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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 亡国のマルグリット

    すもももも

    真の主人公は王太后様
    ネタバレ
    2025年9月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この物語はマルグリットの復讐譚では無く、王太后様の復讐譚である。
    真の主人公は王太后様だと思います。

    マルグリットは復讐を成し遂げるというより、オロオロと足引っ張ってばかりの印象でしたが、最後の王太后様の完璧な復讐劇に全てを持ってかれましたね。

    心の内を漏らさないために氷のように冷たい王妃になりきり、実の息子も愛おしくても遠ざけ、愛する人を殺した死ぬほど憎い相手と肌を合わせる事の屈辱にも耐え…
    焦らずここぞという機会を伺い、完璧なタイミングで復讐を遂げましたね!
    とても辛かった事だろうに、誰にも悟られるず演じきりました。

    過去を思い出し涙が溢れそうになっても、ぐっと堪えて涙をしまい、とびきり美しくしてちょうだいと侍女にお願いし、覚悟を決めて復讐に向かう姿に痺れました。
    最初から最後まで気高く芯のある女性でカッコよかったです。
    主人公よりよっぽど主人公っぽかったなぁ。
    で、主人公ってなんか成し遂げたの?笑

    その後、王太后様が一気に老け込んでしまった姿は居た堪れなかった…
    でも修道女姿で孫を抱いている後日譚イラストがありホッとしました。
    ルネとは和解したのでしょうか。
    孫を抱かせているからに、少しずつ分かり合えているのかな。
    そうだといいな。

    マルグリットはシンボルとしては役に立ったんだろうけど、王太后様と比べちゃうとちょっと活躍できてなかった感が強いです。
    自国の事と結婚との狭間に揺れていたり覚悟が決まりきってなかったように見えてしまいました。
    王太后様を見習って欲しいものです。
    いいね
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  • 王の獣~掩蔽のアルカナ~

    藤間麗

    絵が美麗なんだけどBLみたい
    2025年7月30日
    途中からBLにしか見えなくなってきてきつくなった。
    もう少し丸みのある女性らしさがあっても良かったと思うけど、作者は本当はBL描きたかったのかな。
  • 不滅のあなたへ

    大今良時

    いろいろ欲張った結果中途半端になった作品
    ネタバレ
    2025年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 物語の入り方から中世までの流れは引き込まれましたが、現世、未来と進んでいくうちにいったい何を訴えたいのかわからない作品になってしまった。

    永遠とは、生きる事とは。
    それを訴えかけるお話だと思ったんだけど。

    どんどん現代社会の風刺が入ってきて、あれも訴えたいこれも訴えたい状態になり、いったいこのお話は何が言いたいんだ?
    となってしまった。

    いつまでも続くハヤセ一族の執着も見ててキツい物があった。
    あそこまで不快なキャラを作れるのは凄い事なんだけど。
    いつまでもハヤセの顔(子孫代々)を見続けなきゃいけないのにイライラするし、話は引き伸ばしすぎで読み終わりには疲れ果ててました。

    最終話は別のサイトで見ましたが、腑に落ちない結末で残念でなりません。
    一般的にはハッピーエンドかもしれませんが。
    あれだけ欲張った結果、ただただ永遠を生き続けるって終わりはちょっと…
    浅い終わり方に思えました。
    永遠や支配という事の愚かさ、生きる事の儚さや命が移ろいで紡がれていく事の大切さを描きたかったわけではないんですね。

    もっとメッセージ性があるのかと期待しすぎました。
  • 捨てられた皇妃

    iNA/Yuna

    駄作、高すぎ、読む価値なし。
    2025年7月3日
    まず作画が某作品の真似事ですね。
    内容もテンポが悪く、表現が下手くそで読みにくい。
    テンポが悪いなと思ったら、大事な事は端折りすぎていて、納得のいかない結末。
    緑髪の子は一体どうなった?
    美優のその後は?そもそも美優の叶えた願いはなんだったの?
    それによって力を失って白髪になったんだよね?
    ストーリーがやけにごちゃごちゃしてる割に、読者が知りたい内容は描かれず終わりを迎えました。
    評価が高いのが全く理解できません。
    値段が高すぎるのに、無駄に巻数も多く、この金額を叩いてまで読むものじゃないです。
    いいね
    0件
  • 王子な騎士団長は薬草好きの令嬢を溺愛してめとりたい【分冊版】

