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ライトノベル
美しい彼【SS付き電子限定版】
4巻配信中

美しい彼【SS付き電子限定版】

630pt/693円(税込)

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作品内容

【電子限定版】書き下ろし番外編「Chestnut」収録。●「キモがられても、ウザがられても、死ぬほど君が好きだ」無口で友達もいない、クラス最底辺の高校生・平良(ひら)。そんな彼が一目で恋に堕ちたのは、人気者の清居(きよい)だ。誰ともつるまず平等に冷酷で、クラスの頂点に君臨する王(キング)――。自分の気配に気づいてくれればいいと、昼食の調達に使いっ走りと清居に中誠を尽くす平良だけど!? 絶対君主への信仰が、欲望に堕ちる時――スクールカーストLOVE!! ※口絵・イラスト収録あり

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  • 憎らしい彼  美しい彼2【SS付き電子限定版】

    640pt/704円(税込)

    【電子限定版】書き下ろし番外編「安息はどこにある」収録。●目深な帽子に怪しいサングラスとマスク。付いた仇名は『不審くん』。新進俳優の清居(きよい)の熱心なファン――その正体は、同棲中の恋人・平良(ひら)だ。気持ち悪いほど愛を捧げてくるくせに、「俺は清居を引き下げる愚は犯さない」と、甘えたくても察してくれない。どうしてこんなヤツ好きになったんだ…? そんな時、業界屈指のカメラマンが平良を助手に大抜擢!! 清居より仕事優先の日々が始まってしまい!? ※口絵・イラスト収録あり
  • 悩ましい彼 美しい彼3

    640pt/704円(税込)

    美形が売りの新人俳優の新作は、売れないお笑い芸人役!? 熱望した演出家の舞台なのに自分とかけ離れた配役に、稽古でもダメ出しの連続の清居(きよい)。美しい顔が邪魔なら捨ててやる──!! 悩んだ末に舞台期間だけ20kgの増量を決意!! 醜くなる姿を見られたくないと恋人の平良(ひら)に同居解消を言い渡す。俺には神とも星とも崇める清居が必要だ──!! 振って湧いた試練に平良は激しく動揺して!? ※口絵・イラスト収録あり
  • 儘ならない彼 美しい彼4

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    実写ドラマも大好評を博した、凪良ゆうの大人気「美しい彼」シリーズ、待望の第4弾!! 現役大学生で何の実績もない新人が、個展を開催!? 破格の条件をお膳立てされ、プレッシャーに押し潰されそうになっていた平良(ひら)。そんな恋人を心配する清居(きよい)は、自分を神と崇める平良に、助言もできず葛藤する毎日だ。悩んだ末に平良が会場に選んだのは、なんと廃墟!! 異例づくしの初個展が、ついに開催日を迎え!? 新進写真家と演技派俳優──目指す場所へ駆け出した二人の試練と成長の軌跡!! ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

美しい彼のレビュー

平均評価:4.9 814件のレビューをみる

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高評価レビュー

平良は誰かにとっての光と闇
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まずは、2度目の大賞受賞、おめでとうございます。正直、一般誌に旅立っていったBL漫画家さんたちのようにもうBLは書いてくださらないのかな…と寂しくなっていた所、書きます→新刊出ます!と情報を見てから何度「エターナル!」と心の中で鼓舞していたことか。
紙の発売日は出てても電子版の発売日が出ないから、指折り数えていた所、シーモアで告知出た時からさらに指折り数えすぎてエンドレスエイトに突入したのでは?と錯覚したほど。そして当日の今日、すべてを放棄して読破して今、書いています。

前作3巻より更に熱量が上がり、セッが無い分、読者にとっても平良にとっても手足肩に纏わりついて離れない「カメラマンとしての未来への重み」に苦悩する様が、それこそ自分のことのように感じられ、いかに自分を見失わず周りに流されず周りに感謝しながら自分の殻を破らなければならないのか、クリエイションという技量を詰め込んだだけでは作ることが出来ない、作られているようで作られていない極みを生み出す難しさ、苦悩、葛藤…そして才能に付随する他人からの激流のような感情。
清居の役者としての、本当の意味でのリスタートが前作だとしたら今作は「職業:カメラマン」としての平良の多大なるデビュー、その第一歩。あまりの熱量に終盤、私も目頭が熱くなりました。

