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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 凪のお暇

    コナリミサト

    心に「凪のお暇」を。
    2024年5月8日
    人生うまく行かないことばかりで、挫けて、もうダメだなぁ、無理だなぁ、と思ったとき。そんなときに凪ちゃんの世界に没頭する。
    いつも夢中になって読んですぐに読み終わってしまう。私にはこんな人生はあり得ない、と思っているからこそ夢中になる。
    一歩踏み出す勇気を貰える、そんな世界がここにある。
  • 最近、友だちが変かもしれない。[1話売り]

    伊田いつき

    大事に、大事に育み、見守りたいこの関係
    2023年12月8日
    思春期真っ只中。
    ここにBLを掛け合わせると恐ろしいほどに魅力的な化学反応を起こす。
    受験の前年の遊べる中学生活最後の夏休み。
    お祭りに行く少年二人。
    なんて尊いのだろう。
    この二人に幸あれ!
  • キタン-妖との歪な交わり-

    つくも号

    妖の美しさと魅せられる哀れなニンゲン
    2023年12月8日
    古くから男を魅了する妖の話は作られてきた。
    語り継がれてきた、と言っても嘘ではないだろう。
    妖に限らず、古くは有名どころで言えば織田信長。
    男に魅せられる男の話は事欠かない。
    これは私の邪推だが、ニンゲン達の陰間茶屋に代表されるような近現代ではタブー化されがちであった交わりを妖という伝説を織り交ぜることでニンゲン達の決してオモテで語られることの無い話は書物や口伝で受け継がれてきたのだろう。
    そしてこの令和の時代。
    腐女子という言葉が世間一般に通じるようになってきて久しい。
    古くは薔薇族、という言葉もあったが既に死語となっていると私は思う。
    少しずつ、日の目を浴びてきつつある男色の歴史。
    完全にオモテに出てくることは不可能である。
    しかし、歴史に埋もれさせてしまうには惜しい。
    この作品は男色文化を理解する入り口として良本であると感じる。
    無論、作品としての面白さ、絵の美しさ、妖の妖艶さ、欲に溺れるニンゲンの愛おしさ。
    どれをとっても読者を満足させる。
    新巻が待ち遠しい。
  • 青と碧【単行本版】

    ろじ

    荒んだ心にこの一本。
    ネタバレ
    2023年11月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 朝起きた時に、まつ毛を愛でたい相手がいるだろうか。
    真剣に考えてみたい。青の純情過ぎる愛と目標。
    ここまで心が浄化される作品はなかなか出会えるものではない。
    所謂Wスパダリな訳だが、このあり得なさはフィクションの醍醐味ではなかろうか。登場人物が皆温かいところもお勧めポイント。
    この世界線に入り込んで二人を応援し続けたいと思うのは私だけではないはず。
    いやらしさとは一線を画すウルトラ純情ラブライフ。
    青と碧、永遠なれ。
  • 君には届かない。

    みか

    届いてんのよ❗️もうッ❗️
    2023年11月16日
    Xでよく流れてるなぁ、と思っていたら即ドラマ化。
    演技初の柏木悠氏の初々しさと歳の差がありながらも高校生独特の空気感を醸し出した前田拳太郎氏。二人の尊すぎる関係性を見ていたら、原作をしっかりと読んでみようという気になった。一巻のBLとしてパーフェクトな完成度と次巻への布石。これを読まずにいられようか。細かいところではカケルの身長165センチというのは柏木悠氏と同じなのだ。カケルを演ずるために現れた天使、とでも言おうか。兎に角、まずはここから、二人の関係性が進展してゆくと思うとドキがムネムネ。
  • ススム×ミノル【デジタル特装版】

    もちの米

    Xで釣られ、見事に尾頭付きで大満足。
    2023年11月16日
    暇を持て余してXの海を漂っていたら、見つけたこの作品。
    まずは絵の美しさ。下手なBLにありがちなクローン同士のベタベタとは無縁の美しい男達の戯れ。明らかに鈍そうなススムへ、アプローチを仕掛ける尊いミノル。Xではイイトコロで終わるんだろうなー、と思いつつも止まらぬスクロールする指。結果的にXのお試しの最後にも大満足。「んー、あんこ味」ススムの天性の人たらし感を読者へ突き付ける技法、そしてその言葉を受け、満更でも無い尊くも可愛すぎる表情を魅せるミノル。もう、脳汁が止まらない。
    これだけでも読み切りとして成立する完成度。
    でも、この先があるのだ。見たくてたまらない、早く続きを。
    そう思った次の瞬間にはコミックシーモアの購入ページへ。
    Xの試し読みが当然ながら含まれているのに、何故か新鮮な気持ちで上記のシーンにも遭遇。理由は明らか。
    二人の関係があまりにも瑞々しいから、である。
    この二人の関係と、それを盛り立てる登場人物たち。
    すべてに無駄が無い。
    絵の美しさ、二人の関係性、物語の進行、全てが私の心を満たした。
    ススム×ミノル、永遠なれ。
    美しい作品と出会えたことに感謝。
  • PUNKS△TRIANGLE【電子限定描き下ろし付き】

    沖田有帆

    ページを繰る幸せ。
    ネタバレ
    2023年10月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 推しと繋がる---、禁断の果実に手を出した良本。
    主人公の境遇を丁寧に描きつつも決して間延びしない絶妙な匙加減。推しの良さを滔々と推しに語る場面の愛おしさ、全てが尊い。
  • その声は、ぜんぶ愛の唄にきこえる

    小道明奈

    釣られて。
    2023年10月3日
    広告に釣られてここまで満足できたことは無い。
    大大大正解。絡みまでの展開の早さは女性の需要は低いんじゃなかろうか、と邪推。
    いいね
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  • 体感予報

    鯛野ニッケ

    大、大、大、大満足です。
    2023年7月25日
    所謂、薄い本と呼ばれるが読後にここまで満たされたのは初めてかもしれない。
    二人の表情ひとつひとつに心をもってかれてしまう。
    読者としていつまでもこの二人の性活を覗き見していたい、そんな気持ちに駆られる逸品。
    いいね
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  • ひとつの布団にヤローが2人。【単行本版特典ペーパー付き】

    えい吉

    あり得てほしいこの展開!
    ネタバレ
    2023年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分だけの女運の無い残念な主人公ってどうしてこんなにも愛おしいのでしょうか。
    修学旅行、文化祭、コスプレと青春BLをこれでもかッと詰め込んだ尊い作品。
    スパダリの精飲描写も愛を感じます。
    ただ、女の子たちはグラマラス過ぎるなぁとは思いつつも夏姫たちたの対比となっていると思えば納得です。
  • ちょっと待とうよ、春虎くん

    あめきり

    甘い!甘い!ひたすらに甘い!
    2023年7月22日
    好きな人が自分と同じ気持ちだったなら・・・。
    そんな理想を体現した作品と私は感じた。
    是非是非、お勧めする。
  • カラミざかり if Boys Love ~ヤリチン野球部の友達にハメられた俺~

    ヨイコノtt/桂あいり/ズップス

    こんな後日譚求めてた!
    ネタバレ
    2023年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 制覇の探究心、それは誰にでも持ち得るものだと私は思う。
    「自分が気持ち良くなればいい」から「相手も気持ち良くしたい」という自分だけの欲望から奉仕の心に変わるその刹那、快楽はアウフヘーベンを遂げるのだろう。
    作画の美しさはもちろん、まどろこしい部分を一切排除した開眼した性への特急列車的展開は目を見張るものがある。2巻もつい手が出る期待感。