かいなしれいなさんがつけた評価
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          喪服の義母萌えは持っておりませんでしたが、作者様の萌ポイントたっぷりと堪能させていただきました。ありがとうございます。宮緒葵先生のこの突拍子もない感じ、えっ?と二度見してしまう設定、今の自分にとても合っているようで昨年末〜今年に入ってから読んだものは全て美味しくいただいております。ただ、昔の自分もそうだったとは思いがたく、適切な読む時間、出会う時期、みたいなものがあるのではないかと、そう思っています。今作、初めから攻め一強です。濫さんも出てきますが、受けは幼少期からおかあさん、おかあさん状態なので1ミリも勝ち目ありませんでした。北沢きょう先生の喪服攻めが麗しいです。でも、もっと雄みの強い攻めも見たかったような。変若水の古屋前でにゃんにゃんしてるシーンが1番男らしい顔つきしてるような感じするけど、麗しいがすぎて、個人的にはやや好みから外れる攻めですが、話の内容が良かったのでお義母さん攻め気になりませんでした。この話はあんまりツッコミ入れたり、深く考えすぎずに読んで、見て、感じて、楽しんでほしい一冊ですね!作者様のわくわくがたくさん詰まった素敵な一冊です。宮緒先生の執着攻めからしか得られない栄養があると思うので、ぜひ。というか、本編これスゴイところで終わってるわね。書き下ろしなかったらその後どうなったのかモヤモヤしてたまらないと思うので、リクエストに応えてくれたことに感謝です!(閉じる)
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