    秋月咲良/熊野まゆ

    王子は巨乳がお好き
    ネタバレ
    2025年6月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 展開が早い
    そりゃこんな巨乳が目の前にあったら食べたくなってしまうのもわからなくは無い
    国想いの涼しげな美男子だけど、ついついお胸に目がいってしまう思春期男子なところが可愛いですね
    胸を強調してる割に、結ばれる時にあまり触っていなかったのはなんか矛盾してる気がして残念でした
    続きは楽しみですが
  • 夜明けを乞うけものたち

    堤翔

    両手に口とは
    2025年5月20日
    両手に口って不気味だなとしか第一印象思わなかったけど、いざ読んでしまえばえっちすぎてどハマりしてしまいました。
    とにかくえろいです、はい。
    人外モノ好きなんですが、こういう身体の一部だけってのは新鮮でした。
    エロいだけでなく、ストーリーも練られていて引き込まれます。
    いろいろ隠されてる部分がまだまだあるので、続きが気になります。
  • 「子供を殺してください」という親たち

    押川剛/鈴木マサカズ

    加害者から逃げた人を責めるような描き方
    2025年5月15日
    無料分しか読んでないのでなんとも言えませんが、自分は加害親から攻撃されて育ったので共感部分はあります。

    自分の場合、親が精神病でどんどん荒み、攻撃性が高くなり殺されると思って逃げました。
    私自身うつ病になっていたこともあり、主治医に逃げなさいと言われて逃げましたが、なんだかこの作品に逃げたことが悪いと言われてるようで傷つきました。

    この作品は、精神病になり加害者になった子供の底には、親からの育て方に原因がある、全ては親の責任。という訴えの作品だと思いますが、
    全てがそうじゃ無い。先天的な病理性質の人もいる。
    姉が統合失調症で逃げた妹の話で、逃げた妹が責められるような描写があったので自分と重ねてしまいました。
    妹のせいでは無いのにね。
    これを読んで教訓にできる親目線の方々からもいるかと思います。
    それはいい事です。
    しかし傷つく人もいると思うので気軽に読むのはおすすめできません。

    また猫、動物好きな人は1話でトラウマになると思うので読まないことをお勧めします。

    あと絵が苦手です…みんな人相悪くて、寄り目の感じがキツいです。
  • 愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~(コミック)

    石野人衣/豆田麦

    ぴよちゃん
    ネタバレ
    2025年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ぴよちゃんの動向がずっと気がかりでしたが、まさかの人間超えのデカさになって会いに来るなんてw
    しかも森のリーダークラスに強くなってるという…
    いったいどんな強者モンスター食ったんだ…
    すごいぞぴよちゃん、可愛いぴよちゃん
    主様、デカデカぴよちゃんもふれて羨ましい…
  • 夜明けの唄【単行本版】

    ユノイチカ

    小児性愛要素でストーリーが穢れた
    ネタバレ
    2025年5月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLとしてではなく、一つのファンタジーとしてストーリーに引き込まれて読み始めました。
    BLは苦手意識がありましたが、ストーリー性重視で恋愛要素はナチュラルなので、見やすいです。
    濃厚なBLを求めてる人には不向きかな。
    画力が高く、絵が美しいです。

    あれよあれよとストーリーに引き込まれましたが、
    途中から胸糞すぎる描写が増えてキツくなりました。
    小児性愛要素がかなり出てきます。
    覡達は皆、小児性愛者の餌食にされ搾取されていました。
    エルヴァもそう。
    おっさんが少年に欲情するところなんて気持ち悪くて見たく無い。
    ストーリーとして必要な要素?
    充分闇深い島の事情に小児性愛要素まで入れる必要あった?
    しかしその要素がかなり出てくるのは、作者の癖なのか?
    大人男性×少年みたいなのが受けるんだろうか。

