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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • おっとり捜査

    小手川ゆあ

    おとり捜査ですね。
    ネタバレ
    2014年6月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ある雑誌のグラビアを飾る2位3位のモデルが襲われ殺された。1位のJKモデルのみずほは不安に襲われ警察へ。そこにいたのはなんだかチャラい刑事の秋葉さん。おとり捜査を頼まれて『犯人捕まえたらボコボコにして小便ひっかけてやる』とか言ってくれちゃってたのにあっさり犯人にさらわれ、ギリギリで助けられたけど本当に小便引っかけた!何この刑事(笑)

    大筋は秋葉が昔捕らえた連続殺人鬼の橘先生との因縁と橘先生に何らかの形で影響された犯人達の起こす事件で構成されます。初期は絵柄が安定しないため星4つですが、中盤から絵柄が安定し綺麗です。
    脇役の鑑識伊達さんとか、真田警視とかもいい味を出しています。
    秋葉さんとみずほちゃんのほんわかするやりとりや、犯人側にも見られる複雑な事情など面白いですね。
    小栗旬主演のドラマのコミカライズした方もこの作者さんですね。
  • ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース

    荒木飛呂彦

    スタンド解禁
    ネタバレ
    2014年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 超能力の表現方法を初めてスタンドという人形で表した物語ですね。各スタンドや能力名に有名なバンドや曲が使用されておりこちらも気になる所ですね。
    実際にとると背骨やあちこちの関節が悲鳴をあげそうなジョジョ立ち、よくわからないグッパオンなどの擬音不思議な世界観が病みつきです(笑)

    スタンドはDIOが復活したことに起因し、能力を制御出来ないジョジョの母親の命すら奪う危険な物。爺さんが念写したDIOの写真にうつったハエからDIOの居場所を突き止めます。でもそこに向かうまでもDIOからの刺客が襲ってきて。

    自分だったらどのスタンドを持ちたいかなど思わず考えてしまいますね(笑)
  • 銀の匙 Silver Spoon

    荒川弘

    食育ですね。
    ネタバレ
    2014年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 受験に失敗した八軒は先生のすすめもあって農業高校に進学した。だだっ広い高校の敷地で迷子になったり、押しつけられてピザ作ったり。お前達は家畜の奴隷だ!そう言われながらも何とか頑張る八軒。でも鳥の肛門から出てくる卵を見てから食べられなくなったり(笑)食べてあまりの美味しさに感動して泣いたり(笑)
    次第に自信のようなものが出てくるが、友達の家の農家の現状や、倒産。複雑な事情が見えたり、動物の命を頂く事を知る為に自分の育てた豚を買ったり…
    実家が農家なので何とも言えない気持ちになることもありますが、卵掛けご飯の描写やピザの描写など思わず食べたくなるような気持ちになります。
    食べ物の大切さがわかる漫画ですね。
    今日もどなたかが精魂込めて育てた大切な食材を無駄にせずに美味しく食べます。
    作っていただいた皆様、ありがとう。いただきます。
  • 進撃の巨人

    諫山創

    絵が怖いけどおもしろい
    ネタバレ
    2014年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 壁に囲まれた世界。壁の外には巨人が闊歩し、人々を食らう無情な世界。壁の中なら安全…なはずだった。あいつが現れるまでは。ウォールマリア陥落。
    でも人々はいつまでも攻撃を受けるだけではなかった。幾人もの犠牲を重ね巨人達の生態を調べ浮かび上がる謎。巨人に母を殺されたエレンと一緒に住んでいたミカサ。二人は仇をとるために調査兵団へと志願した。
    そこでエレンの身に異変が!
    超大型巨人とは?ユミルとは何か?壁には一体どんな秘密があるのか?

    色々なサイトで巨人の謎解きが行われる程の世界観。躍動感溢れる絵。キャラや巨人描き方がむっちゃ怖いときがあります。食べられるシーンとかもすごいですがこの後どうなるのか知りたくてウズウズします。
  • ホリミヤ

    HERO/萩原ダイスケ

    ニヤニヤします
    ネタバレ
    2014年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本当の自分を押し殺して生きるイケてるオカンの堀さんと入れ墨ピアスの宮村君。ある日、弟を助けてもらったひとがゴリゴリのピアスだらけの宮村君で自分がオカンキャラだとバレてしまい。
    何故だか堀家で過ごすことが多くなり、箸や食器まで用意されてるこの環境(笑)
    実の父の箸は割り箸なのに(・_・;)
    探り探りで近づいたり、友達に遠慮したり容赦なかったり。無意識に接触して後からうわあぁってなったりとニヤニヤがとまりません(笑)
    続き早よっ(*・ω・)ノバンバン
  • 少女ファイト

    日本橋ヨヲコ/木内亨

    何で私、バレーやって来なかったんだろう
    ネタバレ
    2014年6月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ かつてバレーで狂犬と呼ばれた練。その練がどうして補欠の玉拾いに甘んじているのか。『自分の個性を殺したい』その言葉の裏にはかってのメンバーからの裏切りがあった。そして狂犬練に救われて妙な流れで高校からバレーを始める学の成長。重なる死んだ天才バレー選手の姉の姿。
    不器用に生きる練を見守る幼なじみ達。

    あ、何で私、バレーやって来なかったんだろうと思わず昔を省みたくなる(笑)
    ちなみにG戦場ヘブンズドアという作品にルミ子の親達の世代の話もあり、そちらもオススメです。
  • G戦場ヘヴンズドア

    日本橋ヨヲコ

    面白いです。
    2014年6月3日
    漫画家の息子と編集者の息子の話です。漫画家の息子は自分から親父を取り上げるかのような漫画に対して嫌悪感を抱いているのですが、同級生の漫画を描く鉄ちゃんと触れ合う事で、漫画に対して違う感情を抱くことになり、そこに幼なじみの久美子が絡んできて。
    強く感情を揺さぶるような激しい情熱に突き動かされ魂と命を削るような漫画の世界、修羅の道を行くことに

    日本橋作品は各作品同士の繋がりがあってニヤニヤします。鉄ちゃんと久美子の娘が少女ファイトのメンバーの一人だったり、(本人達も出演してたり)都先生はプラスチック高校だったかな?のキャラだったり。全部の世界観が繋がっていて楽しいです。
    そして日本橋作品の共通点ともいえる魂の叫びのようなセリフが読んでて良かったと思えます。