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WEED【イラスト入り】

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作品内容

エリート医師の若宮と悪友・谷脇はある雨の夜、一人の男を拾う。一夜限りの刺激的な遊びと、男を無理やりもてあそんだ若宮たちだったが、一週間後その男・岡田と偶然自宅で再会してしまう。さらに、あの夜以前にも若宮は岡田に出会っていたと告げられ…。こんなに求めたことはないから、どうしていいかがわからない。そんな恋に出会ってしまった――。大ヒットシリーズ第1巻!

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作品ラインナップ 

  • WEED【イラスト入り】

    900pt/990円(税込)

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    エリート医師の若宮と悪友・谷脇はある雨の夜、一人の男を拾う。一夜限りの刺激的な遊びと、男を無理やりもてあそんだ若宮たちだったが、一週間後その男・岡田と偶然自宅で再会してしまう。さらに、あの夜以前にも若宮は岡田に出会っていたと告げられ…。こんなに求めたことはないから、どうしていいかがわからない。そんな恋に出会ってしまった――。大ヒットシリーズ第1巻!
  • POLLINATION【イラスト入り】

    900pt/990円(税込)

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    谷脇の勤務する病院に深夜、ケガを負った急患が運び込まれてきた。年齢に比べて幼く頼りなげな顔立ちをしたその少年・佑哉を見て、谷脇はかつての恋人を思い出していた。佑哉に治療を施そうとしたものの、触れることすら強く拒絶されてしまい…。愛や恋、そういう気持ちを二人で覚えていこう――。

レビュー

WEEDのレビュー

平均評価:4.8 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

複雑な思いですが、独自性のある作品です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初に『WEED』のレビューから。

『WEED』を拝読していく途中から、若宮と木原先生の別の作品『美しいこと』の松岡と少し重さなって見え、とはいっても、若宮は松岡の様な誠実さはなく、それでも岡田と出会いの時に谷脇と共に犯した性犯罪に対して、罪悪感があったの救いでしたが、『WEED』での犯罪描写以外は好きでした。

『FLOWER』の谷脇はサイコパス気質ではないかと思う。谷脇自身の欲望の為に徹底して相手を利用するのは恐ろしい。それでも、松本に執着してたのは谷脇にある、人としての情なのか、谷脇独特の松本に対しての愛情なのか、私にはわかりません。松本が亡くなる数日前、谷脇が松本の病室のベットの横でしばらく松本の手を握ってくれてたのは、複雑な思いですが、良かったと思いました。

『POLLINATION』を拝読して、谷脇と佑哉が共に生活が始まって少し後ぐらいまで、谷脇には呆れて嫌になり、読み進める事を止めようかとも思いましたが、読み続けて良かったと今は思ってます。
谷脇と同居する際に東京に戻ってきた佑哉が大学生になった時には安心しましたよ。祐哉の年齢にね。しかし、佑哉も谷脇の事が好きだったようだし、これも複雑な気持ちですね。
谷脇が佑哉と松本のお墓参りに行ってる時、谷脇が毎年、松本の命日にはお墓参りに来てると知った時は、谷脇は谷脇なりの心があって良かったも思いました。本当は、松本が生きてる時にその様な思いを、松本に見せて欲しかったです。

現実社会では、まだまだ表に出てこない出来事が沢山あるでしょうし、人の心理は表から見ただけでは分からない。世の中には色々な人がいます。
木原先生はこの作品を書き上げるに対して、勇気を出して書き上げたのだろうか?倫理的な事もあるだろうし。もちろん、取材もしたでしょうしね。

この作品を最後まで読み終えて良かったと思うと同時に、著者の木原先生へ敬意を表します。
いいね
0件
2026年5月1日
読者の覚悟が試される作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 信じられない展開の連続だった。確かに酷い始まり!若宮にとっては罪悪感を伴う関係(加害者)から次第にメンタルが不安定になる程岡田なしでは生きていけなくなる。岡田も人生最悪とも言える一夜から、何度も会ううちに若宮を愛してしまう。正直ここまでお互い重い感情はあまり見たことがない。溺愛と言うのか、執着、依存と言うのか熱烈に恋に堕ちたと言うのか、人によって受け取り方は違うと思います。Weedはまだ楽しく読めます。構成が面白くて次への結末が書き下ろしで読めるので自ずと未来がわかる仕掛け。密接に絡み合う登場人物達。未来予想図でもあるそれを読んで涙がにじむ。ただ…、最初から出てくる谷脇という男がモラルの欠如した悪魔にしか見えなかった。柔らかい感情が欠如していて登場するだけで本当に腹立たしくて。余計な一言、悪知恵ばかり働かせるのです。FLOWERは谷脇というこのどうしょうもない男に捕まってしまった青年が憐れでやりきれなくて。ざまぁと呼ぶには物足りない。本当に覚悟が試される作品。この展開は木原先生だから、あなたはこれが木原作品だとわかって読んでるんでしょう?と正に試されるのです。POLLINATIONでは30ページ読んだあたりで止まる。谷脇のある行動が許せなかった。谷脇という男はどこまで卑劣なのか。苦しい。これが平気であれば読み進めると読者の心境に谷脇側に寄るという不思議な現象が人によってはおこるようです。ここから先はもう少し時間をおいて読み進めようと思う。何だかんだと木原先生の作品でも苦しいとわかってそれでも次々読んでしまうという事は、少しMの気があるのだろうか?苦しい辛いのに読んでしまう。
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1件
2023年9月2日
かなりキツい医者シリーズ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ weed→flower→pollination
この単行本3冊が23年のBL小説初読み。新年になんてヘビーなものを選んでしまったのか。。小説だから書ける倫理観ゼロ話、漫画だったらキツすぎてたぶん私読めないわ。絵でなく文字なので私はこういうの好きで読むけど万人には勧められないです。とりあえずハピエン希望者は読まないほうが良いかも。閉塞感半端ない。

