このレビューはネタバレを含みます▼
上巻の出来事が下巻でちゃんと伏線回収されていて、秀逸なストーリー展開でした。
そんななか、ふと、あの二人は今後どうなるのかなと考えてしまう。
私個人としては、聡実くんが社会人になるまで、しばしのお別れなのかなと思います。
「プレゼントの貯金を渡したらもう会わない」と決めていたのに、運命のいたずらか、結局それは渡せなかったし、「ずっと一緒にいたい」と言う自分の気持ちにも気付いたし、だからこそ「対等にスタートラインに立ちたい」のだから、次に会うときは狂児さんとお酒を酌み交わせる大人になっていたいのかも(次回作があれば『居酒屋行こ。』かも知れません)。
狂児さんは聡実くんのこととても大切にしてますね。
会いたいと言えばすぐ来てくれるし、欲しいものも与えてくれる。聡実くんは子ども扱いされてると感じるだろうけど。きっと狂児さんの身体に彫られてる名前は聡実くんただ一人でしょうね。