フォロー

0

総レビュー数

14

いいねGET

7

いいね

1

レビュー

今月(4月1日~4月30日)

レビュー数0

いいねGET0

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • 愛しのXLサイズ

    重い実

    受けの男気、攻めの繊細
    ネタバレ
    2019年7月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近出会った中でダントツにお気に入りの作家さんです。それはもう全作品大人買いするほど。とにかくひたすらお互いがお互いのことを大好きで、二人のワールドを作ってしまうのがこの作者さんの作風。相手に対する思いがそれぞれあまりにも振り切っていて、ときに互いに突飛な行動に出たりして、それが笑いを生みます。そんな相手のぶっとんだ思考もしっかり受け止められるほど、二人とも懐が深いのがいいですね。この作品は、アナコンダのようなイチモツを持つ攻めと、それを受け止める男気ある受けのカップルです。男らしい受けが大好物な私としても、かなりツボな作品でした。
  • アホエロ 社会人編 連載版

    重い実

    匂いまでかわいいとか
    2019年7月31日
    タイトル通りアホみたいにエロくて、お互いべたぼれなイチャラブ大学生カップルに、まさか社会人編まであるとは! ひたすら愛し合う二人の日常がまた見られてうれしい限りです。まだ4巻までですが、新キャラ兄貴も登場してこれからどうなるのか。楽しみです。
    いいね
    0件
  • あいもかわらず

    鮎川ハル

    戸惑いもイライラも情けなさもリアル
    2019年7月31日
    お酒はいると下半身ゆるいくせに、肝心な時に腰が引ける大学生攻めと、そんな攻めを恋愛的な意味で好きと自覚した幼馴染高校生受け。まっすぐで素直な受け君がかわいいのなんのって。そして大学生攻めの自分を抑えてるうちに、わけわかんなくなる感じもリアルでいいね。若い時の四つ年の差って意外に大きいもので、まして小さい時から知っている弟みたいな隣人に恋しちゃったら、そりゃあ戸惑いますよね。そんな二人が幼馴染から恋人になるまでのモダモダな日常。どちらも普通の男の子で、まわりもいたって普通です。だからこそ、少しは身に覚えのある甘酸っぱい気持ちを呼び覚ましてくれます。
    いいね
    0件
  • あせとせっけん

    山田金鉄

    激甘ラブラブ幸せマックス
    ネタバレ
    2019年7月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本能レベルで結ばれた幸せカップル。四巻現在、ふたりは順調にお付き合いを重ね、少しずつ分かりあうのが楽しい時期を過ごしてます。麻子さんがちょっと反撃するようになったのも、少しずつ自分に自信を持ててきた証拠。いいですね。
    あーでも、においに敏感な彼氏と一緒に暮らすとなると、ちょっとハードル高そう。生活臭っていい匂いばかりとは言えないから。コンプレックス持ってるならなおさら神経すり減らさないかな。その辺リアルだとどうなんでしょう・・・。ちなみに、四巻最後(おまけマンガ前)の「モーニング出張版」は単話で売っているのと同じです。
    いいね
    0件
  • バカな犬ほど愛おしい

    ゆいつ

    目を引く美犬、だけどバカ犬、そして忠犬
    2019年7月27日
    絵がきれいで、特に躍動する男の筋肉の美しさをあますところなく堪能できます。それと、コロコロ表情の変わる受けと、無表情な攻めの正反対なイケメンっぷりも。最初は社畜攻めだと思いきや、裏社会のエリートだった攻め。こういうマンガにしては容赦ないリアルな任侠さんですが、暴力シーンはそんなにエグくないので安心してください。しかしなんといっても受けのバカさ、可愛さを愛でるだけで十分元が取れます。
    いいね
    0件
  • プ女と野獣 JKが悪役レスラーに恋した話

    安曇ゆうひ

    ヒールなのにベビーフェイス
    2019年7月27日
    悪役プロレスラーと女子高校生の組み合わせ、いいですね。ただ、これは好みの問題なんだろうけど、彼氏の顔、もう少しいかつく、オス臭くしてほしかった。ガチムチに少女漫画的なイケメン顔がくっついたみたいでかわい過ぎ、萌えポイントが少し下がりました。お話はまだ始まったばかりで、これからいろんなものを二人で乗り越えていくんだろうな、今後の期待です
    いいね
    0件
  • 気まぐれなジャガー

    ウノハナ

    カート・コバーンもあの世でびっくり
    2019年7月27日
    天才ギタリスト受けと、彼を溺愛する年上幼馴染の音楽編集者攻め。攻の受に対するコンプレックスと、受の攻に対する依存が軸になって進むバックステージものです。どちらもかっこいいしかわいいし、周りのメンバーもみんな個性的。サクセスストーリーとしても小気味よい。でもやっぱり音楽を漫画で表現するむつかしさはそこここで感じてしまいます。主に攻の主観を通した言葉での表現などに。それはともかく、依存と溺愛がないまぜになった二人の関係性は、甘く優しくちょっとほろ苦く、ウノハナワールド全開です。
    いいね
    0件
  • 【単話売】あちらこちらぼくら(の、あれからとこれから)

