なおさん

なんということだろう…
終わってしまった…
まだレミリアたちと一緒に過ごしたかったのに…

と思えるほど、キャラクターたちが映える物語だった。
それはヒロインだけでなく、ヒロインの仲間だけでなく、悪役も悪役の味方になった人たちも、小悪党も神々も。
何かしらに必死に向かってこの世界に生きてた。

テンポも良くて、読みやすい。

絵が綺麗なのはもちろん、神々の造形や、負の感情の描き方も好み。
悪や欲に歪んだ顔が、ちょっと藤田和日郎先生の絵を彷彿とさせる感じ。とても好き。

佳き物語をありがとうございます。

がぜん、面白い。
それまでも多少の中だるみ感はあったものの、
面白いと思いながら読んでた。
でも、7巻からの人間模様、贖罪と悔恨と再生の描き方はここが話の主軸なのでは？と思わせるほどで、あっという間に読み進めた。
要所要所での１枚絵での表情がとても良かった。
8巻が待ち遠しい。

続きをください…
あんな、あんな良いところで…

まさか打ち切りとかないですよね

続きが読みたーい！！

2巻まで読み終えて、すぐにまた頭から読み返しました。
絵が綺麗なだけじゃなくて、なんというか、大げさな表現はないのにすごく情感が伝わってきて、なけました。
オリアナの前向きさと弱さの同居が、とても魅力的。
ヴィンセントも紳士的で、この二人の心情がしっかりと伝わってきて、思わず寄り添いたくなる。
そして、ミゲルがいいヤツすぎるー！
続きが待ち遠しい。し、きっと何度も読み返したくなる作品。

追記
6巻、最高。もどかしい。
丁寧な描写で、情景が描かれてるのにキャラクターの心情が伝わってくる。
漫画って、だから面白い。
最近の漫画は文字とセリフに頼りすぎと思っていたので、
ほんとに読みたい漫画はこれだよ！ってなった。
最高。

新刊出たので、３巻までを読み直そうかと思ったのですが、
攻略対象者やヒロインの悪役令嬢に心酔っぷりに激しく違和感を感じてしまい、なかなか読み進められない…。

話の流れやキャラクターの心情の変化など、強引な部分が目立つようになって、お腹いっぱいになってしまいました。

キャラクターの見分けもつきづらいのもあって、読みづらさを更に感じたのかもしれないです。

幼児の体のバランスが悪くて可愛く見えなかった…

説明セリフが全体的に多くて、言い訳がましい印象。
読み手を信用してないのかな…
そこはこっちで勝手に受け取るよ？というところにまで入ってくるので、キャラクターの心情が見せかけっぽくみえてしまって残念。

作家自身が転生したという設定を活かせてないような？