    エルヴァとアルトも、アルトがどんどんがっちりした成人男性になっていく中で、エルヴァの外見は少年のまま。
    まさに大人男性×少年だ。
    中身は逆だけど。
    せっかく美しいストーリーだと思ったのに、汚された感がすごい。
  • 二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします

    松葉サトル/大菊小菊/天路ゆうつづ

    領主様にアリエッティは勿体無いよ〜
    ネタバレ
    2025年5月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 領主様は涼しい顔をして、2人の乙女を振り回してますからね。
    自領の為とはいえ、最初のアリエッティとの婚約破棄、2度目の巫女姫婚約取りやめ。
    流石にふざけすぎですね
    自領の為に婚約破棄したアリエッティを嫁(仮)が来るまで神官として働かせる…
    そして有能で人たらしのアリエッティに惚れてしまい
    巫女姫必要ないし婚約やーめた!
    領主様かっこよく描かれてますが、打算的ですね。
    アリエッティがすぐに返事できないのも頷ける。
    いや、アリエッティはもっと相応しい人いるよと思ってしまう。
    追記…
    巫女姫アリシアがついに来訪しましたが、ただの天然のバカじゃなくて、性悪で最悪ですね。
    領主様が振り回したりしなければ、アリエッティに被害が行くこともなかったのではと思う。
    しまいには、アリシアのおかげでアリエッティに出会えて感謝とか言ってて、あれ?
    君がアリエッティとの婚約破談にしなければその時点で出会えてましたよ?

    領主に文句はあれど、ストーリーは面白いです。
    アリエッティの気持ち良いくらいのサクセスストーリー。
    アリエッティの歌を音楽を伝える力、センスがすごく、関わる人たちを次々と音楽で魅了し絆していきます。
    まさに巫女姫に相応しい能力。
    編曲家としても有名で、ファン多数。
    前巫女姫様まで熱狂的ファンときた。

    編曲って作曲よりも難しいんですよね。
    作曲はゼロから創造するセンスが必要ですが、編曲は楽曲を完成させる作業なので、いかに人々の心に伝わるかを考えてアレンジしながら演奏楽器などを決めて完成させる仕事ですが
    まさに音楽を伝える天才のアリエッティには天職ですね。

    神官に縛られず、自由に音楽を伝えていってほしい。
    アリエッティの音楽を聞けばみんな祝福されるでしょうね。
    領主がうっかり恋しちゃうくらいだしね笑
  • 愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―

    池田聖子/peep/久嘉めいら/taskey STUDIO

    登場人物のレベルが低い
    ネタバレ
    2025年4月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 復讐物ですが、登場人物全員アホなのか?
    ってくらい復讐方法もされる方も低レベル。
    女1人に大企業が易々潰されるような事態あってたまるかw
    千里も両親に会いたくなったからといって、死んだ元凶である瑠奈の姿で会いに行くとかバカなの?
    実は千里なのって言えばわかってもらえると思ったのか?
    復讐物なのにいまいち主人公を応援できない。
    もっと徹底的に復讐の鬼を期待していたが、所々でなよなよ、ブレブレ。
    そんでもって再開した井上くんと恋愛オチみたいな雰囲気だったのでがっかり。

    離脱します。
  • やっとお前が地獄に行くとこ見れるね~商社マンに遠距離不倫されていた私の5年間~

    BB編集室/本多モコ

    最上級の復讐物語
    2025年4月19日
    主人公の復讐の容赦ない徹底ぶりが良い!
    不気味なのも心地よい。
    チャラ男の解像度も高め(髪型とかw)
    絵も綺麗で、とにかくスッキリするのでおすすめ。
  • 復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる

    あき/クレハ/ヤミーゴ

    主人公とあさひにイライラするだけの話
    ネタバレ
    2025年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー最初は面白かったです。

    しかしあさひにとんでもなくイライラします。
    いつまでもまともに会話できるかもと期待し続ける主人公にもイライラ通り越して呆れます。
    なぜはっきりきっぱり手放さない?

