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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 嫌いでいさせて

    ひじき

    運命の番好きです
    ネタバレ
    2025年8月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Ωの雫斗は懸命に娘のしずくを育てていた。番を持たない雫斗は性差別で生きていくのも大変だった。
    ある日婚活パーティーでαの土屋葉月に出会い、運命の番だと告げられるも、αに襲われたトラウマを抱える雫斗は未だ恐怖で逃げてしまう。その後葉月に再開して、何度も告白を受けるも、雫斗が受けてきた恐怖はなかなか拭えない。
    しかし運命の番だからこそ、雫斗が葉月を想うとフェロモンがダダ漏れ状態になってしまい、その度に彼を守りついにヒートを起こした雫斗を身体を張って護る葉月の真剣な想いに姿に泣けました。
    αとΩの性差別だけでなく、母親として生きる覚悟とか、いろんな事を考えさせられる作品です。現実世界とオメガバースの世界がごっちゃになる位しっかりと書かれた作品です。
    2人が結ばれたシーンはすごく好きです。はらませたいと葉月がたぎる書き下ろしは最高です。
    1巻がすごく好きで2巻、3巻と止まらなくなりはづなおは全巻7巻購入しましたが、やりたいと叫んだり、ラットが出ちゃったり、嫉妬で追い詰めちゃったりする葉月君が可愛くて仕方ない。
    とにかく雫斗を大事にしてるんだよね、現実世界にはないよきパパで羨ましいよ。
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  • BANANA FISH

    吉田秋生

    不朽の名作
    ネタバレ
    2025年8月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BANANA FISHという作品は昔から知っていましたが、読む機会はありませんでした。1ヶ月程前にアニメで観て強い衝撃を受けました
    まさか、最後の最後にアッシュを失うなんて思ってもみなかったからです。
    泣きました。毎日毎日なぜこうなってしまったのか。何度もアニメを見返し、番外編の存在を知り「光の庭」を購入しました。
    結局番外編を読んでも涙が乾く事はありません。
    遺された者達の苦悩を知って、またいいようのない気持ちになり泣きました。
    どんな気持ちで英二は生きたのだろう…苦しかった
    原作を全巻購入し繰り返し読む事でアッシュが母親、父親、いろんな大人達に理不尽で不当な扱いを受け、与えられるはずだった心に深い傷をおった。
    誰も信じられなかった中で義兄や親友、そして英二に逢った。
    なんの見返りも求めない英二の愛はアッシュには亡くした義兄や生まれるところが違えば得られるはずだった家族愛に近いものだったと思う。
    マイケルや伊部、ジェシカ、そしてセルゲイ達大人も彼を食い物にし踏み躙った者達と違う信頼関係を築いていったと思う
    ディノでさえも、最期は彼を愛していたのだと思った
    BANANA FISHは本当に素晴らしい作品で出会えた事に感謝しています
    全ての人に読んで欲しい名作です!
  • 失恋オメガは愛されたい

    茶野まめこ

    運命の番
    ネタバレ
    2025年7月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ YouTubeで観て気になって購入しました。
    αのイチこと一ノ瀬ノアとΩの将悟の物語。一番好きなシーンは突然ヒートになった将悟を抱きかかえてホテルに行き、フェロモンダダ漏れの将悟に抗う術はないのに決して手を出すまいとノアがバスルームに隠る提案をするところ。酷い事をしてしまうから離れる事を伝えるも将悟に懇願され助ける為にやむを得ず抱く事を決めた。何度しても収まる事はなく、項を噛みたいというαの欲求が止まらなくなりますが、自分の腕を何度も噛んで我慢し続けたノアの男気に惚れました。
    そこから番になっていく物語もすごく良かったです。
    話も一冊で綺麗にまとまっていて、オメガバースの世界観も好きです!
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  • 調教開発生活~君が堕ちるまでやめられない~

    ミツハシトモ

    大樹に対する想いの深さが好き
    ネタバレ
    2025年6月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本で6巻まで購入し、続きが読みたくて37から買ってます。
    悠人の異常とも思える執着を嬉しいとさえ思う大樹、好きだと伝えてからの2人のイチャイチャは至福。悠人の執着がエスカレートしていく中、そんなふうにしか愛せない悠人を大樹がずっと抱きしめてからこそ成り立ってる調教生活。
    どこまで行くのか毎回ハラハラしながら読んでますが、悠人は心配だけど大樹を信じてます!
    ミツハシ先生の作品、他のも少しづつ購入してますが、愛に溢れていて大好きです。
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  • 40日間の調教開発生活

    ミツハシトモ

    タイトル通りではない純愛
    ネタバレ
    2025年6月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは開発生活の過激な描写、手錠やらグッズてんこ盛りで引いたけど、読み進めていくと悠人が大樹を愛する気持ちしかなくて、自分から離れないように開発はしてるけど、大樹が痛いだけとか、本気で拒否される事はしてなくてすごく好きなんだなと思えた。
    大樹も悠人が拉致で警察ざたになる事は恐れていても、悠人から逃げたいとかはなく本当は友達以上の気持ちがあるのかなと思って読んでました。
    とにかくグッズがすごくて、めちゃくちゃ勉強になりました。大樹もブジーめちゃくちゃ好きだしね。入れる時に動くと危ないっていいながら器用にブッ刺し、またそれによがる大樹の描写が大好きです。徐々に開発されてく大樹ですが、根底に愛があるからそれもいい。
    あと、大抵のBLは挿れる描写がなくてセリフや顔で想像してねという作品が多い中、ミツハシトモ先生は繋がりをガッツリ描いて下さるのがまたいい。
    特に悠人×大樹はすごくお互いを大事にしているので大好きです。
    散々なプレイの後、想いを伝えてからの交わりは本当に素敵で、作者様のコメントを読んで背景とかわかって読んだらまたすごい思い入れが深くなりました。
    結局6冊全部購入しちゃいました。
    親にバレた後の別れ話のところがすごく切なくて好きです。
    悠人好きなので全巻購入して本当によかったです。