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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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イッキ読み!!2023年9月5日読み放題で試しに一話…と読み始めたら最後、14話までイッキ読みでした!!気になるところで終わってしまった(>_<)
バイでモテ男のキヨと美人で近寄り難い律。始まりは一目惚れに近い(キヨ→♡→律)きっかけで、“友だち”から少しずつ近づいていく様子がとても丁寧に描かれています。律が抱える家庭の事情やストーカー問題、キヨの過去など14話現在ではまだまだ解決していませんが、この先も2人笑っていてほしい…!!
願いを込めて…見守ります(。>人<)☆彡いいね
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純粋で真っ直ぐで痛い2023年9月3日『あの日、世界の真ん中で』のスピンオフ作品。主人公は軽音部後輩・ハルナ。百合というジャンルですが偏見で読むのをやめてしまうのは勿体ない、ハルナという1人の女の子の、痛々しく切ない恋の話。
友だち、特に女の子同士の友情って距離が近くなって。「大好き」「ずっと一緒にいよう」...etc そんな甘い言葉をけっこう簡単に言う。それってこの先もお互い絶対に恋愛対象にならないことが前提にあって。ハルナのように同性が恋愛対象な女の子にとっては、その距離感がものすごく苦しいものなんだろうなぁと初めて考えさせられました。男だったら良かったのに。でも男になりたいわけではない。そのままの自分で好きでいたいし、好きになってほしい……。
小鬼36℃先生が描かれる人物たちは何処までも純粋で真っ直ぐで痛くて魅力的。ハルナの葛藤はもちろん、軽音部部長ののりちゃんの想いも切なく後を引きました。
ジェンダーレスといってもまだまだどうしても特別視してしまうというか、無理に理解しようとしてみたり大袈裟に共感してしまったり。でも、誰かが誰かを好きになるということに性別は関係ない。ジャンル分けしてしまうと手に取りにくいのかもしれないけど、男女問わず色んな人に読んで欲しい作品でした。 -
魂のぶつかり愛2023年9月3日少女漫画のジャンルにしておくのが勿体ない!そんな作品。今回、新書館ブックフェアで見つけた作品でしたが、普段は少女漫画を手に取らないので、このフェアがなかったら出逢えなかったと思います。手に取る機会があって良かったと思えた作品でした。
小さい頃から一緒にいるのが当たり前な茎太と茎子。幼なじみの恋愛が描かれたお話でしたが、男女のキラキラがメインではなく、それぞれの生き方をもがきながら掴んでいく、そんなお話。男女の…というより“人と人の繋がり”という部分を強く感じて、必死で向き合う、乗り越えていく姿に胸が熱くなりました。セリフ一つ一つに本音が詰まっていて痛いほど青春。ラストもいい。
ジャンルが少年?青年漫画とかだったらもっと色んな人が読めるかな?私はすっかり大人で子どももいますが、息子にも読んでみて欲しい作品でした。