nyanya6さんがつけた評価
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この会社社長と従業員の距離は近いのか?企業戦士として憧れていた男性ヒーロージャレッドの家庭的な面まで見せられてはヒロインキャシーでなくてもイチコロでしょう。子育てに無知なジャレッドが、それに長けているキャシーを必要とすることに彼女は喜びそして悩む。彼のプライベートスペースに身を置き、彼のパーソナルスペースの狭さに 本来の夢とは違った希望を持つようになるキャシーの苦悩もよく伝わるが、何よりもジャレッドが、キャシーを便利屋のように使っている事には不誠実さを感じます。結婚を申し込まれてYESと答える彼女にも違和感は有って、自分の会社を持ちたいというだけの実力がある女性という割に、詰めの甘さが出ていて台無しに感じます。クライマックスシーンでの会話にも感動が欠けていて、「これは愛なのか?」とジャレッドの問いに対して「愛だと思うわ」というキャシーのセリフでは、彼を誘導しているような感じを受けるので、キャシーのセリフを「愛であってほしい」に変えて、彼の口から「これは愛に違いない」と自発を見せてほしかったと思う。(閉じる)
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