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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 愛だ、恋だの処方箋

    秋久テオ

    これぞ、オメガバースの真骨頂
    ネタバレ
    2025年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 感情が昂ったえちえちも素敵な描写で堪らんのですが、発情期の衝動的な、激しさの増したえちえちに悶えましたね…。これですよ、コレ。これが見たかったんですよ、ずっと。一巻の初めと比べてみると更に悶えます。甘々で濃厚な雰囲気ダダ漏れですわ。
    本能が顔を出す面もありながら至極理性的に将来を考える、大人な普段の二人とのギャップ。そして、運命やバースの変化と過去の経験から少し引き気味な受けが、腹を括るのでもなく、自然と攻めに踏み込まれることを受け入れている事に愛情が感じられて、両想い感溢れ出る二巻でした。
    オメガバースの設定をこれでもかと総ナメする勢いで活用された作品の中でも、ダントツで好きです。
  • 子持ちΩと彼とカレ

    ヤマヲミ

    ふとした瞬間に見せる表情が切ない
    ネタバレ
    2023年11月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ シングルマザーもの、ということであまり得意ではない部類で読み渋っていましたが、1巻と2巻の表紙が攻めと思われる人物が二人から一人になりネクタイの色が赤と青を混ぜた紫で、何があったんや!?と三人の関係性が気になり過ぎて読むことを決意。

    1巻で大号泣して2巻でほっこりしました。
    ナオの深い愛情とやり切れない想いや愛する人のために身を引くまでの葛藤、愛する人との奇跡的な再会などなど……涙が止まらなかったです。
    直太朗は手術前も千広と運命の番だったのか?とか匂いが似てる(体臭じゃなくてαの匂いかな?)のは元から?ナオがいるから?
    運命って一人しかいなくて遺伝子云々で決まっているんじゃなかったっけ?(この作家様はどうなんだろう)とか曖昧のまま終わっている点はいくつかありましたが、考察の余地があるのも個人的には楽しくて良いと思います。

    番吸いはナオの癖だけどナオの意思がそうさせるのかな?それとも愛妻家の血筋を引く直太朗がやりたいからするのか…笑
    始めの方はナオの癖で番吸いしてたけど惹かれてからは直太朗の意思でやってたら良いなと思います。
    いずれにしても二人の愛が重いのが良きです。心理描写がすごく丁寧でお話としても纏まっていて、溺愛ぶりは読んでいて楽しかったです。