だからこそ、平良がまるで遺言のように撮影した手紙のような作品たちのタイトルが気になってしまった。
ラブレターなのか、叫びなのか、無題なのか。それとも最期なのか。正直、恩田さんの気持ちがとても、とても良くわかる学生時代を過ごした私(かといって他人に作られる自分像・作品に対する乖離については嫌悪してたので一部同意できないが)が思いつくのがありきたりのすぎて涙だが、もし清居や野口さんがタイトルをつけるなら何にするんだろう…やはり該当の章にあった火花なのかな…
というか、野口さん本当に「平良嫌い」ってなに。嫉妬とか諸々とは解ってても、私もショックだった…平良のこと大好きなのに、野口さん、なんて事言うの…大好きだけどさぁ野口さん…!!

清居も良妻賢母過ぎて。いや子ども居ないけど。基本キングだけど時に拳で、時に寄り添って擦り寄ってくれる清居、まじエターナル。

例えこの先、5年待とうがまた新鮮でいて「コレよコレ!」という2人を楽しんで待ちたい。
先生、2人を生かしてくれてありがとう。
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38件
2024年11月8日
4巻の感想
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 長編3作、短編集1作の後の待望の長編4作目。
新刊で購入した割に読むのが遅かったのは、期待値が高すぎて読むのが怖くなるという謎現象に襲われていたからですw

ただ、読み終わって一言。
ただでさえ上がりまくった期待値以上、いや、それさえも大幅に上回る作品でした。

前回は清居が役者として一段上に行くための試練の回でしたが、今回は平良。
平良と清居の才能の在り方を見ていると、毎回「ガ○スの仮面」の○ヤと○弓さんを思い浮かべてしまいます。
美しく輝き誰からも羨望のまなざしで見られる立場であるにもかかわらず、常に陰では気合で地道な努力を続ける清居=亜○さん。
一方で地味で目立たないと自らも周囲からも思われていたが、実は煌めく天性の才能の持ち主平良=マ○。
どちらも得難い才能で、どちらも相手の才能に憧れつつも恐れている(あ、平良は清居の才能を崇拝しているのか)

そんな2人の才能の磨き合いの様子が見られたのではないでしょうか。
今回、いつもはじっと黙って見守るのが苦手な清居が、平良自身のことだからとむやみやたらと口を出さないところが本当に良かったです。お互いを尊重し合っている感じが素晴らしい。
こんな出来た恋人いないよ…本当に。
周囲の人が揶揄って言ったりしていますが、清居の姿勢に一瞬昭和の芸人の妻の姿を重ね合わせてしまいました。
ただ、清居は令和の人なので、最終的にはしっかり発破かけたりもできてしまうのです。最高の恋人やん!!

紆余曲折ありつつ、最初の試練を乗り切った2人。
ただ、今回読んでいてこの2人はもうBLではないな、とも感じました。
BLという言葉では括り切れない、もっとでっかい絆で結ばれている2人だな、と。
とくに今回は恋人というより盟友という方がしっくりくる感じがしました。
キスシーンはあったけれど、エチシーンとかも無かったしね。
いや、もう逆に致してるシーンとかある方が違和感があるのかもしれませんw

それでもまだまだ彼らの行く末を見守りたい!!
凪良先生…続き…続きを…、いつまでも待ち続けるのでどうぞよろしくお願いします。

あ、脇キャラも抜かりなく良かったです!
もう脇と言っていいのか不明なくらい大きな存在の野口。
彼の短編があって嬉しかったー。
そして平良のお母さん。登場シーンは一瞬でしたが、平良のあしらい方が年の功という感じでさすがでした(笑)
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7件
2025年3月28日
小説を読まないタイプの人間でしたが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 活字が苦手で小説を読まないタイプの人間ですが只今漫画、美しい彼にはまっていて3巻までは次巻が出るまで普通に待てたのに4巻からキヨイの語りがはじまり何を思い考えたりしてたのかが分かる事で、より面白くなってきて先がもう気になり待てずコミック誌を追う事になり、さらに漫画4巻の先を読める小説を読んでみようと思うくらい今、美しい彼に夢中なんです
美しい彼は小説、漫画、実写ドラマがありますが個人的には漫画を読んだ事のないものなら実写化もきっと楽しめると思うのですが漫画を読んで、その漫画が好きになってしまうと絵も含めてもう出来上がってしまっているので、どうしても好きな漫画からの実写化には興味がいかない人なんですが先に出ていた小説は話の軸でもあるので漫画からきても楽しく読めてましたね
もしかしたら小説の絵が全く違ってたら違う印象になっていたのかもしれませんが…

