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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • エスケープジャーニー

    おげれつたなか

    「めでたしめでたし」の先に何がある?
    ネタバレ
    2019年7月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最高を超えて尊いになる作品です。本音を言うと、最初は一巻を読み終わった時に、「このままでいいじゃない?」「2巻もあるから何か新しい当て馬キャラが出てこないとストーリー進めないな」と思ったこともあったが、それが3巻を読み終わった時全部ブッ飛ばしました。
    「そして王子様と王子様はいつまでも幸せに暮らしましたとさ」の後、誰も必ずしも「やっと幸せになった!この後どうなる?」で疑問を懐きにも関わらずその回答を誰も知らない。もっと悪い言い方をすると、読者は全ての作品(bl以外も)の「めでたしめでたし」の後のことを考えようとしない。例えるなら、『ロ○ガン』みたいにヒーローの末路、主人公たちの後話は誰でも考えのが怖いがから、敢えて考えないようにしています。その中でごく稀に向き合う作品もあり、その中の一つが「エスケープジャーニー」です。
    とってもしんどい話ですが、おげれつたなか先生が2巻と3巻を絵描いてくださってほんとに感謝しています。太一と直人がお互いを愛し合って、守ろうとするが逆方向に行ったが、結局二人で助け合って世間と向き合う姿に胸がいっぱいになりました。こんなにも辛くて、その同時に暖かい世界は今まで読んできたbl作品の中で最も私たちの世界に近く感じます。それは非常に薄く、まるで手を伸ばせばその紙一重の次元壁を破って、そっちの世界に飛び降りるような感覚でした。結局読者が求めている物は、多分いつかその壁を超えるその100%に近く可能性です。それを感じさせるのがおげれつたなか先生の凄いところです。
    3巻でちょうどよかった。これ以上お二人の生活を覗いでは行けない気持ちになります。もうこれからの太一と直人は決して「幸せに暮らしました」で終わる話ではない。きっとまだ喧嘩して、困難と向き合っては行けない。
    それでも、直人のセリフをパクると二人はもう喧嘩と仲直りのプロフェッショナルだから、それが幸せであろうと不幸であろうと二人一緒なら怖くない。このセリフはきっと今まで見てきた全てのカップルにも応じますと私は勝手に認めます。「めでたしめでたし」の後も、キャラたちは生きていきますっと信じされるおげれつたなか先生ほんとにありがとうございます。
    漫画は「完結」ですが、まだまだドラマcdも出ます。仁科のキャストが誰がやってくれのかすごく楽しみにしています。まだまだ彼らの逃げるの旅は続きます。
  • 僕のおまわりさん2【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    にやま

    コメディも癒しも満載な日常話〜!
    2019年7月20日
    一言でいうっと「かわいい」です。現在のファンタジーとか、非日常設定に溢れる作品の中、逆に異彩を放つのは「僕のおまわりさん」ですね。いっぺんありふれた設定ですが、その絵の繊細さや、ストーリーの語り方などで作者さんの愛を感じます。
    個人的におじさん受けはあまり興味はなかったのですが、これにやられましたね。これは参りました。両方もう30歳以上の成人なのに、十年を得て実る恋愛がどうしようもなく純愛を感じます(だがガッツリやってるw←そこが萌える。
    二人が愛し合ってる姿、お互いへの思いやりに感動されました。基本ネタバレをつけなくてもネタバレにならない日常生活を語っていくストーリー。なのにこころのとこかにほっこりになります。ディテイルがすごく細かく、プラス周りの人たちがちゃんとフォロする優しい世界。いつも切ない作品を読む私のこころの支えです。
    サブカップルは同じ作者さんの「無邪気なわんこと猫かぶり」で語られるそうですが、まだ読んでません。こいうところがずるいですよね。にやま先生の他の作品も気になりました。

    最後におまけの部分、チコさん絶対もうできてますねw。めてだしめてだし。
  • 是-ZE- 春の雪

    志水ゆき

    本編から全員のハッピーエンド!
    ネタバレ
    2019年6月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もう表紙からずるいですね。この表紙だけで買いました。
    控えに言って、尊いです。
    個人として本編が完結してから一番気になってだのはアサリと彰伊の話ですね。生き返って記憶も戻ってきたアサリは間違いなく彰伊より長く生き、最終的に彰伊を失うことになるでしょう。しかし、彰伊はそんなこの読者の心配もぶっ飛ばすぐらいの愛情ぶりで、安心しました。今回でようやく彰伊からの「二世の契り」の意味と重さを理解しました(遅い
    嗚呼、ふたりはこんなに愛しあってだんだ。

