ミキリリさん

日常的に着物を着ているのでコーデの参考に購入。
和洋折衷や重ね着、パーツアレンジなど令和の着物スタイルで、『キモノ乙女』とは差別化できている。
スタイリッシュで、普段着付けにはとても取り入れやすい。

ただ圧倒的に漫画のテンポが悪い。
２コマを一つにできる内容の薄さ。
キャラクターもギャグも古い。90年代の少女漫画のよう。
着物着てるくらいでそんな高尚な扱いになりますか？(私はないです)
見栄っ張りの和乃さんの性格もダサい。
着物を恥ずかしがってる人に無理やり着せるのも不快です。

弟くんはキャラがいいので、そうすると姉弟で話は回るので、主人公いらないですね。
1、2巻は定価で購入しましたが、内容が薄いので損してる感じが否めない。
続きを買うかどうかは悩みます。

落語が好きなので購入しましたが、とにかく漫画が読みにくい。
劇中劇のシーンをタッチを変えるとか、せめて枠線を変えるくらい思いつかなかったのか？

落語に詳しい著者で、内容を異世界に寄せて新作にアレンジしているだけにもったいないです。
絵の技術だけでなく、他作品を読んで漫画のセオリーを勉強して下さい。

すべてにおいて素晴らしいの連呼！
史実とフィクションのバランス、史実の解像度、美しい絵、もっと読みたいという気持ちと、1ページの書き込みをじっくり眺めていたい気持ちが同居してしまう！

ベルバラもイノサンも読んでいますが、ローズベルタンの絢爛なロココと大量のレースが大好きです。
先生は腱鞘炎だそうですが、お体を一番にしつつも、処刑のその日まで書き終えて頂きたいです。

グルメ漫画としては凝ったメニューとチープなメニューが半々で一貫性がない。
凝ったメニューは、料理好きの主婦みたいなレシピで『新米姉妹〜』には届かないし、チープメニューは手軽さ反面材料費は全く検討されていないなというレシピばかりで『宮河家〜』には届かない印象。

ギャグはずっと一世代古い。

この先生、女の子を描くのが圧倒的に下手でがっかりします。
顔や服はかわいいんだけど、骨格が太くて指や足が男みたいで萎える。
女の子を描くのは基礎から勉強したほうがいい。

まず一番は、なぎまゆさんはコミックエッセイ界の中でも絵と字の綺麗さはトップクラス。
他作品では、もうすでになぎまゆさんが克服したことを他者に指南する役どころですが、本作品においてはリアルタイムで、ゆっくりと自分を見つめ直す姿がよかったです。

『◯◯する』『◯◯を食べない』ではなく、『あくまでも私の場合』を強調している点も高く評価します。

リバウンドしたときの思考回路や、継続するために無理をしない姿勢など、よく分析できている。
太っている人のライフスタイルの謎が解けた。

確かにこういう仲良しで束縛しない関係は心地よいと思う。
ただし、女の子が妊娠せず性病にならず生理もない二次元女子に限る。

現実で考えたらやはり男側が得してる。WINWINにはなっていない。
魔法やアクションと同じくフィクションのみで楽しむ世界観。

絵は綺麗です。
女子のテンションが高すぎて時々引く。

コミック全巻持っていて、さらにこれまで必要か？と当初は逡巡したのですが、買って大正解の一言。
本編で書かれなかった設定だけでなく、各キャラクターごとの大量の描き下ろし漫画に読み応え抜群です。
九井先生がいかに絵が描くことが好きか伝わります！
価値の高い一冊。

圧倒的な画力の高さをとても評価します。
顔や筋肉だけではなく、髪の毛、歯、指など細部まで美しい！
ストーリーのアップダウンは少ないですが、キャラクターの個性はメインキャラ以外まで濃いめなので、ドタバタ感があって楽しいです。

美男美女のカップルであることを高く評価します!
絵面がきれいなので見ていて気持ち悪さがない。
男の子もイケメンマッチョだし、女の子もきれいな体。
この作品はこれで完結だそうですか、次回作も期待しています。