このレビューはネタバレを含みます▼
私の中で、オメガバをよく読むようになった革新的な作品で、個人的にオメガバNO.1と思っている作品です。
この作品の素晴らしいところは、本来ありえない状況を違和感なくまとめあげ、読者に我に帰る時間を読後まで与えてくれないところです。1巻目はその傾向がかなり顕著で、内容を簡潔に要約してみると、突然ムラムラが治まらない2人が授業を抜け出し、体育倉庫(?)で衝動的にする7日間となり、かなり奇抜な設定になります。しかしながら、これまたびっくりなのが、この作品は心情描写が心掴まれるくらいに素晴らしく没入感が半端ないので、それは全く気にないのです。なんなら読んだ後に、内容振り返ってみると「あれ結構すごいお話では」とビビり散らかすぐらいには、めちゃくちゃ感情移入して読むことができます。
また、2人は身体の関係から始まりますが、お互いが自分達だけに起きていることを理解しようとし、乗り越えようとする中で絆が芽生え、恋が芽生える姿に物凄く心を掴まれます。お互いがお互いを求め、必要とし合う姿はまるで蜜で誘き寄せるレンゲソウとその蜜に誘われた蜜蜂のようにみえます。
本当に、何度も読み返すほど大好きな作品です!!!!
心の底からこの作品は素晴らしいと豪語しますので、もし少しでも気になった方はご購入することを強くおすすめします!