このレビューはネタバレを含みます▼
どのこあら先生の作品も絵もストーリーも大好きです。そしてこの作品も何回読み返してもニヤニヤ幸せな気分にさせて貰える素敵な大好きな作品です。
一見ツンでクールな瑛人ですが先輩にからみつく愛が重めなトコや相変わらず好きなコには意地悪してイジリまくる少年ポイ愛情表現のトコも可愛らしくてホント面白いコで大好きです。正孝は能ある鷹は爪を隠していてどんな表情も美しく存在自体が尊く、何でも許せちゃう人タラシ(笑)正孝のネックレスが彼ののらりくらりしてるゆるーい感じでカラダと一体化してる感じでチャラくてエロくて好きです。
温泉旅館の鏡に映る2人を待ち受けにしたい。寝起きの瑛人が先輩を真っ先に探すトコは、瑛人は先輩を絶対失くせない大事な存在でいつも追いかけてる不安感も感じます。正孝才能有るし儚げじゃないですか?それを優しく見守る正孝が年上目線で瑛人が可愛くて仕方ないんでしょうね。浴衣着せたげたりゴハン作ったり世話焼きたい。してあげたくなるんでしょうね。そんな甲斐甲斐しい正孝にチョッカイ出して構って欲しい瑛人の繰返し(^^)d
正反対な2人が魂の片割れ同志と互いを認め合い、ひとつになれたその後を続編で観られて嬉しいです。哲学を前向きにやっていけそうで心から善く生きていけそうな正孝とマジーメな瑛人の今後の進路は?院?留学?ずっと学生で平和な日々が続けばイーのに。大人になっていく2人を楽しみにしてま~す。ぽわりw