    たなと

    待ちきれず単話買い
    2019年7月27日
    前作「あちらこちらぼくら」の最後、いきなり時間が飛んで数年後の二人が描かれていて、「え、この間に何が?!」と、もだえのたうったその答えが始まりました。まだ二話目までしか出ていませんが、期待を裏切らない走り出し。少し大人になった二人がそれぞれの思いを持て余しながらも、相手に一歩ずつ近づいていきます。本当はまとめて一気に読みたいところですが、待ちきれずに単話ごとに買うことに決めました。
  • パブリック・セックス

    理原

    無料分だけでは
    ネタバレ
    2018年9月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 多分、一、二巻読んだ感想と最後まで読んだ感想は違っていると思います。いろんな伏線が張られているので、「ん?」とは思うけど、巻が進むほどに真相が露わになって、可愛い男子大学生カップルが変態エッチにはまる話だと思っていたら、裏切られるかも。面白かったです。
    いいね
    0件
  • あなたはいやらしい人

    鹿島こたる

    純真な後輩の順応性!
    ネタバレ
    2018年9月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 社会的には完璧な先輩が隠し持つ闇。純粋でまっすぐな心を持つ後輩の中に芽生える嗜虐性。単なる性癖ではなく、それぞれの過去がふたりを結びつける、その関係性がツボでした! この関係性があるからこそ、全編通してエロい描写に深みが増して、ゾクゾクさせてくれます。ふたりが欲望にはまっていく前半の過程もいいけど、かつて受けを支配していた元上司が登場して、再び過去の闇に引きずり戻そうとする後半が秀逸でした。その時の受け後輩、あの若さで最初からまったくぶれずに、人としての憧れと性的な主導権を両立させている包容力がすごい。躊躇なくほんもの使った手錠プレイとか、あんた何者? ほんとにいい人に出会ったね、先輩。
  • 10DANCE

    井上佐藤

    続きが待たれる!
    ネタバレ
    2018年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻が出てはじめてこの作品を知ったので、途中、一般誌に移ったり休載したりと紆余曲折あった経緯をリアルタイムでは知らずに一気に読みました。とにかく圧巻の物語力と、ダンスシーンの迫力、そして設定から説得力を持ったそれぞれのキャラクター造形にやられました。BLカテゴリーにこだわっているわけではありませんが、その枠で読めばまだキスだけの展開なのに、何でしょう、この怒濤のエロスは。スタンダードとラテンそれぞれのエロティックを描き分けていてこれもすごい。次巻はいよいよ覚醒した鈴木が見られる。楽しみすぎです。
  • リスタート

    日高ショーコ

    両思いから始まるあれこれ
    ネタバレ
    2018年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 男同士って、それはそれで大変ですね。特に同業者ともなれば、今いる位置関係に翻弄されたり、なんとか両思いになっても劣等感や競争意識が介在したり。それが常に人と比べられる芸能界やモデル業界なんかだとなおさら。最初からお互い好きで甘甘な関係なのに、作品にちょっとほろ苦さを加えているのはそのあたり。年下のアキ君の率直さから、「焦燥感はお互い様、それでもアキ君が大好きなんだ」ということに気づいて、匠君が前を向いていくところが好きです。そういう心の綾を丁寧に描きながら、BLの基本でもあるエッチシーンも手を抜かず、なまめかしく描いてくれるところがいいですね。
    いいね
    0件
  • はたらけ、ケンタウロス!

    えすとえむ

    どちらの半身も麗しい
    ネタバレ
    2018年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 寝坊してトーストならぬ人参をかじりながらあわてて出勤・・・ここでもう心鷲づかみされました。ケンタウロス族が人間との共存を勝ち取り、ともに社会生活を営むどこかの世界の物語。差別も区別も克服したけど、やっぱりケンタウロスはマイノリティ。そんな社会で、ともすれば馬扱いしてくる世間に時にイラッとしながらも、自分の特性や好きなことを生かして都会で働くケンタウロスたちのお話です。ギャグベースのエピソードも、ほのぼの切ないエピソードも、異形なるものへの優しい眼差しを感じます。異質な存在をやさしく受け入れることができたなら、世界はこんなに素敵になるのに・・・と思いました。ひとつ疑問、女性のケンタウロスもいるんでしょうか?
  • 石橋防衛隊(個人)

    ウノハナ

    理想彼
    ネタバレ
    2018年9月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する男を守るために人生を捧げるスーパーダーリン。頭脳明晰・フィジカル万能・勤勉実直・若干厳ついけど容姿端麗。しかも一途で純情。最高じゃないですか。そんな最高な男が命をかけて守る国分寺君は、やっぱりそれだけの価値のあるいい男で、これなら日本も安心です。
    いいね
    0件