今は何度も読み返してます―――小説が好きで先生の作品が好きで漫画が出る前から小説を知って読んでる人達にとっては美しい彼を前から面白い作品だって事を知っていたのかもですが自分のような小説初心者には漫画の方がなかったら小説にも出会えなかったと思いましたし本当に出会えてよかっでしたね

読んでいると漫画の絵と小説の絵が何か近くて小説を読んでいる時には漫画の絵も重なりながら話を読み、漫画を読んでいる時にも小説の絵が重なりながら読めてる事が色々内容にあつみが重なって本当に楽しさ倍増で読んでます

言葉のかけあいも本当に読んでて面白いです―――はやく表情含めて色んな人達のやりとりを漫画でも見てみたいです、想像は出来てるんで、もう笑っちゃいますが

あと個人的には美しい彼の小説を読んでみて思った事は読みやすいし色々想像しやすいようにしてくれてるなという印象で例えば登場人物達の名前の前に~ ~のと毎回入ってる言葉説明とか色々丁寧だから話が入っていきやすかったでした

小説全作品最高ですが個人的には小説4巻の話が好きなんで漫画でもはやく読みたいと思ってますね

あと4巻のタイトルの漢字がすぐ読めなかったのですがヒラとキヨイの関係性を考えてみると、あてはまる言葉は、ままならない…だよな、そんなような言葉あったよな?みたな感じでいましたが…あってましたー!…って喜んでましたが普通に読めてるもんなのかな?
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1件
2024年12月16日
買う以外の選択肢がない。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良先生が毎回、気持ち悪い攻めが好きだとあとがきで仰ってるんですが、とてもわかります。

平良は幼い頃から吃音症をもっていて、緊張したりすると言葉がドキマギになってしまい、今まで人と関わることがなく、高校二年生のクラス替えで自己紹介をすることになり、そこでも吃音が出てしまう。

カースト上位の清居とその取り巻きみたいなグループで、パシリとして使われる平良。

パシリだった平良がどんどん清居のことを好きになり、気持ち悪いくらい真っ直ぐ、純粋に清居のために尽くすように。

清居は平良にとって、1番大切な人であり王であり、自分はそれに使えるアヒル隊長のように…

最初は価値無しを下した清居だったが、ただパシリとして便利だと思っていた。

幼い頃両親が離婚し家では1人なことが多かったことや再婚で弟ができたことで寂しい思いをしていた清居はテレビでアイドルに手を伸ばすファンを見た。

自分だけをこんなに好きで見てくれる人がいたらどんなにいいだろう_

強烈な平良の気持ちに清居は心を開いていくが、素直になれず、「きも」「うざ」の言葉でばっさり切り捨ててしまう。

それさえも清居がくれた言葉だからと、嬉しそうな平良が見ていて好きでした。

パシリで購買に行ったとき、やるよとお釣りをもらうと清居からもらったものだからと大事に取っておくところとか、確かに気持ち悪いけど愛しい。

卒業の時、何か言うことないのかと問う清居に平良は何も言えず、清居は平良にキスをする。

清居にとっても平良にとっても初めてだった。
卒業しても会ってやってもいい、と言いたかったが言えず。
それでも連絡が来るだろうと思っていた。

あんなに好き好き言っていたくせに、連絡1つ来ない。
気にしていた清居だったが、平良はお情けのキスだったと勘違いをしてしまう。

字数が足りないのでこの辺りで……

ドラマCDから入り、想像よりもずっと良くてこれは原作を!!と読み始めたらすごくよかった。

時間が取れず読むのに時間がかかってしまいましたが、読んだあとは幸せな気持ちと続きが待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

盛大にネタバレしておりますが、ネタバレ見ずに読んでもらいたいです!!!!!

