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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 違国日記

    ヤマシタトモコ

    言葉が良い。
    ネタバレ
    2026年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 朝ちゃんの飄々とした愛嬌あるキャラクターが、朝ちゃん自身の経験の残酷さをより浮彫りにするようで最初は読んでいて辛くなることが多かったです。年齢的に槙生さんへの感情移入が強かったのですが、槙生さんの朝ちゃんにかける言葉一つ一つが丁寧で慎重で、彼女に必要な傷も成功も失敗も思考も何も妨げない、彼女への信頼と愛情にとても深く共感しました。「よく言ってくれた!」と、どこ目線やねんと思いますがそんな思いで読みました(笑)人に与える言葉がいかに強い力を持つのかを改めて教えてくれましたね。槙生さんの言葉は特に、誰かに与えたい、誰かに言って欲しい言葉が多いので読んでいるだけで助けてもらう感覚です。最終巻中盤のやり取りは号泣です。。
  • 1945シリーズ

    尾上与一/

    一番好きなBL小説です。
    ネタバレ
    2026年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作品の舞台に対して賛否両論はあるかと思いますが、あくまでフィクションであると受け入れが可能であればぜひ一読を強く推奨します。序盤、壮年の三上が出てくる場面で結末は何となく察されるかと思いますが、三上があそこまで塁の声を待っていた理由が丁寧に描かれ、何度もそうならないで欲しいと願って読んでおりました。とにかく塁と三上のキャラが良いです。不器用な塁を三上が優しく包み込みます。戦時中、互いの命がいつ終わってもおかしくない刹那的な場所と時代で必死にお互いのために生きている二人がなんと愛おしいことか。特に、基地が空爆に遭って急ぎ戻り、三上の姿を見て安堵した塁に対して三上が、いつもの自分の気持ちが分かったかと諭すシーンは涙が溢れました。完璧な機体を整備して渡してもそれは100%にはならない。帰ってきて欲しいと願うことしかできない辛さと愛情深さがなんとも(泣)どのシーンを切り取っても愛に溢れております。澱みない純愛をぜひ読んで体験していただきたいです。
  • 憂鬱な朝

    日高ショーコ

    何度も読み返してます。大好きな作品です。
    ネタバレ
    2026年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ じっくりじっくりと進む関係性が丁寧に描写されていて、感情移入し過ぎてこちらまで一喜一憂するような物語です。決して簡単に精算できるような過去ではないのに、3巻で暁人を想って泣くあの桂木が脳に焼き付いて離れません。。。メインの二人を本当に愛しく思います(泣)序盤の桂木の暁人を見る目が、心底憎い対象への目で心が痛いですが、それでも自分を導いてくれた桂木を一途に強く思い続ける暁人は誠に漢気があるというか、スパダリです。そんな暁人の一途さに絆され、遂には憎かったはずの暁人を守るために奔走する桂木も男前です。お互いがお互いを大切に思い過ぎて泣きたくなる関係性です。ドラマCDもとてもよかったです。
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  • 煙たい話【単行本版】

    林史也

    名前の見つからない関係
    2022年11月9日
    いちばん純粋で綺麗な関係性なのかな、と思います。読んでいて清涼感のある作品。澄んだ気持ちになれます。