チャージさん

私も３０年ほど前ラキッシュを購入し、(先にコメント書かれてた方と恐らく同年代ですねー。その時は出会えなかったのが残念です。)設立直後で取引少なかった中で本を置いてくださってる貴重な本屋さんへ行ってみたり。勿論会員証も保存しています。その頃のと出会えるとは。
結婚を機に持っていた本は全て処分してたので(腐女子だった事は旦那には内緒)30年間の反動か、またマンガに戻ってきました。この先が俄然楽しみになってきました！

2004年の2冊の時に出会って若かったその時は文脈を読み解く作品だと思いました。その時他の作品を探したけど見つからなかった作者さん。
何十年も経ってもっと細かく再編されていたとは。

ラキッシュでデビュー作を読んだ時、絵がかなり荒削りだけど躍動感のある絵を描かれる方だなぁと思いました。2作目が一年近くブランクあってアシスタントに入っていた先生の元で絵が格段に見やすくなりその分、ストーリーも頭に入り易くなり驚いた事が思い出です。
自分も漫画から離れて20年以上、最近また戻って漫画を読み始めたらG・Dがあーるじゃありませんか！！

二番煎じに見えるストーリーも警備隊の日常はテロとの戦いで変わらないのだから似ていて当然。仕事は一見同じ事の繰り返しだけど実際はひとつひとつ違う。
限られた条件の中で、登場人物達の生活の上にこれだけストーリーを創作できる森本先生の妄想力は最高です。
吉祥寺のお店にも行き、まだメンバーズカードも持っています。直には会えないけど、コメント欄に私と同年代の方の投稿があって嬉しくてコメントさせていただきました。
次作も楽しみにしています。

悪い意味ではなく考え方の違いという観点からの意見です。
リスクヘッジ優先していくと最終的に行き着きそうですね。

物事の考え方、言葉について如何に丁寧に考えられているかを実感する作品です。この内容でよく無事に出版されたなと驚き良かったなと思いました。
リスクヘッジばかりを考える当代達には綺麗事に感じて認められなさそうなので。

原作者の伝えたい事を正しく理解して作画されているととても感じています。そのきっかけを以て原作を読みたいと感じました。

アニメは残念ながら…でしたね。肝心の言霊を含むような言葉をカットしていて、台本製作担当者の国語力が不足していると感じました。幼少期における本人の読書量が圧倒的に少なく作文の訓練が不足しているとありがちな事です。
よく原作者さんが気を悪くしないな〜と思ってしまうくらいですが、作品が世に出ないよりは良いです。

また、主人公の声優が幼稚な発音、滑舌で聞いてて知性を感じず苛々してきましたが判断の為に最後まで見るつもりです。

主人公の短慮で思考の浅い設定に不快感を覚えました。
養父の様な人格者が、自分の育てている子供が王女である事を始めから知っているならばあんな風に育てる事自体が不自然。
もっと慎重に物事を考える様に育てるはず。
主人公の困難に立ち向かう姿勢を物語の中心に置きたいのでしょうが主人公の人格が軽すぎる。

始めはサイコの話かと思ったら全く違っていて、言葉のひとつひとつに力があり、どんどん引き込まれていきました。
打ち切りになってとても残念です。

良くある転生物と違って、現実味があり物語が具体的です。
展開も早く、間伸びしていないので次の話が楽しみです。