旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです(分冊版)
染屋シノ/雨野六月
このレビューはネタバレを含みます▼
先が知りたくて、原作(小説)を読みました。
原作4巻まで出ていますが、次の5巻から主人公が行動にでます。
ラルフの家では、執事以外が主人公に冷たい態度な理由は、結構終わりの方にならないと理由が説明されませんが、本当に変なプライドとラルフのおバカぶりで自滅します。
ラルフとラルフの家族とスタッフ達は、結構最後の方までアンジェラの呪縛に振り回されます。
ラルフの母の弱みと、父の妙なプライドも追い討ちをかけます。
ファンタジーではないですが、呪いでもかけられているのか?と思うくらい、アンジェラはラルフにワガママを通します。
ラルフはハンサムだけど、もう少し頭の良い紳士だったら、失わずにすんだのにね。
セシリアは、素敵なレディだったのだから…
素敵な夫婦になれたのに、本当にバカだなぁ〜
(ラルフも、ある意味借金まみれのくせにプライドばかりの父に育てられたので、おバカになってしまったのかも…)😢
アンジェラは、最後まで期待を裏切らず「アンジェラ」でした。
(ちなみにアンジェラは、ラルフを愛してはいませんでした。)
マンガは絵があって、動きや登場人物の表情があるので、楽しいです。
これからの展開(反撃)も、楽しみです。