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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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読み進めるにつれてグッとくる2019年1月14日52巻まで一気に読みました。当初コメディ感がありヒロインが有り得ない様な流され方ばかりのラブシーンへの突入で、いかにもその辺によくあるTLでしたが、ヒロインが玲子のターンや橘のターンになるにつれてコメディではなく話の流れにも少女漫画の (他社レーベルで例えると’恋するソワレ’みたいな) 面白みがある作品になっていきました。
(何十話も一気に読んでるとラブシーンは毎回無くても良いんじゃないかとも思えてきますが、そこはあくまでTLレーベルなので。)
絵も、最初は単調で粗い仕上がりだけど、TLならこんなもんかなって印象でしたが、段々と綺麗で丁寧に変わってきて、この作家さんが普通の少女漫画ももし今後描くなら読んでみたいかなって思うくらいになりました。 -
良い意味で、ドロドロとした昼ドラの様2017年8月12日原作になった本についてWikipediaで見たものの、何処までが原作通りで何処までが作家さんの創作なのかは判断できませんでしたが、他の作家さんが描く金瓶梅と比較すると主人公とされる金蓮の性格すら大きく異なるので、賛否両論の意見を見かけます。
竹崎さんの描く金瓶梅ですが、短気なのに時には強かな金蓮が大好きで、他の各キャラクターにも愛着が持てます。欲望やら愛憎やらが渦巻いて、ドロドロといがみ合うのはかつての昼ドラの様ですが、トラブルを金蓮が水戸黄門の如く上手くまとめるエピソードも多く爽快で、レディコミですが後味悪くならずにサクサクと読み進められます。 -
日常の美容のコツを、手短に解説2017年8月12日紙版と電子版で悩みましたが、電子版をスマホで読んでも思ったほど目が疲れる感じもせず、スラスラ読めました。
内容は、小難しい事は特になく、美容マニアの人が知識を広げる為のものではなく、「まつげが上がるビューラーの角度」とか「化粧水はこんな風に」「髪をまとめる時は手ぐし」など、既に知っていた事や何となくやっていた事も結構含まれてはいるのですが、日々のスキンケアや化粧のコツを再認識したり、新しく知ったり出来るものでした。
写真は少なく、ただ化粧のコツが書かれた後に「これに関しては、こんな感じの製品があるよ」みたいな参考用のアイテムが、デパコスとプチプラを合わせて2つずつくらい掲載されています。個人的には、その最低限さが、雑誌みたいに良いか悪いかよくわからない新製品が宣伝を兼ねてギッシリ載ってる本よりも、かえって好感が持てました。
当書籍にもありますが、服は頻繁に流行が大きく変わるが、化粧は多少の流行はあれど、根本は大きく変化しません。なので、発売からちょっと経ってからでも、内容がすぐに化石になる美容雑誌とは違い、気になった方にはお勧め出来る本です。 -
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電子と紙の両方を購入!2017年8月12日当初、「電子書籍より紙の方が頭に入りそうかな?」と、紙の書籍を購入したのですが…イラストがある分、他の約1900単語くらいの本に比べるとボリュームがあり四六時中持ち歩くには重かったので、コストはかかるものの電子版も購入してみました。電子だとスマホで読むには字が小さ過ぎないかと懸念してましたがそれも大丈夫でした。
見やすく、語呂合わせみたいな感覚で覚えられるので気に入っています。
強いて言うなら(紙版の方は値段も電子より高いだけに)発音を聴けるCDが付属していれば、相乗効果でより明確に覚えられたかもしれません。
なので、電子と紙で迷ってる方がいらっしゃるなら、紙版にCDの付属が無い事やボリュームがあり少し重い事を考えると、電子版の方をお勧め致します。