フォロー

0

フォロワー

0

総レビュー数

16

いいねGET

46

いいね

15

レビュー

今月(5月1日~5月31日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね2件
投稿レビュー
  • ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?【電子限定描き下ろし付き】

    ニクヤ乾

    待ち望んでいた続編だからこそ
    2024年11月26日
    前作「社内恋愛の相手は俺ですけど?」が好き過ぎてこちらの連載が始まったとき、滅多にしない連載を追っていたのですが。
    絵柄の変化や、人物が小さくなったときの粗さ?にガッカリして中断していました。
    それでもやっぱりこの作品と2人が好きなので今回単行本化を待って購入。結果、連載を追ったときと同じ気持ちになって、すごく楽しみだっただけにガッカリ感も大きかったです。
    本編終了後に「お、これは大容量な描き下ろしが」と胸を踊らせてみれば、その大半は既視感しかない前作の番外編。これまた楽しみにページを捲っただけに何だかなぁという気持ちになってしまいました。
  • 死神は殺せない

    三日ミタ

    欲を言えば
    ネタバレ
    2024年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻くらいかけて話を進めて欲しい作品。
    試し読みでストーリーが面白そうだったのと、絵が美しかったので購入。後者は満足な結果になったが、前者のストーリーは少し肩透かしをくらった気分。

    死神の階級を詳しく説明する割には、どうして人間から死神になったのか大事な部分の描写がない。
    窓の外で受けを狙う死神ではない感じの黒い生き物?が何だったのか結局どこにも書かれてない。
    死神が自分の存在を引き替えにしてでも、受けを守りたかった理由が見えてこない。オムレツを美味しそうに食べる笑顔を守りたかったからなのかと推測するけど、じゃあなぜそんな場面を見て命を奪わなかったのかというバックグラウンドが読み取れない。

    ダラダラ書いてしまいましたが、そんなところが説明されるなり描かれるなりしていれば、もっともっと魅力的な作品になり得たと思えて残念。それには200ページほどでは足らなかったのかなぁ?
  • アフターグロウ

    吾瀬わぎもこ

    BLはファンタジー
    2024年4月5日
    だからこそ、隙のようなものが作品にあると、途端に現実へ引き戻されて萎えちゃったりする訳ですが。
    この作品はその隙がほぼなかった!!
    ストーリーはかなり強引な面があるので、冷静になれば突っ込みどころはあるけれど。その冷静になるタイミングを与えない、読ませる画力や魅力がすごい。読後はファンタジーと分かっていながら、これから二人がどんな未来を歩むのかなぁと余韻を感じてました。
    エチシーンも毎回ちがう魅力満載で、ほんと濃厚。白抜きがない成人版など出たら、多分飛びついちゃうと思います。

    この作家さんを追いかけたくなりました。
  • ないしょのストーカーさん

    ヒロハルヨシ

    もっと突き抜けて欲しかった感
    ネタバレ
    2024年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 立ち読み部分のイカれた設定に惹かれて購入。けれど後半になるにつれて、なんだか攻め受けどちらも常識的で、あれどうしてあんな異常な関係性や状況が成り立ってたんだろうなと現実に引き戻された感じ。エロな部分も前半はかなり読み応えがあったけど、後半になると途端に薄くなってしまってました。立ち読み部分がピークだったなぁと思って他の方のレビューを読むと、おなじような意見の方がちらほらいて、レビューってやっぱり事前チェック必要かと思いました。
    絵は、とにかく攻めがとっても流麗で眼福。だからこそ異常さと相まって魅力的だったから、もっと最後まで突き抜けて欲しかった感。
  • おあずけのキスのゆくえ【特典付き】

    おまゆ

    絵は綺麗、だけど色々と気になり始めたら
    ネタバレ
    2024年1月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もう駄目でした。
    家族を支えるために風俗をしている兄が、自宅にその客を連れて行くってどうなんでしょう。確かに個人的な感情が芽生えてたとはいえ、ちょっと無理なシチュエーションのように思えました。それを難なく受け入れる妹も、そんなことあるかー?って突っ込みたくなる。
    家計を維持するために兄が風俗に行くほど困ってる家庭で、なぜに妹は私大希望なんだろとか。
    ストーカーまがいの行為してた当て馬が、あんなにもあっさりと身を引くものかなとか。

    気になり始めたら最後、もうストーリーを受け入れられなくなってしまいました。ごめんなさい。
  • 俺と上司のかくしごと

    嘉島ちあき

    試し読みだけでは分からなかった良さ
    2023年10月23日
    試し読み部分だけだと、もうとにかく姉崎さんのキャラが軽薄そうな上にパワハラな上司でしかなく、しばらく購入を迷っていました。
    でもレビューの中に、2巻まで読めば印象がガラリと変わるとあって、かなり思い切って購入。
    結果、これはほんとに思い切ってよかったです。
    徐々に明かされていく姉崎さんが今のキャラクターになった理由や過去。そこが押し付けがましくなく丁寧に描かれていて、1巻を読み終わる頃には愛おしく思えるほどでした。
    1巻のコミカルさから打って変わって、2巻はやさしい雰囲気。御門くんが時折ハッとさせられる深い言葉を発するけど、やっぱりそこもまた押し付けがましさがない。よくありがちな、作者に言わされてる感でなく、あぁきっと実直にこう思ったことが言葉になったのだろうなって思える展開でした。
    試し読みから購入を迷っている間には想像すらできなかった良さ。何度も読み返したくなる素敵な作品に出会えて良かったです。
  • オールドファッションカップケーキ

