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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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うーん…2009年6月4日ありきたりと言うか、なんと言うか。
“赤ちゃんってどう作るの?”系の不思議ちゃんと、学校一のアイドル“氷の貴公子”一柳くん。
もうこれだけで「あるある」と思える設定。
まず展開は早いし、好きになる過程やどこに惹かれたのかも謎。絵もいまいち。
極めつけは“ライバルは関西弁”と言うあるあるネタ。
パッとしないドジッ子主人公がモテ男に告白される→
女子に嫌がらせされる→
釣り合いたくて頑張るといきなり男子からモテる主人公→
ヤキモチやく男の子に「私嫌われるようなことしちゃった?」とあくまで鈍感→
ライバルと主人公を奪い合う男の子→
でもやっぱり男の子は最強。「こいつは渡さない」系な台詞を吐く
もうこれは恋愛漫画ではなくファンタジーです。
チャーリーとチョコレート工場です。 -
きゅん🖤2009年4月19日どのお話も微笑ましく、そして少し切なくなります。
個人的には“1/3の彼氏”が好き。短編集ならではのテンポの良さはあるけどまとまってて満足度○いいね
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★22009年1月23日評価が高かったので読んでみましたが、ちょっと期待外れでした。
オーナーとウェイター
取引先の部長と平社員
生徒と予備校講師
どれも御曹司で容姿端麗の自信家な男と、恋や愛や人を信じない綺麗な男が一目で惹かれ合うお話。
設定は違うけど、似たような話だし出てくる言葉も同じだからちょっと飽きてしまう。
もうひとつはモテモテの後輩と先輩のお話だけど、これも「恋なんて、愛なんて」と言ったところから始まる。
話の流れも先が読めるしなんだか物足りない感じがしました。
クスッと笑えるシーンもないし、ちょっと全体的に重たい感じ。全てに性的描写あるけどどれもワンパターンだからやっぱり飽きてしまう感じが否めない。
もっと色んな設定があったら楽しめたのになーって残念です -
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個人的に2009年1月12日タイトルのお話が7話まで。
記憶を無くした秋と、秋の恋人と名乗る深澤。
無くした過去を取り戻すまでは丁寧に書かれているのに、記憶が戻ってからの展開は早いのがちょっと残念。
なんとなく先は想像出来るんだけど、「どうなるんだ?」とわくわくしながら読めました。
もっと秋と深澤の学生時代の関係性や絆、草介(秋の幼なじみ)のことも詳しく描かれていればもっと楽しめたのにな、ともったいない気はしましたが、ドラッグに死ネタとヘビーなわりにハッピーエンドでホッとしました。
8、9話は義兄弟モノ。
私はこれがいちばんお気に入り。好きという気持ちに気付くまでの感情がすごくリアル。
自分の気持ちに遠回りをしてもなお、行き先が分からないまま逃げるしか出来ない近江(弟)。すごく切なくなりました。
私の勝手な解釈だと両思いな気もするから続きが読みたくてたまらない。
全体的にちょっと暗いかな。BLならではの“萌え”はない。
あと、表紙の絵と作中の絵がちょっとイメージ違います。
作中はもっと、言い方悪いかも知れないけど古臭い感じ。
だけど私は個人的に好きです。何度か読み直すと味が出るかも -
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愛しい!2008年12月7日とにかく大好きな山田ユギ先生の作品。この話もやっぱり面白くて外れがない!
主役ふたりだけじゃなく、ひとりひとりのキャラクターが愛しい。BLの女子キャラは当て馬的位置が多いけど戸川さんはかっこよくて素敵。
BLと言う括りでは語れない。でもやっぱり男同士とならではのプライドや意地があったり。心情がよく伝わってくる。
おまけの話にはついうるっと来たり…ストーリーに入り込める。キャラクターそれぞれに“生きてきた”歴史を感じます。
やっぱり山田先生は肉厚で奥深い漫画を描くな~と改めてファンになりました。
だけど社長のその後が気になったのはわたしだけ…?(笑)