レビュー
今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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やはり感極まって涙目で読んだACT16~172022年11月18日別アカウントで投稿の【ACT15】までのレビューが字数いっぱいのため続きをしたためたく…というより感動をつぶやかなければ気持ちが収まらないのが座裏屋蘭丸先生作品。以下ネタバレ注意です。【ACT16】夕暮れの弱い太陽光を受けながら「準備」をする二人。モノクロで描かれる漫画にも関わらず、丁寧に描かれた陰影も相まって、夕暮れの色彩が広がっているように錯覚させられる表現力が毎度圧巻。アポロにとって準備はただの仕事だったはずなのに、感じるフィーを見つめる目元アップのコマからはアポロの心情の微細な揺れが伝わって来ます。堪らずしっかりと抱き寄せフィーの喉元にキスするコマの美しさ。もはや仕事の所作じゃないと読者のみならずフィーにまで気づかれるアポロの食い付きですね(笑)。翌日フィーは仕事をサボっ…お休みしてアポロとお出かけしますが、これまた色彩を感じる南国の日差しの下、フィーの無邪気な表情が可愛くて読者は昇天確実です。個人的には「器用に右手も左手も動かすから」とフィーに揶揄された時のアポロの困り顔がツボに入りました、アポロ、カカカカワイイ…涙 フィーに添い寝をねだられ、もう完全にフィーを意識し始めたアポロの焦りに悶えます。【ACT17】フィーの休暇中にシャングリラを訪れる太客のレイモン、フィー不在を知らされガッカリする様がもうカワイイ、吹き出しのフォントが神センス。こういう先生の遊び心が大好き。お出かけ中、フィーのトライバルタトゥーの彫師に偶然出くわし、入墨のデザインには意味があることを聞き、自分はもう孤独ではないことを認識するフィー。アポロからも聞きたかった言葉をもらった時の心が満たされた表情、アポロの慈しみに満ちた表情…このシーンのコマの流れには涙腺が危なかった。その夜シャワーを浴びながら今日知った喜びを反芻するフィー、湧き上がる何かを抑えきれないのかシャワー室を出てベッドで読書するアポロに歩み寄り…フィーの表情には言葉にできない切なさが表れ、アポロはフィーの心情をすぐに読み取ったようなはっとする表情でto be continued…セリフの無いこの美しすぎる数ページを境に二人の気持ちが一気に動き出す予感です。……いや!まだ焦らされたい、この作品の完結にまだまだ近づきたくないー涙!ふと冷静に考えた。そろそろコミックス3巻分の単話揃ったような💕
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警察を舞台にした人間(恋)模様2022年10月13日大好きな英田サキ先生の作品、作家さん買いです。警察が舞台であるものの、主人公二人+もう一人の繰り広げる恋模様。物語中盤、序盤から匂わされつつあった、うわー、そう来たか!という展開にドキドキ。息もつかせず読み終わらせてしまう先生の力量。一冊で終わってしまうのが名残惜しい、と毎度思ってしまいます!
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ウノハナ先生作品は間違いない‼2022年10月7日今からこの作品を読む方が羨ましい‼ウノハナ先生の書くストーリー、構成と、ウノハナ先生の描く人物達、構図、もう最高です‼
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