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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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  • 凪のお暇

    コナリミサト

    瞳の描き方は慣れない。あの縦線はなんだろ
    2022年4月30日
    物語冒頭の主人公は、よくいる「決めつけ」タイプの人間。空気読まなくちゃ、とか、同僚たちはキラキラしてるな、とか、こんな人もにはなりたくない、とか。この時点で感情移入できる読者も多いのかな。
    そんな息苦しい日常を、主人公独自の視点でどんどん変えていくため、読み進めるうちに「自分も主人公みたいに生きてみたいな」と思わせる希望があって良い。
    イラストはSNSとかで散見するようなゆるいタッチ。日常ものなので、より親近感が沸いて見やすい。
    ただ私はずっと瞳の描き方が気になってる。あの縦線は慣れない(笑)
  • さんかく窓の外側は夜

    ヤマシタトモコ

    別サイトではBL扱いだった
    2022年4月30日
    以前読んだときはジャンルが「BL」枠だった割に、内容はラブというか日常オカルトだなあと感じていた。(ここでは青年誌扱い?正しいと思う 笑)
    主人公たちのでこぼこ感は、ケータイ小説黎明期のバディー物っぽい。心地いい仲の良さとテンポの良い掛け合いが見ていてほっこりする。
    イラストも安定していて見やすい。背景少なめだったり、ぼかしてごまかすのは、少女マンガにありがちな「登場人物を引き立たせるため」なのかな。特に問題点なく読み進められる。
    気になるのは、セリフ回しが少し不親切なところ。世界観が完成されているので、初見だと「常識かのように書いてあるけど、必ずしも常識というわけではない」と引っ掛かる人もいるかも。
    オカルトだけど怖くはないので、スナック感覚で読めるマンガかな。
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  • ミステリと言う勿れ

    田村由美

    ドラマよりわかりやすいかな
    2022年4月29日
    ドラマだと俳優の演技に引っ張られがちだけど、原作は淡々と物語が進むため見やすい。それぞれのキャラクターの人間らしさも、短いセリフの中でよく表されていると思う。
    主人公がうんちくを語るシーンも、読者の感想を周囲のキャラクターが代弁してくれるため、悩まず読み進められる。うんちくは他人に話したくなるようなものばかりで、語る主人公の気持ちもわからなくはない(笑)
    美男美女が少なく、顔のかき分けがうまい。セリフや語尾もくどくない。朗読劇のような印象。
    背景の描き込みは少ないので、ある程度脳内補完が必要かも。会話を楽しみたい人向け。
  • Rosen Blood~背徳の冥館~

    石据カチル

    イラストは美麗/内容は希薄
    2022年4月29日
    美麗イラストで眼福~~するためのマンガ。内容はさほど求めない人向け。もちろんストーリーはあるのだろうけど、好きだの嫌いだの、求める求めないだのがメインと思われる。そもそもキレイなメンズを眺めるのにストーリーなど二の次になるのは仕方ない(笑)
    ヒロインは「余計なことに首を突っ込む系」。最終的に結果オーライになるので、首を突っ込んだことはお咎めなしになるが、仕事の後輩にいたらちょっと困るタイプ。
    続きが見たくなるかと言われると、惰性で追っちゃうだけかも。今後、世界観に広がりが出る可能性が感じられれば、イラスト・物語ともに深みが増すのかな。
  • 呪術廻戦

    芥見下々

    絵のタッチさえ気にならなければ大丈夫
    2022年4月29日
    アニメから入ったため、原作のタッチになれるまでそこそこ時間がかかった。雑ではないが読みやすいわけでもない。クセが強め。パンダはアニメほど可愛くはない(笑)
    内容は複雑。週刊誌の途中から入っても難しい。アニメから入るか、一巻から読みはじめるのが無難。
    世界観への没入感はすばらしい。読み進めれば進めるほど続きが気になる。それぞれのキャラクターに芯があるため、どのキャラクターにも感情移入できる。新規キャラクターが出てきたときの怒涛の過去紹介だけは少し胸焼けするが(笑)
    ひとりでにやにや楽しむのが好きな人向けの作品かな。
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  • SPY×FAMILY

    遠藤達哉

    スパイコメディをお求めの方向け
    2022年4月29日
    昨今流行りの「コメディの中に、本筋のシリアスが少し混ざる」タイプのマンガ。コメディ寄り。ギャグマンガほどではないけど、シリアスストーリーではない。
    何よりイラストが見やすくわかりやすい。背景や小物、家具、特に銃火器の描き込みに惚れる。適当にデザートイーグルばかり描いてるそこらのマンガとは違って好感がもてる。
    意外だったのは、「互いの正体がバレる!ドキドキ!」ではなく「みんなのミッション成功して!ドキドキ!」のため、余計なヒヤヒヤがなくて読みやすいところ。
    気になる点としては、アーニャが少しおいたが過ぎるため、読んでいてヘイトが溜まるところ。アニメ版では声優さんの頑張りによってヘイトが減る。ありがとう。
    テーマがわかりやすく、テンポもいいので、一読することをおすすめする。
  • noicomi鬼の花嫁

    富樫じゅん/クレハ

    白馬の王子様が来た!みたいな展開
    2022年4月29日
    昭和後期あたりまではよく見た「白馬の王子様が迎えにくる」ような展開が、平成・令和によみがえってきたかのような物語。
    キュンキュン!よりも、単調な日常に飽きてしまった刺激不足の30・40代あたりに刺さりそう。
    イラストもまさに2000年前後の懐かしいタッチのため、読者ターゲットが明確で良いのでは。
    小説版のほうがヒロインの感情が明確なので、マンガ→小説の順だと少し戸惑うかも?
  • スーパーベイビー【単話版】

    丸顔めめ

    テンポがいい!イラストは独特
    2022年4月14日
    (無料分を読んだ感想として)
    話のテンポがいいのでさくさく読める。登場人物みんな純真でかわいくて嫌味がない。性格の異なる人たちの交流にわくわくできる。またギャグの質もいい。感情の化学反応が楽しい作品。
    ただイラストのタッチは「上手い」より「個性的」かも。
    通勤時間など、手のあいたときにちょこちょこ読みにおすすめ。
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