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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • だぁ! だぁ! だぁ!

    川村美香

    可愛さと色々
    2018年12月31日
    昔、アニメをちらっとだけ見た気がします。
    お寺(このへんもうろ覚え)で赤ちゃんと暮らす男の子と女の子がいた、というぼんやりとした記憶しかありませんでした。
    そうだネコ!ネコもいた!(ワンニャーごめんよ)
    などと思いつつなんてタイトルだっけ?とずっと気になっていて、別の漫画とごっちゃになったりもしていたりで、ようやくヒット。

    ストーリー等ほぼほぼ忘れていることもあり、新鮮に読めました。
    なによりなんだろうこの、すごくわくわくさせられるこの感じ。
    しばらく忘れていたような気がします。
    少女漫画ってこんなに面白かったんだ。

    なにはともあれルゥくんが可愛い。
    もちろん可愛いだけじゃなくて赤ちゃんなうえに宇宙人ときてそれだけに色々起きてしまいます。

    ドタバタのなかでほんとうの家族のようなあったかい絆が生まれているのが、今になって見てもとてもグッときました。
  • 呪術廻戦

    芥見下々

    少年漫画と青年漫画の間、ギリギリ(主観)
    ネタバレ
    2018年12月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかにショッキングなビジュアル、台詞も出てくる。
    呪いと人間、大人と子ども、さらなる新しいキャラクターの登場によりこれらの対比や関わらせ方が次第に濃くなっていく。
    1~2巻よりホラー味が増していると思う。

    人も呪いも、醜い部分を容赦なくさらけ出す。このあたりの目を背けたくなるような表現が本当に上手い。
    それでいて絶妙に笑いを挟んでくる。

    各話の間にはいつもの解説などが入ってくる。
    ただ今回のは一部、個人的には少し印象が悪かった。
    ページによっては手書きの字面がかなり読みにくい。0巻も同時刊行だからか、よほど殴り書かないとならないほど押していたのか?


    最後のおまけ漫画は作者ネタで続くのだろうか?
    (最後に開き直ってしまう辺りが少しこれも気にはなる)

    あと本体表紙の雰囲気が好きだ。半分これが見たくても読んでいる。