    佐岸 左岸

    確かに良い作品だけど
    ネタバレ
    2023年10月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 文字やコマ割りがギュッと詰め込まれすぎてると感じました。読むのに気合がいるというか、もっとハッキリ言うと疲れます。こちらを原作にしたドラマCDはとても素敵に仕上がっていて、このギュッと詰めた情報量は耳で聞くには良いと感じました。
    もうちょっと全体的に余白のある流れなら、もっとストーリーや心理描写が際立ったのかなぁと勿体なく思います。

    野末さんについて。
    バリバリ仕事してる世の中のアラフォーは、そこまで弱くないかな。確かに老いを感じたり、失う寂しさや限界を感じたりする年代だけど。日々を乗り越えていくためにもっと強くならざるを得ないというか。個人的に持ってる40手前の感覚と、野末さんというキャラクターにズレを感じてしまいました。

    外川さんについて。
    30歳を目の前にした、もうとびきり若くはないけど成熟しきってるわけでもない。そんな年代らしさがあって、野末さんと比べたら格段に読んでて感情移入しやすいキャラクターでした。「ずっと口説いてました」のセリフを知った上で読み返してみると、軽口のようにサラッと言葉を告げた数々の場面で、彼の心のうちはきっと揺れに揺れてたんだろうなと思えてとても良かったです。
    いいね
    0件
  • 隣の嘘つき《コミック版》

    須坂紫那/安西リカ

    いい意味で裏切られました♡
    2023年9月18日
    表紙だけ見たときは、要領の良い攻めが出てくるのかなって思ってたけど。これはもうほんと良い意味で期待を裏切られました。過去に元彼から受けた扱いが透けて見えるような、受けの口からポロッとこぼれる何気ない言葉にギュッとなりつつ、でもきっとこの二人はちゃんと幸せになるんだろうなって思わせられるラストで最高の読後感でした。
  • 大富豪の愛しい舐め犬【電子限定おまけ付き】

    佳門サエコ

    いまひとつハマりきれなかった
    ネタバレ
    2023年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お値下げ中だったのと、絵の綺麗さに惹かれて購入。シリーズ物とは知らずに読み終えましたが、特に困ることはなかったです。
    ただストーリーやキャラに今ひとつハマれず。BLはファンタジーと割り切って軽く読み流すならばアリなのかもしれないけど。敏腕CEOという設定の割には起用したモデルの過去を調べてない杜撰さとか、攻めの辛い過去があるにも関わらず最後に急展開でメジャーへ返り咲くとか。
    ファンタジーにしたって無理がないかなと引っ掛かってしまい、しっかりあったエロも、どこか冷めた気持ちで眺めるに至ってしまいました。
    舐める描写は、いわゆるフェチの域だと思うので合う合わないがあると思います。わたしにはちょっと合いませんでした、ごめんなさい。
    全体的にもっとスローペースでゆっくりとお話が進んでくれた方が、キャラやストーリーに置いてけぼりにされず楽しめたかも。
    いいね
    0件
  • 富士見二丁目交響楽団シリーズ

    秋月こお

    あの頃を思い出した。やっぱり面白い!!
    2023年6月18日
    文庫として発売される日を待ち構えて、書店の片隅にひっそりと設けられたBLコーナーへコソコソ行って手に入れる。そんな時代に出会ったこちらのシリーズ。同性愛やBLは大っぴらに語られない、隠されて然るべきな、そんな今とはまったく異なった世界だったように記憶しています。

    そんな30年近く前に読んだ物語なのに、読み進めて新たなキャラクターが出る度、わぁっとその後の展開を思い出しました。それだけ夢中で繰り返し読んでいたし、今また改めて一気に読みました。

    今とは少し違ったBL観や性別に対する考え方など、新しく読まれる方には引っ掛かるかもしれませんが、個人的には当時のままこの作品が読めて本当に良かった。

    四十も半ばになりましたが、中高時代にこの作品に初めて触れたときの新鮮な気持ちを思い出しました。
    これからも大切に二人の、そして周りのキャラクターの物語を楽しみたいです。
  • 背徳ポイズンハニー

    烏丸ピヨひこ

    既視感
    2019年6月9日
    登場人物がとあるバスケ漫画のキャラクターに重なるなぁと思って作者の経歴を見て納得。そう思い当たってしまうとオリジナリティがいまひとつ感じられない作品。
  • それでも、やさしい恋をする

    ヨネダコウ

    大好きです
    2019年6月9日
    細やかでやさしい作品です。何度読んでも味わい深い。大好きです。
    いいね
    0件
  • インディゴの気分

    丸木戸マキ

    大好きです
    2019年6月9日
    ポルノグラファーと交互に読むと、いつまででも読んでいられます。
  • ポルノグラファー 単行本版

    丸木戸マキ

    何度も読んでます
    2019年6月9日
    購入してしばらく経ちますが、ふっと無性に読みたくなってページを開いたら、まるで初めてみたいに夢中になってラストまで一気に読んでしまいます。それくらい好きです。
  • ゴミ屋敷とトイプードルと私

    池田ユキオ

    面白いのは最初だけ
    2019年6月9日
    巻を重ねるごとに展開のテンポが失われ、ストーリーも簡単に先読み出来るありきたりなものになりました。途中まで購入していましたが、もう止めます。
  • 処女市場~東南アジアの売春事情~

    本橋馨子

    ありがちなストーリー
    2019年6月9日
    タイトルこそセンセーショナルだけど内容は既視感を覚えるものばかり。読み進めれば進めるほどに、購入したことを後悔する作品でした。
    いいね
    0件