矢口 恭平さん

アマプラで鑑賞後にあまりに感動してすぐ購入しました。あの時に戻れないもどかしさ、後悔、振り返って原点を見つめる。分岐点が違っても同じ好きなことを続けていられただろうかと自分もよく考えるし、地元山形県ですしぶっささりまくって何度も読んでいます。今は猛烈に原作者の幼少期が知りたくなっています。

13巻！！あの表情になったページを見た瞬間に自分の顔や頭に至るまでヒリヒリと、鳥肌に似たような反応が起きた。ちょっと震えも出た。ものすごい描写だ。ジャンルで言ったら漫画ですよねこの作品。絵画や美術品を見て感じ取る衝撃ですよ。表情や衣装が完成に至るまでの経緯を読んできているので白黒の誌面から鮮明で立体的にあの姿が浮かんでくるんです。あまりに圧倒的で余計な心配が出てきました。これは今後アニメで表現できるのでしょうかね、、、読んだ人それぞれのイメージで色彩や衣装の質感が完成されていると思います。
SNSのとある投稿を描写した場面で、思わず声に出して感動してしまったのもアニメでどう表現するのだろうと勝手にモヤモヤしつつ楽しみでもあってワクワク。ああ、もう一度読み返そう。