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今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


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傷付けるのも癒すのも同じ人間社会2025年8月29日社会・世間からドロップアウトしたまま戻れず進めずの人、あるいは普通に社会参加できている人であっても「それぞれの状況」に対して枷をはめるような言葉を名称のように広めて悦に入る識者なる方々がいますが…残念ながらそうした言葉を蔑みやからかいに使う人間もいるのが現実。
どういう状態のときにどのような人と出会い、ためらいながらも勇気を振り絞り一歩踏み出そうとするとき周りにどんな人達がいるか。
再生のきっかけを掴むことができたウズメさんは、その意味では結果的に幸運だったのだろうと思います。
彼女の持つ奥底の強さに何を求めながら読んでいるのか。ふと考えてしまう「再生」のお話。いいね
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祭りの屋台の正体が気になる2025年8月14日山の持ち主がペットとして飼うことになった異世界の生き物ような彼らを売る屋台の店主…気になる。
現実的ではないペットが常にいるのに、特に違和感もなく当たり前のように受け入れ読み進めてしまう不思議な作品です。いいね
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狸の化けスキル2025年8月12日基本楽しく読めたんですが…何故イケメンに化ける選択をしたのか、それとも彼らが人間に化けたときカッコイイ系になるかカワイイ系になるか既に決まってる遺伝子があるのかと、余計な要素ばかり気になってしまう一読者でした。
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辛さを知るからこその優しさ2025年8月12日飛行技術上位の腕を持つ隊員に特攻として飛び立つ命令が下るようになったとき、「自分たちのような者にこういう命令が来るようになったのだから、この戦いの先に勝利はない」というような言葉を残したと何れかで読んだことがあります。
良く言えば達観、そう思わなければ時代の流れに巻き込まれる自分達への諦めはつかなかったのでしょう。
少しの間でいいから逃げてと説得され、負けるかもしれなくとも逃げるわけにはいかないと拒否したアキラの心境はどれほどのものだったかと切なくなりました。
百合が「少しの間でいいから…」説得するその場面、自分が未来から来たことを吐露する中で戦後のアメリカとの関係をさらっとひと言で表現していましたが、未来の日本のために厳しい道を行くしかない彼にとっては彼女がそこまでの表現で留めたことはある意味良かったのかもしれませんね。戦争に敗ければ必ず奪われるものがあるという事は、平和しか知らない時代から来た人間よりも遥かに彼は理解していたのでしょうけれど。いいね
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自然と応援したくなるふたり2024年11月29日誤解から敬遠されていた天使くんと、スタートがずれたことで馴染む糸口を掴めないちゆちゃん。ぼっち状態にあることを気にするか拘らないかという違いはあっても、ふたりとも自分自身を見失ってないのはすごいなぁと感じます。
こうしたキャラに出会うたび「真面目な人は安全地帯に身を置くことを厳守する=裏返せば臆病?」という見方が(個人的には)ありましたが決してそうではなく、「真面目=意志が強いこと」だと思うようになりました。
作品の彼らと同世代の頃、なぜこれを繋げて認識しなかったのかと今更ながら…
まさに真面目な外見と強い意志そのもののような親友のたみちゃん、彼女の眼鏡無し素顔もみてみたかったですね。
気が合ってるというイケメンくんとの関係性も。いいね
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この先どの道を進むのか2024年5月15日ふたりが素直に一緒になるか、櫻井が自分の気持ちに気付いても敢えて見ないようにして「役割」に徹するのか、それとも互いに自立するのか…
どの道もありそうに思えてしまうところが上手い。いいね
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正義の味方と悪の組織の違い2024年4月11日…を一覧表にしたものはよく知られていますが、正義の味方の「単独行動」「いつも受け身」要素があり、悪役の「いつも笑う」ことはない魔王さんの行動がいちいち面白い。
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駒子さんの「絶妙な塩梅の煮物」が食べたい2024年2月23日オセロと料理が得意で言動が面白い駒子さん。
と思ったら、意外にも人を見る目があってなかなか鋭そうな感じ。
森崎さんとの絆をどんなふうに育てて行くのか注目しています。
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先の展開を静かに見守る2023年10月23日子供の頃は霊感があったけれど大人になるとそれが消えてしまうという人は少なくない。
ここで描かれるテレパス能力も脳の成長段階が過ぎると徐々に消える、故に大人のテレパスが現れることは稀、という方向なら読者としては救われるんだがなぁ…と思いながら更新を楽しみにしています。いいね
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