僕らには僕らの言葉がある(詠里 )の注意事項

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僕らには僕らの言葉がある

1,330pt/1,463円(税込)

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399pt/438円(税込)

作品内容

“ろう”のピッチャー・相澤真白と“聴”のキャッチャー・野中宏晃。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリー! 高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶する真白。野中は、野球だけが目当ての自分には関係ないと聞き流し、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望の新入生として、野中の前にふたたび現れた。バッテリーを組まされたものの、「こんなやつ いるだけ邪魔だ」と野中は思う。しかし、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて野中の口から出た言葉は「ナイスボール…」。二人のストーリーが、始まった。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • 僕らには僕らの言葉がある

    1,330pt/1,463円(税込)

    “ろう”のピッチャー・相澤真白と“聴”のキャッチャー・野中宏晃。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリー! 高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶する真白。野中は、野球だけが目当ての自分には関係ないと聞き流し、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望の新入生として、野中の前にふたたび現れた。バッテリーを組まされたものの、「こんなやつ いるだけ邪魔だ」と野中は思う。しかし、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて野中の口から出た言葉は「ナイスボール…」。二人のストーリーが、始まった。
  • 僕らには僕らの言葉がある2

    1,350pt/1,485円(税込)

    ろう者のピッチャー・相澤真白と、聴者のキャッチャー・野中宏晃。異なるコミュニケーションの世界で育った二人が出会い、互いをかけがえのない存在として認め合い、共に成長していく男子高校生バッテリーの青春ストーリー。待望の続編がついに開幕!

    新入部員がいよいよ上級生の練習に合流。初めて入部してきた「耳の聴こえない新入部員」を、監督やコーチ、チームメイトの先輩たちはどう受け入れるのか? 真白と野中のバッテリーは一見順調に機能しているように見えたが、新しい人間関係の中で、二人の心にも少しずつ変化が現れて──。

    二人の絆が試練に直面する、待望の第2巻!
  • 僕らには僕らの言葉がある3

    1,900pt/2,090円(税込)

    監督からしばらく距離を置くよう指示され、バッテリーを組めなくなった真白と野中。ろう者の真白を案じる野中に対し、監督は「困るのはお前のほうなんじゃないのか?」と言い放つ。ショックを受けた野中は、真白からの「話したい」という連絡を拒絶。高校入学以来はじめて離れて過ごす日々のなかで、二人はあらためて、お互いの存在の大きさに気づいていく――。国際児童図書評議会(IBBY)のバリアフリー児童図書に、世界40冊、日本からは2冊のうちの1冊として選定された『僕らには僕らの言葉がある』、感動の最終巻!

レビュー

僕らには僕らの言葉があるのレビュー

平均評価: 4.9 28件のレビューをみる

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高評価レビュー

心を震わす青春ストーリー…だけじゃない!
頭も心もいっぱいで何から書き出してよいのかわからない。
書きたいことが沢山ありすぎて、どうしようもないほど溢れ出す感情の言葉がうまく見つからない。

本作品は3巻で完結しましたが、この作品は実はまだまだ続いております。
この3冊で納めきらない彼らのふれあいが倍以上のボリュームであります。
他サイトで先生が連載されていますので是非そちらものぞいてほしい。
より一層深みが増し、ふたりへの愛情が満ち満ちること保証いたします。

まず”ろう”への認識を可視化され頭を抱えました。
身近に接点がないので当たり前なのかもしれませんが、この地球で一緒に生きているのですからそのうちで会うかもしれない。
その時は今気づいた今この認識のもとフラットでありたいと思う。
もう一つ。
私はその昔、息子が少年野球チームから都合だけで放り出された経験がある。
本作中の繰り返される偏見と噂話に怒りや悲しみ後悔が湧き上がり涙が出てきた。
聾者野球に関してもだが閉鎖された世界を作り出しているのは紛れもない一部の独善的な親たちなのだ。
そんなある意味閉鎖された野球チームという中で、ふたりは出会い苦しみ怯えながらも成長をしてゆく。
彼らだけではなく、チームメイトも、彼らの親も、監督もコーチも。
子どもたちの成長は上限などなくどこまでものびやかに健やかにあれと願うばかりだ。

