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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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怪し~のち、じーん2010年8月23日出てくるのは変な生きものばかり。かわいいのもいればキモいのもいる。
てか、表紙のながつね先生自身がぶっ飛びすぎ。。
(助手の「ののや」はいたってふつー)
先生、一言でいうと変なヤツ。ただ、けっこう良いことも言っちゃうんだなぁ。。
ヤドカリスライスの話なんて深い深い。
21~24話でヤドスラくんが幸せや命について語るところでは、かなりジーンと来てしまった
怪しい(かわいい)くせに、いっちょ前にミッシェルやゴイステを聴きながら一人(一匹?)孤独に旅立つ姿がミョーにカッコイイ!(笑)
「みんな生きてる」そのタイトルがはじめて心に染みた瞬間でした。
画や世界観に慣れるまで、とりあえず何話か読んでみることをオススメします -
読んで良かった。2010年6月9日主人公の瑠奈が好き。柔らかくて太陽みたいに明るくて、それでいて強く、真っ直ぐに全てを受け入れられるような女の子。
幼い頃、絶望の中で生きていた蓮が彼女の笑顔に救われた気持ちがわかる気がした。
そんな、誰かが天使に見える感覚、私にはよくわかる。
そしてその純粋で汚れない光を全身全霊で守ろうとする蓮の気持ちも。。
深すぎる愛はときに人を傷つける。狂気であるかもしれない。
私は、好きな人を自分の中に閉じ込めていないだろうか、愛しすぎて壊してしまいはしないだろうか。
瑠奈が最後に気づいたように、悪魔も天使もきっとみんなの中にある。自分の闇ともちゃんと向き合って生きていけたら、もっと深く穏やかに人を愛せるような気がする。
親友で瑠奈を愛する由仁ちゃん♀も、恋人だった優しい翔も、蓮の双子の兄弟・匠も、精神を病んだ瑠奈の母も、それぞれのやり方で瑠奈を守り、彼女を愛す。そこには愛がある。
複雑に絡み合うストーリーと暗く重い内容だが、希望と救いのある話だと私は思う。
この作品に出会えて良かった。
P.S.
レビューを見る限り、拒絶反応を起こす方が多い作品のようなので、まずは数話読んでみてからのパック買いをオススメします。 -
ほっこりにっこり2010年5月30日大切な人がいるって素敵その人のために自分を変えようと思える。弱さを知って強くなれる
おめめキラキラ可愛いあっくん
あっくんがピュアにへいすけを想う気持ちそれに答えようとするへいすけの不器用な優しさ
その温かさに、ほっこりにっこりできる
ただ、あっくんの健気さや思いつめちゃう一途さが相手に重いのも事実だし、へいすけのマイペースぶりも周りは振り回されて大変かも
・・・恋愛関係ならお互い疲れそう。。
そんなあっくんもへいすけも、素敵な部分はそのままに、周りの温かい人たちに支えられながら成長していくストーリー
中でも、へいすけの友人へいすけの母がナイスサポート!
今後も二人の成長っぷりを見守っていきたいです
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なんじゃこりゃ~ww2010年5月2日な、なんて斬新なストーリー!?(笑)
作品紹介の「時空を超えた大冒険(風呂限定)」ってキャッチフレーズからしてかなりツボ!!
銭湯の『ゆ』のれんをくぐり外の世界に一歩踏み出すシーン(@最初のタイムスリップ)その固まった立ち姿だけでおかしすぎ、、(笑)
うまく噛み合わないけど、心温まる(?)『平たい顔族さん』たちとのやり取りに、その違和感アリアリの容姿で浴衣やバスローブをローマ風に着こなしてみたりして。。
初トリップ後のセリフでは、思わず「トトロのメイちゃんかい!」って突っ込んでしまいました(笑)
風呂限定(笑)なのに、よくここまで話が広がるもんですなぁ
続きが楽しみです -
彼女の正体2010年4月20日レビュー評価が高いので読み始めた。
最初はそれほど、小夜子に魅力も怖さも感じなかった。だが読み進めるうちにゾッとし、惹きつけられていった。
彼女の冷酷とも思える行いは、彼女の美貌や生い立ち故、寄ってくる欲深い者たちから身を守るため。そして自分が失ってしまった大切な『何か』を守るため。。
彼女の内に秘めたるものは冷たく深く、そして哀しい。
しかし彼女は、弱く純粋なものたちへの愛と慈しみも持ち合わせている。
それ故、戦う。
彼女の本当の『美しさ』それは、力に屈せず残忍なまでに自分の生き方を貫く、その凛とした姿なのかもしれない。
そして彼女が命懸けで守りたかったものとは。。
-『真実』それは、見る者や角度によって大きく異なる。
彼女が『天女』『怪物』、はたまた、ただの『17歳の少女』だったのか、それは誰にもわからない。
※ 読むのなら、最後まで通して読むのがオススメです。
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大好きすぎる2010年4月13日あぁ~ついに読み終えてしまった
くすっと笑えてちょっと切ない殺し屋さん思わずパックで一気読み
本名:佐々木竜一さん。殺し方は残忍なのに、お仕事以外はいたって平和、いたって真面目。動物をこよなく愛する好青年
私のお気に入りは、ひたすら殺し屋を追い続けるベテラン刑事のデカ長と警察犬ゴロー
殺し屋さんにキュンキュンしまくり振り回されちゃう2人がかわいい!
デカ長なんて、気づけば殺し屋さんと文通&長電話までしてる仲!(笑)
いつだって一途なデカ長の想いに、頬を赤らめドキマギしている殺し屋さん
・・実は二人は両想い!?(笑)
そして29話で明かされる、ゴローと殺し屋さんとの以外な関係とは?
どんだけ良い人なんですか?どんだけすんごい妄想なんですか??どんだけ愛しちゃってるんですか!?(笑)
ツッコミどころ満載で突っ走る、ノンストップ★ギャグコメ・ラブ(?)ストーリー
あなたのお好きな読み方で
買ってみて絶対損はありません!! -
青春の挫折と葛藤。2009年11月8日高校生の彼らと彼女、それぞれが現実と向き合い、自分の生き方を模索する青春ストーリー。
若さゆえ、根拠のない自信と、将来への漠然とした不安。
急に自分がちっぽけに思えたり、そのくせ自分は特別で、なんでもできる気がしたり。。
それぞれの悩みと葛藤を抱えながら、一歩一歩成長していく姿が力強い。
印象に残ったのは、ヒロインが初めて挫折を味わうシーン。
なんでもうまくやってると思ってたのは自分だけで、実は全て見透かされていたという現実。
気づいたときの衝撃と消えたいほどの恥ずかしさ。
辛い。でも彼女は逃げない。
何もない自分、ありのままの自分、それを知ることから全てが始まる。。
80年代の流行りやギャグも満載で、20代30代でも楽しめる作品。
パック買いがオススメです