このレビューはネタバレを含みます▼
先輩と丹くん、お互いに対する想いが募る瞬間が分かりやすくて愛を感じます。このセリフ、このシーンか!って分かる。
"好き"や"愛してる"を言葉にしなくても、他の言葉や行動だったり、時には嫉妬や寂しさも愛を表現する手段なんだと思いました。
先輩がおねえさん家でお茶だけして丹くんの家に来るところ(先輩が無自覚なのが可愛い)、丹くんが先輩にドライヤーしてあげて一緒に寝るところ(あんなに一緒に寝るの嫌がってたのに)にズキュンでした。
魂の片割れと混ざってひとつになりたいのは愛だなあと涙が出ました。
シーモアで漫画をたくさん読んでますが、レビューを書きたいと思ったのは初めてです。
日々漫画を読んでいると、ごく稀に自分の心を揺さぶられる作品に出会います。過去一かもしれません。こんな出会いがあるから、漫画読むのは楽しいな〜!
1ページ1ページ大切に読んで、続きを読むのがもったいなくて数ページ戻ったり…と、心が熱くなる楽しい時間でした。