    最初は可哀想で、ギャフン展開期待してましたが
    同じやりとりの繰り返しでイライラして冷めてきます。
    そもそもあさひに悪意が無いのがさらにイライラに拍車をかけていると思います。
    せめて悪役令嬢みたいな実は性悪だったとかならまだ納得できるんですが、ただの天然でここまで国を巻き込んで振り回されてるのがアホみたい。
    周りが巻き込まれてるのはあさひの魅了もそうですが、主人公が拒絶しないせいでもありますよね。
    死人出てるのに平然としてるし。。

    とにかく主人公が優柔不断。
    もっと芯のある主人公だったら良かったかも。

    あとタイトルで期待した、主人公と竜王の恋の要素が少なすぎるし、展開がなさすぎる。
    いつまで猫でいるん?笑
    いつまで正体明かさないの?
    冒頭の出会いにドキドキしたけど、その後ただのペットなだけなので期待はずれもいいとこです。
    正直ペットになりきりすぎて、今後どう展開してもドキドキすることはないかな。
    なので離脱します。
  • 悪人の恋 単話版

    霜月かいり/荷鴣/鈴ノ助

    ヒロインが無機質すぎて感情移入できない
    2025年4月7日
    ヒロインが死にたがるには理由があるのだろう、
    それは今後明らかになっていくと思うのですが、
    全てされるがまま、拒絶もしない、反応もしない、お人形すぎて怖い。
    神秘的で美しいとは思いますが。

    憎悪に満ち溢れたヒーローと関わって、今後感情は芽生えてくるのでしょうか。

    ヒーローだけヤンデレ化してくのかな、ヒロインも恋を知ってほしいね。
  • 王子様は淫魔の取り替えっ子でした 貞淑な令嬢をダメにするニョロの誘惑

    霜月かいり/あまおう紅/のどさわ

    ニョロって。。
    ネタバレ
    2025年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まさかの触手モノでした笑
    イケメン王子はイン魔で、しかも舌の触手持ちとかエロすぎませんかねぇ(歓喜)
    せっかく結ばれて受け入れて貰えたんだから、エセルにはもう全ての舌でヒロインをめちゃくちゃにしてやってほしい(願望)
  • 拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ

    由姫ゆきこ/八色鈴

    丁寧なストーリーなのに終わり方が雑
    ネタバレ
    2025年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とても面白いストーリー展開でしたが、最後が雑すぎて勿体ないとおもいました。
    エミリアには結局、母とは告げなかったの?
    最後の肖像画で全て察してくださいと言わんばかりの終わり方でしたが、その過程が見たかった読者が多かったのでは。
    丁寧なストーリー展開だったのに最後だけいろいろ描かれずに終わったので残念でした。
    あと、ミーナが可哀想ぶってますが、普通にゴミクズ女です。
    なんで許されたのか、はて?って感じでスッキリしません。
    ミーナも断罪されて欲しかった。
    恨みや心を利用されたからと言ってやっていい事と悪い事くらい分別出来ないなら侍女なんて最初からやるな。
    ましてやリデルを死なせて、、せめてもの償いで娘を面倒見るとか自己満でしかないし死なせた主の子供に愛情注ぐとか普通に鳥肌レベル。
    リデルと違って自決すら出来ない、自首する事も出来ない、、なんと情けない女か。
  • あなたの愛など要りません

    新玉らん/冬馬亮

    ヘンドリックはアスペルガーかも
    ネタバレ
    2025年4月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アスペルガーの人に失礼かもしれませんが💦
    アスペルガー特有のコミュニケーションの障害とか、人の気持ちを理解するのが難しかったり、決まったルールだけに囚われて柔軟に対応できないとか、強いこだわりのある物だけに没頭(ヘンドリックの場合は剣技)、強い記憶力、とか、、
    当てはまりすぎと思ってしまいました。

    作者さんはそういうイメージでヘンドリックをデザインしたのかな?
    あまりにも酷い人間性ですが、障害からくる行動なら少しは納得できる、、かも?
    でも彼の行動を許すことはできませんね、、

    愛人と子育てしたいから、もう1人産めとか笑
    やばすぎてもはや爆笑してしまいました
    そりゃ愛人もドン引きしますよ

    徹底的に拒絶や避けているのは、もしかしたらヒロインに惹かれてしまったからかもしれません。
    生涯1人を愛しなさいという父からのある種ルールを押し付けられた為、それに柔軟に対応できないからその気持ちに気付かないよう徹底的に拒絶してるように感じます。

    だから惑わしてくるとか言ってるんですよね。

    2人の出会いはヒロインの視点しか描かれていませんが、ヘンドリックにも何か心境の変化があったのかもしれませんね。
    また失敗した?みたいな意味深な発言をしていたので、もしかしたら戻り前の記憶がある?