取り纏めれば、登場人物皆の成長譚ではありますが、”ろう”に関しても”野球”に関しても丁寧な解説があり非常に勉強になります。
かといって説明口調で重苦しいわけではありませんのでとても読みやすいです。
そしてね、ノナと真白の瞳や指先が魅力的でたまらないんですよ。
聞こえがテーマの作品は沢山ありますが、このふたりの些細な触れ合いのエモさは他になしです。
ほんとに3巻が出るのが待ち遠しかったのよ~!

とても値段がお高い。
だから「是非是非読んでよ!買って!絶対凄く良いの!」とは声高に言えない。
でも私の心の中には住み続けるし、この先もノナと真白を追い続けるよ。
と、言葉を残します。

※見てよ3巻の表紙!エモすぎじゃない?
※出来ることなら他ジャンルで続編読みたいです
※他サイトは別ジャンルです
※ノナの恩師監督の言葉と存在に号泣したのは私だけじゃないと思う
※レビュー削除されませんように

**1巻233頁、2巻231頁、3巻279頁**
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38件
2026年5月27日
3巻読了 公式試合が見たかった!
3巻読了。
一冊がお高いので悩みましたが、作者さんに敬意を表し発売日買い。
…ここで終わっちゃうのかぁぁ…。
せめて練習試合でいいから他校とプレイして欲しかった。
「僕らの言葉がある」というタイトルは回収できていますけど。
魅力的(カリスマ性のある?)な投手であると認められつつある真白、そのパートナーとして一目おかれつつあったノナ、もっと見たかったです。
真白のお母さんの話はスピンオフしてますが、周りの人それぞれに物語があるのもこの作品の好きなところだったので、もっとそれを見ていたかったです。
監督の物語も見たかった。

2巻読了。
BLなのか?と思いながら買った1巻ですが、スポーツ漫画に固まった。
多くの人に読まれることになり、めでたい。
野球は作者さんの得意分野のようなので楽しみ。
脇役ですが、今後は先生(監督)が、かつての後悔をどう解決していくのかに注目しています。
後、ノナが大人になる展開に期待。今みたいに真白に執着してるところも如何にも思春期でいいですが。

名作になると期待しています。

1巻読了。
他サイトの読み放題で読み、久しぶりに何度も読み返す作品に出会って嬉しくて、購入です。
さらに続きが読みたくて探したところ、pixivにありました。

この漫画のエピソード一つ一つが丁寧で好きで、ろう者である真白のお母さん(本人もろう)、野中のお母さん(苦労人のシンママ)のそれぞれが子供を大事に思う気持ちと行動が生々しくて特に良かった。
真白母が実の親から離れた事情は、聴者でも理解できる人が多いんじゃないかな。
全体を通して、手話や指文字の手の描写も綺麗。
さらに、野球漫画と言うか高校球児漫画としても、丁寧に描かれています。プレイのフォームの描き方がリアル。練習着の背中の名前の文字が、各家庭によってバラバラに書き分けられているのも、細かいなーと思いました。

たまたま他の漫画家さんで作者買いした『カメレオンは手のひらに恋をする』(手話の動きが綺麗に描かれている)、『世界で一番遠い恋』(筆談派。聴こえないけどトレーダーとして稼ぎ、社会的には弱者ではない主人公が、それでも生活の細部に悩む様子がリアル。)
これらのBL作品も、聾者の生活の悩みや人付き合いの苦しみが丁寧に描かれているけど、BLゆえに人に勧めにくいのが難点…。
いいね
5件
2024年5月17日
野球に懸ける“ろう”と“聴”の高校生
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 野球一筋の高校生・野中と、ろう者である真白。“野球”という共通項がなければ、関わることさえなかったかもしれない二人のお話です。