Weedは冒頭から最悪で医者×医者×事故被害者の親族でムリやり3CPっていう全般にどうしてそんな奴と、、、と心底思うんだけど、あら上下逆転してだんだん甘くなってくからまだ読みやすい、ところが、スピンオフ別CPのFlowerはほんと鬼 畜でいやー、ほんとかわいそうで私はラスト泣けたね。。pollination、これかなり議論呼ぶ内容ですよね。小説だから書けて、私は好きだけど。
ちなみに木原先生の著者目線の目安だとWeedがやさしい Flowerが覚悟 Pollination がふつう だそうです。なるほど。。。

そういえば、シーモアだとなぜかFlowerだけ別のシリーズになってますね。Flowerにガチ兄弟話Green Green→Sweetの2話が収録されてるからかもしれない。この2話だけ全く別のお話で、冷たい兄が絆されちゃうのがこれがもう。。。ガチ兄弟以外の他の話は世界繋がってます。

表紙で手に取りにくい方いるかもしれないけど、なんかもったいないなーって思う。木原先生って長く書いていらっしゃる方だから、ぜひ挿絵なしで表紙が肌色でない新装版どんどんだしてもっと読まれてほしいな〜。
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7件
2023年1月4日
個人的にWEEDは普通、POLLINATIONは神
WEED→FLOWER→POLLINATIONの3部作。なぜかFLOWERが別売りになっていますがPOLLINATIONを読む前にFLOWERを読んでおかないと、ちょっと混乱してしまうかなと思うので順番通り必読です。
常識で考えたら「こんな作品出版して大丈夫なの?」と思ってしまうようなハラハラする描写が多々ありますが、そこは木原マジックですんなり受け入れられちゃいます。
作品ごとにメインのカップルが変わり、最初は長い割に微妙だな~と思っていたのですが話が進むごとにどんどん面白くなっていきました。
ただWEEDの主人公の若宮はイラストだと童顔ですが、小説の描写では背が高いイケメンなので印象がだいぶ違いました。これはちょっと残念です。
個人的にはゲスかった谷脇が作品を通してだんだん本当の愛に目覚める姿に感動しました。木原先生はエロくて魅力的なキャラを書くのが本当に上手いなと思います。
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3件
2020年12月10日
WEEDは甘めです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「WEED」は作品紹介にある通り最低最悪な始まりなんだけど、醍醐味は高慢な医者である若宮の激変です。もともと爪が甘いというか抜けてるところがあって、こいつかわいいところもあるじゃんって好きになってくる不思議笑 そして恋に落ち1人で浮かれたり沈んだり嫉妬して浮気してやろうとか、、、本人も自覚がありな面倒くさいヤツに成り下がっちゃってる。本気の恋はバカみたいになっちゃうんだよね!その根底にある自信の無さがかわいそうです。木原先生の作品なので仕返しとか裏切りとかあるんじゃ、、、と怯えながら読んでいましたが杞憂でした笑 最後に次巻への橋渡しのような短編があって次は覚悟して読まないといけない予感がします、、、。「FLOWER」が別売りなのはなぜなんだろう。最終巻の「POLLINATION 」と上下巻のような感じなので「FLOWER 」にまとめて感想書きます!
いいね
0件
2022年9月18日

最新のレビュー

3部作
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なんですが、なぜか別れてます。読む順番注意です。医師若宮と谷脇の物語。
胸糞なパーソナリティを持つ2人です。お腹の中は真っ黒系です。自分たちは他者よりも優れているから、もちろん努力もしているけど、上から見下ろすことが許されている。そんな人たち。
雑草、花、受粉というタイトルで彼らがどこへ向かっていくのかって。
若宮はかわいいところがある。岡田と出会ったことで人らしい感情を経験していきます。知らなかった恋をするという気持ち。愛する心。岡田は愛する妻子を亡くしています。そのせいなのか、若宮のエキセントリックな感情の爆発を感情的にならずに受け止められるって凄いね!被害者なのにさ。岡田のお陰でちょっと普通の人になっていく若宮なのです。谷脇ほどの悪は持っていない。
谷脇はサイコパスなんだと思います。彼の中では成り立つ理論?というか考え方。まぁ、フラワーでかなり最低な事をするのです。いや、最初からか。松本との関係で自分も松本もコントロールできなくてイラつく姿が滑稽なのですが、可哀想だったかな。人に共感しないという谷脇のパーソナリティは彼にしかわからないアイデンティティなのかもしれないと。だから、フラワーのラストなんですよね。今まで感じなかった喪失感。それを引きずったまま、最終巻へ。
ここでも健在サイコパスなんです。佑哉と出会った事で他者を受け入れる事を少しずつ学んでいく谷脇。まともとは言えなくとも、2人の間で成り立つ正義のようなもの。それを作り出していっているだなと思いました。
心が弱っている方にはお勧めしません。が、一度読んでみて欲しい。
人と関わるという事。
いいね
0件
2026年5月11日

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