ちょこらさん

人の心にすみつく悪意＝骸思を退治する掃除屋さんの話です。悪意を増幅させる骸思遣いとの闘いから三匹の蛇や女王の話になっていきます。話が少し複雑で定期的に読み返さないとついていけない所もありますが、とにかく玄武の人達と主人公が潔く、自分の心との向き合い方とか参考になります。親世代（灯子、弥太郎、楓）の生きざまは何度読んでも泣けます。そして中で出てくるご飯とか飲み物とかおいしそうです。コーディアル、さつまいもコロッケ、天むす、などなどおいしそう…

買ってよかったです。3巻の小冊子の漫画、ちょっとだけドキドキしました。そしてやっぱり絵が美しい♦
虐げられてきた主人公の成長もさることながら、1巻読んだ時よりも2巻、3巻とだんな様の溺愛ぶりが増していくのも素敵です。

ずっと気になっていた漫画。電子化ばんざい。
小学生くらいの時にちびうさ編まではアニメを少し見ていて大体話の流れがわかっていたので、懐かしい!と思いました。でもそれ以降の話はよく知らなかったので、こういう話だったのか～、と楽しく読みました。
それにしてもとにかく絵がかわいい♦ 小物、ドレス、などなど皆素敵。あと、うさぎとまもちゃんのイチャイチャが中学生と高校生とは思えないくらい💕です。話の展開に突飛な所があるといえばあるけれど(中学生と小学生が高校生のお兄さんの家にお泊まりとか…)、でもでも気にならないくらい話のスケールが大きくて壮大なのではまりました。