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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 無限初夜

    雪代鞠絵/Ciel

    オメガバースのタイムリープもの
    ネタバレ
    2026年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで面白く購入したけど、オメガの月璃の境遇があまりに辛くて、途中で置いていました😢意を決して読み始め、のめり込みました😅後宮でオメガの妃達にのめり込み国政を崩壊させていた父王を殺し、皇帝に継いたアルファの紫瑛の最初の妃になった月璃。故郷で虐げられて騙されて後宮に入ったけど、ここでも辛い目に遭います。1回目の初夜でも皇帝の紫瑛とは心も通じず無体に扱われ…絶望した月璃は、助けようとした紫瑛と共に窓から落下!直後、1度目の時戻りが起こります。
    初めて顔を合わせた場面に戻ります。最初に出て来る白い蝶の謎や、何度も繰り返す初夜までの十日間の記憶を持つのは2人のみ。時戻りが起きる度の出来事が繋がっていく。2人の心もまた繋がっていくのです。特に良いのが、何回目の何日目と誰の目線か明記されている事で、話がとても分かりやすい🤗特に紫瑛が月璃を好きになっていく過程が本当に素敵です。
    白い蝶の謎もちゃんと明かされて、本当に敬遠していたのが勿体ない、面白いお話でした。2人の絡み合いのシーンもとても官能的でしたし、長い冒険物を読んでいるようで興奮しました。大満足な1冊です🥰
  • 蛇喰い

    水原とほる/和鐵屋匠

    凄く面白かった
    ネタバレ
    2026年5月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 容姿も平凡な受が失踪した恋人の借金のせいで拉致されて…というお話ですが、受はどうなるのこれ?って言うくらい、世の中の闇の部分に放り込まれます。
    元々私は攻の溺愛が大好物な人間なので読んでいて最初は受が可哀想で辛くて辛くて…
    拉致生活の中「生」にそんなに執着してなかった受が段々生き生き?してくる姿が描かれます。
    ノンケで刹那の中で生きてきて心が無かった様な攻が
    受に執着心をあらわにしてきます。
    もうそれ愛だよって思いますが、そんな心が凍った攻の過去がまぁ辛かった😢
    受に、友達だと思える存在(最初はこの人も酷いが)も出来て。
    安心して下さい。最後はハピエンです😊
    ドキドキハラハラしながら読んで、購入して大満足でした。
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  • 雷々来世

    野白ぐり

    切ない転生もの
    ネタバレ
    2025年2月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ よくある転生物語(元主従関係)ですが、物心ついた時から前世の辛い記憶がある高校生(元従)と、いい思い出だけしか残っていない転校生(元主)のお話です。今まで読んだ転生モノは従が主を守って死に、現在で主が生まれ変わった従を探すみたいな話が多かった(それも大好き)。元従は元主を絶対に会いたくない人と思っています。だって本当に前世の2人が切ない(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)本当に胸が痛い。従が命懸けで主を守って死ねるなら従は幸せだったのに、そういう情勢でもなかったし。元主は元従と接するうちに前世の辛い想いも思い出していき、自分から離れようとします。前世の2人は寿命が尽きるまでどんな想いを抱えたままだったのかと思うと涙無しでは読めませんでした。身分も立場も関係無い現在で2人が幸せに過ごすことが出来て本当に良かった。
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  • 沈まぬ夜の小舟

    中庭みかな/テクノサマタ

    よかったぁぁぁ
    ネタバレ
    2025年1月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが少ないので思い切って…とにかく主人公の創が不憫すぎる。17才でホームレス、相手の気持ちを慮って見返りを期待しない。自己評価が低い。優しすぎるんです。この物語の1番のクソは実父。離婚したって子供には扶養義務があるでしょ!それも一応経営者。試し読みで何回も読み我慢出来ず購入。創を気遣ってくれたのは麻酔科医の高野と外科医の瀬越先生。創の高野先生への秘めた想い。瀬越先生から創への問いかけ『高野先生のどこが好き?』もう十数回リピートして感じたのは 創の高野先生への想いは、もしかしたら自分の存在すら忘れた実父への想いから始まったのかなと。私の勝手な思いです。本編中あまり高野先生の心中が書かれていないので、創の事をどう思っているのか分からなかった。最後迄読むと(離婚したトラウマもあり)少しずつラブと自覚しているけど。もう創の冬眠する辺りは涙無しに読めない。瀬越先生はただの当て馬でもなく「くっつかない本命」だったんですね。創が20歳になったら高野先生と養子縁組するっていうほんの数行にまた泣いてしまう。
    もう1人で舟に乗らなくていい。高野先生と2人でずっと一緒。ホントによかったぁ。ssもいいです。その後の『金平糖の海』も良かった。エチシーンも良き。
  • はなれがたいけもの

    八十庭たづ/佐々木久美子

    心が震える
    ネタバレ
    2024年12月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お試しで8巻まで何度も読み、結局お高めだけど8巻全部買ってしまいました。後悔は無し!初めて読んだ時本当に心が震えました。レビューで他の方が書いていた様に、誰のセリフか分からない部分や前後逆の方が良いかなって思う文章があったり…それも作者様のこだわりだと思います。それを差し引いても本当に素晴らしいです。傭兵の人間ディリアと金狼国の王獣人ユドハ、たった一夜でアシュを身籠り1人で子育てして来たディリア。ずっとディリアを忘れられなくて6年間探し続けて来たユドハ。もう2人の愛が溢れている。王位継承や差別や色々な困難苦難に立ち向かう姿が素晴らしいです!ディリアの強さ、潔さ(ユドハやアシュを守る為なら自分の命すら投げ出す)が悲しくて、涙が出ました。ディリアの総てを愛するユドハの行動力も!スパダリ世界No.1!ディリアの『愛されたことなどない』は幼い頃の記憶を消されていたんですね。それも愛ゆえに…何度読み返してもウルウルしてしまいます。挿絵も素晴らしくコミックスよりも私は好みです。私はディリア推しなので今後金屏風銀屏風がメインになっちゃったら寂しいです。ssでアシュが成長して
    アシュの目線のディリアとユドハが出てくる場面があるのですが、私は、ほっとする一方寂しさも感じてしまいました。
    9巻新刊出たけどやっぱり買ってしまうんだろうなぁ。