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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?【電子限定描き下ろし付き】
待ち望んでいた続編だからこそ2024年11月26日前作「社内恋愛の相手は俺ですけど?」が好き過ぎてこちらの連載が始まったとき、滅多にしない連載を追っていたのですが。
絵柄の変化や、人物が小さくなったときの粗さ?にガッカリして中断していました。
それでもやっぱりこの作品と2人が好きなので今回単行本化を待って購入。結果、連載を追ったときと同じ気持ちになって、すごく楽しみだっただけにガッカリ感も大きかったです。
本編終了後に「お、これは大容量な描き下ろしが」と胸を踊らせてみれば、その大半は既視感しかない前作の番外編。これまた楽しみにページを捲っただけに何だかなぁという気持ちになってしまいました。 -
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試し読みだけでは分からなかった良さ2023年10月23日試し読み部分だけだと、もうとにかく姉崎さんのキャラが軽薄そうな上にパワハラな上司でしかなく、しばらく購入を迷っていました。
でもレビューの中に、2巻まで読めば印象がガラリと変わるとあって、かなり思い切って購入。
結果、これはほんとに思い切ってよかったです。
徐々に明かされていく姉崎さんが今のキャラクターになった理由や過去。そこが押し付けがましくなく丁寧に描かれていて、1巻を読み終わる頃には愛おしく思えるほどでした。
1巻のコミカルさから打って変わって、2巻はやさしい雰囲気。御門くんが時折ハッとさせられる深い言葉を発するけど、やっぱりそこもまた押し付けがましさがない。よくありがちな、作者に言わされてる感でなく、あぁきっと実直にこう思ったことが言葉になったのだろうなって思える展開でした。
試し読みから購入を迷っている間には想像すらできなかった良さ。何度も読み返したくなる素敵な作品に出会えて良かったです。 -
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あの頃を思い出した。やっぱり面白い!!2023年6月18日文庫として発売される日を待ち構えて、書店の片隅にひっそりと設けられたBLコーナーへコソコソ行って手に入れる。そんな時代に出会ったこちらのシリーズ。同性愛やBLは大っぴらに語られない、隠されて然るべきな、そんな今とはまったく異なった世界だったように記憶しています。
そんな30年近く前に読んだ物語なのに、読み進めて新たなキャラクターが出る度、わぁっとその後の展開を思い出しました。それだけ夢中で繰り返し読んでいたし、今また改めて一気に読みました。
今とは少し違ったBL観や性別に対する考え方など、新しく読まれる方には引っ掛かるかもしれませんが、個人的には当時のままこの作品が読めて本当に良かった。
四十も半ばになりましたが、中高時代にこの作品に初めて触れたときの新鮮な気持ちを思い出しました。
これからも大切に二人の、そして周りのキャラクターの物語を楽しみたいです。 -
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