早く4巻読みたい
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13件
2021年2月6日
4巻のブレイクスルーは必読
読む幸せ、文字をたどり紡がれる物語の真っ只中に落とし込まれる喜び。
4巻レビューの追記に同じ言葉を捧げたい。4巻電子が出る日を待って待って、待った甲斐あり期待以上で涙が止まりません。清居から平良のターンになる4巻、前半笑って後半涙が止まらないんです。レビュー書いてる今も。
最新刊の平良の中に、凪良さん自身が宿っていてどうにもできないくらい切り離して読むことができなかった。清々しいくらいにやってくれた!上手い。テクニックの上に書く側の楽しささえ伝わる。
表現者としてさあ次をどう描くの?本当に書くことが好きなの?これから先どうしたいのどうなりたいの?
平良の自問はずっと作者自身の問いでもあったのではなかろうかと。作家の手で紡がれた世界は作家に還る。でもこんな形でそれを読める幸せは本読みにとって非常に稀なこと。「清居会」も「アヒル隊長」も「野口師匠」も「恩田」だってもう私たちの中では実在してるしその世界にいられる時間はこの上なく愉しい。でも4巻はそれだけじゃない。平良の喜び、不安、迷い、決意の中に作者自身が突き抜けて感じられる。それに心動かされてしまう。
1人の作家を複眼で観ているかのようでした。すごかった。

全力で楽しい。この時間が永遠に続けばいい。そんな風に願いながら読んだこのシリーズ。
「美しい彼」シリーズ第1巻は平良と清居の高校生編です。
平良の苦しい日常に刺さるように現れた光、清居。
いじめの対象にされる平良の独白がこれでもかと入り込んで来て苦しい。
高校生編では完全に平良と自分が同化してしまって、平良という男を全く客観視できない。
平良が清居を自分の神だと認識してからの世界の変わりようが痛快で。只々平良の心が清居の王国に捕らわれ変わっていく、世界の扉が開いていく様に心震えるんです。
視点が清居に変わってみて初めて平良という男がとんでもなく気持ちの悪いスパダリ(?)だとわかってくるのですが、何しろそこに至るまでが平良と同化しすぎてヤバい。
えちなシーンはともかく、この高校生編は全国の少年少女にオススメできる。それほど平良の居心地の悪い学生生活の描写に優れています。
ああ、出会ってしまった。
これまでがB.C.凪良ゆう先生。
これからは?
虜ですよ。きっと全作品追いかけるんです。
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9件
2021年11月20日

最新のレビュー

駄目だ、涙が止まらない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 齢〇〇にして、この期に及んでBLドラマにハマるという暴挙に出まして、狂ったように見まくりました。案の定『美しい彼』にドップリ浸かり、小説4巻一気読み号泣(←イマココ)
おそらく語彙力死滅の戯言レビューになるので、生温かい目で見てやって下さると助かります。

原作ファンの方からすれば、ペーペーが今更何を…でしょうが、普段新聞以外の活字をほとんど読まない私でも貪るように読みました。映像も勿論素晴らしかったけど、文章で読むと不思議な程に別物に感じる。平良も清居も味付け濃いめ。

その存在だけで全てを制圧するキング清居。そんな彼を盲目的に崇拝し尽くしまくる平良。
圧倒的に力関係は清居が上のはずなのに、要所要所で平良に振り回される清居が不憫な子(笑)
そして平良が清居を抱く時も、結局主導権は平良にあるのがもうね…そういうシーンを読む度に獣のような平良を想像して鳥肌立ってます。

私自身もかなり難儀な性格なので、プライドの高い清居の素直になれなさも、平良の限りないネガティブも両者に共感。そんな2人がお互いのためなら、相手を失わないためにならと、自分を変えてでも必死になる姿が刺さりまくるんですよね。

BLというものに初めて触れた時の衝撃を思い出しました。沼から這い上がろうとしたら、また突き落とされたような。

凪良ゆう先生の仰るとおり、気持ち悪い攻めに開眼したので、一生ついていきたい所存です。
『美しい彼』王国の片隅で、アヒル隊長の泳ぐ水流になりたい一読者より。
いいね
1件
2025年5月4日

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