このレビューはネタバレを含みます▼
次回で完結なんて…。
彼らの成長と活躍を末永く見続けていたいものです…。
(念の為の「ネタバレあり」にて)
2025/4/30
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最終巻を読むまでは「葦人の将来をもっと描いてほしい」「みんなの成長をもっと見たい」「なぜ終わってしまうんだ」と終わってしまう事に対して受け入れられない自分がいました。もったいない気がして、それでも早く読みたくて…、配信の次の日に期待と悲しみを抱えて最終巻を読み始めました。どんどんと進む指、興奮と感動で読み終えたあとに待っていた「あとがき」。いろいろな感情が昇華され、とてもよい余韻だけが残り、ネガティブな感情はどこかへ消えていました。
ーー「プロに、なれよ。」
私の中での主人公は、まだ「葦人」しかいません。だから「ブラザーフット」を読む気持ちにはまだ追いつけていないけれど、少し心を休めて穏やかな気持ちで手に取れたとき、また心を燃やせたらいいなと思っています。
小林有吾先生、10年間ほんとうにお疲れ様でした。そして、あの時(あとがきにて)書くという決断をしてくださり、ありがとうございました。
出会えてよかった漫画。大好きな漫画。
2025/8/30