高1の真白はろう者でありながらも、入学したのは聾学校ではなく一般の高校。しかも野球部のピッチャー希望者。“聾学校の野球部”ではなく、“一般高校の野球部”にろう者が入部するという目新しい設定です。
野球意外に興味のない野中は、そんな真白を最初は煙たく思うのですが…。真白の投げた素晴らしい球を見て、その意識を変えざるを得なくなり。
“ろう”のピッチャー・真白と、“聴”のキャッチャー・野中。彼らの家族や野球部員たちも交えながら、二人を主役とした物語が始まっていきます。

やはり設定が新しいと思いました。一般高校の野球部、しかし真白はろう者。
最初は野中のように関わるのが面倒だと思っていた他の部員たちも、主役二人に感化されて徐々に変わっていきます。真白が受け入れられていく様子が嬉しかった。

青年漫画のカテゴリの作品ですが、初見では表紙の印象からBLっぽいのかなと。ですがBLというよりはもっと軽め、ほんのりブロマンス風味です。
絵柄は独特ですが、どことなく優しい雰囲気が感じられて私は好き。
また、真白も野中も特段優れた容姿で描かれてはおらず、それが逆にナチュラルで良い味を出している。
可愛いめの真白と、イカツめの野中。対照的で、どちらも魅力的な主役たちだと思います。
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28件
2025年6月22日
全3巻?そりゃないぜ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 聾者と聴者の間のあると思われるギャップを高校球児と取り巻く人々を通して丁寧に説明してくれています。
そのギャップに胸が詰まるシーンもあるのですが、主人公の真白くんがひたむきで前向きなので、悲愴感なく展開していきます。この辺り当事者の方への取材をされた上でよく人物像を練られているんだろうと感じました。言葉が無い分を補う様に、真白の表情が豊かで可愛い!

広く色んな人に読んで欲しい作品なのですが、BL絡むと読んでくれない層もいるからでしょうか、BL要素は匂わせ程度で控えめです。

3巻から、野球部での人間的成長を通して、ふたりがどう変わっていくのか、真白だけではなく特にノナのプロセスが丁寧で綿密で、二人の絆を再構築しながらもほんのりBL要素が薫ってくるすれ違い展開が、何これすごい!好き!状態でした。普段のBLなら両思いを引き裂く展開なのでしょうが、併せてスポーツを通しての人間的成長を描くとこんな見せ方があるのだと!ほんとうに素敵な話の作り方でした。

※BL要素の続きは作者様の支援サイトで・・・♡
※ノナに倣って自分の名前の指文字は覚えました♪
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5件
2022年11月30日
令和のろう者、高校球児達の話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。一巻。支援学校では軟式野球しかできないので硬式野球をするために都立の一般高校へ進学したピッチャーの真白。そして強豪校の入部試験に落ちて都立高校へ進学したキャッチャーの野中。この二人のバッテリーの物語。障害者、支援学校から来た子への無意識な侮りや差別の描写が印象的だった。実際真白は数学がめっちゃ得意だし野球も上手い。だけどその可能性を誰も第一印象からは予想していないし、驚きさえ感じてしまう。野中は一匹狼野球人間で野球が上手くない人間に厳しいが、逆に野球が上手いなら他は関係ないみたいな価値観なのが上手く噛み合っていて面白かった。そして野中の幼少期のエピソードや二人の共通点の話に涙。また真白の家庭環境、二人それぞれの母親視点のエピソードがあるのも印象的だった。ある意味イマドキな「手話があるんだし無理に発話練習しなくても良くない?ろう者のコミュニティでのびのび育って欲しいよ」という家庭で育った真白は声の便利さをあまり理解していなかったのも印象的。相手の名前を呼ぶってめっちゃ便利やん?!という気付きが新鮮で興味深い。
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0件
2026年6月10日

最新のレビュー

すごい
これはすごい作品が出てきたな〜
これを機にもっと手話やろう者への理解が深まると期待できそう
真白くん頑張れ!
いいね
0件
2026年8月12日