リライエさん

作家×編集という私の好みドンピシャな作品です！強気な作家先生に、儚げな編集さんというのも好みです。基本的な展開としては仕事絡みでエチチ展開になるという、よくある展開なんですが。官能小説家先生なので、ちょいちょい小説の一節が出てくるんですよね。実際に読んだことがないのですが、きっと官能小説とはこのような書籍なんだろうと想像が掻き立てられます。買うの恥ずかしくて、対人レジには持っていけないな…。
官能小説さながらに大人な濡れ場が何度も出てくるので、エチチな展開を求める方にとてもオススメです！仕事のために身体を差し出す編集さんの苦悩や、隠された作家の想いが絡み合い、解かれていったさきにある甘エロなシーンも必見です。末永く幸せになってねと応援したくなる作品です。

読み始めた時点で、これはエッチな予感がするぞと思いました。そしてその予感は正しかった！随所に散らばるエチチな展開。色気は芸術の域にまで辿り着くのかと、読めば読むほど美しい。カメラ越しなのに、奥まで暴いて欲しいと思ってしまう受けが可愛い。エロくなるとより美しくなる受けがすごくイイ！そして受けを挟む攻め達…。複数攻めで翻弄されちゃう受けがトロットロになるのが美味しい作品ですね。
後半に入ると、それぞれの抱える薄暗い部分が出できてどうなっちゃうの！？とドキドキでした。バランスが崩れてしまうのか、新たな関係性に落ち着くのか心配でページをめくる手が止まりませんでした。
でもとにかくエッチが美しい！買ってよかったです。

とにかくエロい。これでもかと言うほどエッチなシーンが満載でした。体育会系というか、スポーツの如くとにかくエチチな展開が繰り広げられます。濃厚なエロからギャグみたいなエロまで、幅広いエロに脱帽ですね。エロばかりなのに、読み終わる頃には爽やかさまで感じてしまいます。下ネタトークばかりなのに、下品さは感じません。性欲魔人の2人には、いつまでも仲良くエッチしていて欲しいですね。
そして予想外の展開に、思わず驚きの声がでてしまいました。そう来たか〜、そこからどうなっちゃうの〜、妄想が捗っちゃいます。

前作がとても面白かってので、買ってみました。カプが変わるのでどうかなぁとも思ったのですが、いい意味で裏切られました。前作でヤバいお兄さんだと思っていたキャラが、ヤバくてエロいお兄さんにグレードアップしていてビックリ！人間関係が複雑で拗らせすぎてて、ずっとハラハラしっぱなしでした。愛が重すぎて潰れてしまいそう…心臓に悪いけど、何度も読みたくなるような中毒性があると思います。濡れ場が多いのも嬉しいですね。
天才って、やっぱり頭の回路が違うんだなぁと感じてしまいます。常人の思考なんてお構いなしにストーリーが展開していくので、これから先どうなるのか目が離せません！