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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 狂鳴街

    神谷信二/芦谷あばよ

    あれこれ中途半端にヌルい作品
    2021年12月17日
    世に溢れるパニックホラーものの映画や漫画からありがちな要素をちょっとずつ集めて並べました的な雰囲気作品。
    画もシナリオも中途半端以前に技術的に「拙い」要素が多すぎて今の時代に読める作品とは言い難い。

    主人公周りの設定も絵柄も弱く魅力は薄い。だからストーリー牽引力も弱い。
    窮地に陥ると"秘めたる力"が発動して…
    ってのは構成上楽なのかもしれませんが、庶民がパニックに巻き込まれ恐怖を克服しつつ突破を目指すのが醍醐味のネタにそういうのを盛り込まれると一気に冷めます。
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  • 死役所

    あずみきし

    中盤以降はちょっと…
    ネタバレ
    2021年12月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「現世に悔いを遺さぬよう、条件を付けて愛しい人の元へ甦り」というありがちなお涙頂戴ドラマではなく、お役所仕事の割り切りを下敷きにした構成は斬新です。
    オチがキャラの人生の記録コラージュになってるのも、クドクド語りを入れるより上手い演出と思いました。

    ただ連載が長くなって以降は作者さんが少々演劇風技巧に走りすぎている雰囲気が感じられたり、取材で拾ったルポにキャラを乗せているだけで(故にストーリー的なオチが無い)「えっ?何も決着していないのに突然ラストの思い出コラージュが始まって…」と拍子抜けすることが多くなります。
    そういう点の雑さは正直残念でした。
  • 46歳漫画家、20歳年下の障害者と不倫して再婚しました。(分冊版)

    にしけ婦人

    タイトルに釣られて読むと…
    2021年12月8日
    決して性差別意識で書くわけではないのですが、作品タイトルに刺激的な言葉を二重三重に連ねて目を引く割に内容は絵柄も構成も女性作家エッセイでよく見る「ありがちな物」の域を出ず。

    またタイトル通りのストーリーを追って行くのかと思えば、そちらは脇道扱いで作者自身の自己弁護的な心情を延々語るのが本流… せめてその語り口が楽しければ良いのですが、さして共感も出来ない愚痴を垂れ流すだけの「ヒロインのワタクシ語り漫画」でした。