    とにかく障害があろうがなかろうが、ヘンドリックには鉄槌が下されることを願います。

    間違っても改心したヘンドリックと結ばれるとか嫌ですね。

    キンバリー推しです。
  • 【単話】だって望まれない番ですから

    燦々サンゴ/一ノ瀬七喜/杉町のこ

    わからない人向けに伏線を整理してみました
    ネタバレ
    2025年3月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初見では、怒涛の展開に置いてけぼりになります。
    2周目読んでやっと理解が追いつきます。
    伏線などがたくさん散りばめられていて、面白いです。
    評価はもっと高くていいかな。
    以下考察です。

    要点をまとめると、
    ⚫︎王太子は番を迎えることができない(過去に番を殺害)
    ⚫︎王太子と第三王子は名前を奪われている(名前には何か重要な力などに関わってるのかと)
    ⚫︎番と愛し愛される事で名を取り戻せる
    ⚫︎番に殺された番は輪廻を外れ、新たな輪廻で生まれ変わる
    ⚫︎過去の番が記された本によると、始まりの番は竜に喰われて死亡(時系列的におそらく王太子の事)
    ⚫︎うさぎの話によると、王太子の番は第三王子と恋仲になり、その番が王太子を殺害しようとした為、処刑せざるおえなかった。その後、第三王子の番のアデルは王太子と恋仲であった。
    これらを王太子(が乗っ取った貴族)が褒美と交換に嘘をうさぎに話させた
    ⚫︎呪いの手紙に触れてから、アデルは何かを思い出そうとすると激しい頭痛が起きる
    ⚫︎呪いの手紙はレヴィを強く拒絶
    ⚫︎レヴィと第三王子の共通点(弓の名手、兄へのコンプレックス、片目の色)
    ⚫︎第三王子のアデルに対する違和感のある接し方
    ⚫︎王太子のアデルに対する執着

    これらを踏まえて考えると、
    最初に迎えた王太子の番も実はアデルなのではないかと。
    王太子の番であったが、傲慢な王太子はろくな接し方しなかっただろうし、優しかった第三王子と恋仲になったのではないかと。
    激怒した王太子は番(アデル)を殺害。
    2度と番は迎えられない身に。
    殺された番は別の輪廻に乗り生まれ変わると、今度は第三王子の番として生まれてしまった。
    2度と悲劇を生まない為に第三王子はアデルを守る為にすれ違うような行動をする。
    王太子はアデルに執拗に近づきいい人アピール。
    そして第三王子のイメージを下げていく。
    そしてお茶を使って殺害。
    アデルへの茶葉は第三王子が選んでいた為、第三王子を疑うようにしむけた。
    再び生まれ変わったアデルは手紙の呪いで前世を思い出す。
    何か重要なことを思い出しそうになると激しい頭痛が。
    これは手紙の呪いで核心をつくような事実を思い出さないようにしている。
    レヴィは共通点や動揺した反応を見るに第三王子。
    王太子の狙いはアデルを奪い名を取り戻す事。第三王子への復讐とかかな。
  • 星降る王国のニナ

    リカチ

    何回も読んでるけどセトかなぁ
    2022年11月14日
    全員幸せになって欲しいけど、最終的にはセトを選ぶと思う。というか思いたい。
    セトにはニナが必要だし、ニナから見つけた、幸せにしたいと思った存在のセト。
    与えられるより、与えることの方が大切なのでは。

    まだ恋愛に対してしっかりわかっていない印象のニナと、感情を閉ざしてるセトで一緒に成長してって欲しい。

    アズは1人でもなんとかなりそうなくらい強さや優しさ備わってて完璧感あって、これ以上成長?って感じなので。アズももちろん報われてほしいんだけどね。