木村盛武氏著「慟哭の谷」はこの後にも絶対読んでほしい一冊である。両方を読んだ自分には後書きで矢口氏と木村氏の対面に関するエピソードには込み上げるものがありました。
  • 新装版 修羅の刻

    川原正敏

    昔読んでた
    2020年8月30日
    昔修羅の門を友達から借りて読んでて印象に残っていたが、歴史好きとしては修羅の刻の方が断然面白い。もちろんフィクションではあるがこのように史実と織り交ぜながらストーリーが進んでいくと興味なかった歴史も改めて調べたくなり勉強になる。あとこの作者も後書きで書いているが個人的にも歴史好きなんだろうなって感じる
  • カラダにイイ男【タテヨミ】

    WS/YUKIO

    タテコミはちょっと・・・
    ネタバレ
    2020年8月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 安くていいんだけど、余りにも短すぎる。あとやはり横向きページめくりに慣れているので見にくい。
    楽しい内容だが、もう少しストーリーに深みが欲しい。今後の展開に期待
  • 百姓貴族

    荒川弘

    北海道love
    2020年8月22日
    実体験を踏まえたエピソードが時に楽しく時にグロ?くてとても楽しく読ませていただきました。個人的に北海道大好きで今年も行かせていただきましたが、普段の現実が辛いと北海道移住を考えたりします。が、この作品を読むと個人の能力ではどうにもならない、開拓者代々の血の滲む苦労があってこそ北海道の大自然に対抗できるのかな・・・とか、旅行で行くくらいが丁度良いのかとか思っちゃいます。ヒグマホントに怖いし。
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