    って。これで寂しいですが、ようやく「是-ZE-」とさよならできる気がします。これからも、アサリは彰伊と愛し合いつづ、氷見を攫って玄間を翻弄し、隆成に罪を押し付けるでしょう(笑。これからも、和記は真鉄と一緒に力一を待つでしょう。これからも琴葉は近衛とアイスの間で躊躇し、最終的にアイスon近衛で解決するでしょう。これからも雷蔵は紺の言霊師であり恋人であり共に生きるでしょう。
    最後に櫻花たちも出て欲しかった。でもこれでもある意味の大団円ですね。
    こんなに素敵な世界とキャラクターたちを作ってくださった志水先生ほんとに感謝してます。言葉が足りないぐらいに。
    もし運がよければ、まだ皆のわちゃわちゃでの生活を絵描いた話が読めたら幸いです。
    めでたし、めでたし。

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  • 酷くしないで

    ねこ田米蔵

    6巻からのモヤモヤがついに!
    ネタバレ
    2019年6月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りです。もう最高なんです。眠傘と真矢の今まで最大(?の危機もこの巻で見事に解決しました。よかった〜〜〜(親目線
    ねこ田先生の凄さを改めて感じました。眠傘がノートの上の字をみる時の表情や心理描写、やっと「好き」って言ったもらえる時の眠傘の「へへ」がもううう、エモいですね。
    とにかく泣きました。
    二人とルカさんとの関係も落ち着き、むしろ今は真矢とルカさんはライバル?(違う。あためて二人の絆を感じます。
    あの通信の「ピロン」が今回のMVPですね。
    今後もラブラブなふたりを見守っています。よければ彰さん編も!!!ドラマcdも!!!
  • 抱かれたい男1位に脅されています。【電子版】

    桜日梯子

    ラブラブ保ったまま世界が広がってる
    ネタバレ
    2019年5月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 相変わらずの最高に可愛い内容です。今回はやっとチュン太の身内話しを語ってくれました。チュン太のダーク天使(?血縁はようやくわかりましたねw 何より指輪の伏線もちゃんと回収してくださってありがたいです。二人のラブラブぷりをこのままずっと続いて欲しいって思いきや!次の話はまだやな予感か?っていう最後まで放心してはいけませんの第6巻でした。
    な!に!よ!り!
    個人的一番気になるのは、もちろん、うさとアリスの関係性。ドラマcdを聞いてから何と「アリスの方が受け?!」ていう最高のサプライズでした。犯された過去を持ていながら尚自分からうさを絡みしに行くアリス!!!渉の受け役を何年も待っている私は大に期待します!!!この二人の話をこれから楽しみで仕様が無いです。過去編待ってます。
    後寝取られトライアングルの続きも気になるます。最終的に一人に絞って欲しいような欲しくないような最高に美味しい寝取られ話ですね。
    引き続き待ってます。
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  • ギヴン

    キヅナツキ

    5巻最高❗秋に始まった恋が春に実った
    ネタバレ
    2019年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もうううううう控えめに言って最高です!!!
    5巻発売日に速攻で買いました。4巻から春樹と秋彦の恋の行く末を気になって仕方なかったけど。真冬のお陰て最高の形で結ばれました(拍手!!!。
    4巻の後は「秋彦め、許さん!💢」の一心でしたが、5巻の最後の羽化の前夜でやっと許せたっw。キヅナツキ先生はやはり凄いです、読者の心を手に泳がせるのはほーーーまにうまい!!一生付いていきます(笑
    高校生組は相変わらずラブラブでいらしゃって、いつか結ばれるといいですね。真冬のお陰で、バントとしての四人も、それぞれのカップルとしての四人もこの卷て成長し、落ち着く。ライブは落ちましたか、確実にキラキラに輝く未来が待っています♦。
    個人的の感想ですが、恐らく秋彦から雨月へのはまだ恋愛感情が引きずってますが、雨月から秋彦への感情は恋とは呼ばない、執念の何かに近い気がします。自分解決してやっと春樹に相応しい男として努力する秋彦もどこかしら子どもみたいな可愛いさがあって、応援したくなりました。河辺の告白シーンは、「嗚呼、やっと秋彦は男になった」という謎の親目線でした。(笑。後全体的にタケちゃんがイケメンw(4卷から
    一度やった関係ですが、多分これからの二人は原点回帰見たく、初々しい関係になるでしょう。その成長を見守るのもまだ楽しみてしょうがない。高校生の二人、そして4人のバンドとしての行く末、最後まで見守らせていただきます。
    最後に一言だけ、シズちゃん超頑張れ!!!早う結べ!!!!!!😡