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ライトノベル
沈黙の女神
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沈黙の女神

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作品内容

「あなた達の思惑がどうであろうと、あなたはわたしの妻だ」 ”沈黙の女神”と呼ばれる王女レイチェルは、ある日突然、隣国の王フェリクスとの結婚が決まる。とある事情から幸せな結婚を諦めていた彼女は喜ぶけれど、秘密を抱えたまま嫁いだことで、フェリクスには誤解されてばかりで――!? 第四回恋愛ファンタジー大賞銀賞受賞作!! 秘密を抱えた王女と不器用な国王の政略結婚×すれ違いラブロマンス!

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レビュー

沈黙の女神のレビュー

平均評価:4.0 53件のレビューをみる

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高評価レビュー

幸薄姫のすれ違い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 病気から看病していた母親王妃が病に伏せ子供の頃に亡くなり自分を責めて父親国王からもら冷たい仕打ち言葉も冷たく閉ざされ言葉も失い只叔母や従兄弟妹達や乳母と幼馴染みの息子は、ヒロインに優しく接してくれて、せめての救いでしたね。
父親国王から政略結婚を言われ結婚したけれど、周りから誤解され夫となる国王からもすれ違い勘違いや国王が妹みたいに接してる女性はヒロインには意地悪な言葉を投げかけられるし、言葉を失って可哀想過ぎて涙が出ました。
本当は、好きになってたヒロインだけど、中々手紙も渡せず動物達と話せる能力は有るのに、凄くもどかしくヒーロー気づいてよと腹も立ちながら読みました。
冷たく接するヒーローだけど、所々ヒロインを気遣いいったいなんなの?と思いましたが、最初の顔合わせから既にヒロインの虜一目惚れでしたね。
嫁に来てくれて、嬉しいはずなのに、中々もどかしく前に進めいし、段々ヒロインは冷たい人ではなく話せないのではと思いながら、変に嫉妬したりするからややこしくなり、そんだけ好きだから自分に対して微笑んで欲しかっただけかな。
ヒロインの実兄とは疎遠嫌われていると思ってたヒロインだけど、実兄皇太子は本当は誰よりも妹思いだから反乱し、間違って凶変した実父国王に対して処罰その側近をも処罰し、国を守り妹を守ってくれてたのですね。
番外編は、ヒーローの気持ちも書かれていて、素直にお互いに意思疎通出来ていたら良かったのに。
誤解も解けて、5年後には、子供達にも恵まれて、娘はおてんばになり昔の子供の頃のヒロインの様に家族仲良く微笑ましく良かったです。
いいね
2件
2021年5月28日
良かった!!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 声を持たないヒロインは周りから沈黙の姫として、冷酷無比と誤解をされて生きてきた。それは父王の言いつけでそのように振る舞っていただけ。ヒーローとの出会いから2人は惹かれあっていたけど、その父王の言いつけを守り嫁ぐことになったヒーローにも仮面をかぶる。声がなくても動物たちと会話ができるヒロイン。シリアスな男たちの国と国との争いや政事で話が進む反面、ファンタジーな側面もあり読んでいて飽きが来ないし微笑ましい。大人しくお高く澄ましているだけの姫にあらず。乗馬が好きでお転婆な向こう水な一面もあり、国が危なくなるとわかると馬に跨り自分で急を知らせに走る。そうかと思うと相手の気持ちを慮る優しい心根のヒロイン。言葉を発することができずヒーローに誤解をされたまま、この2人はいつ思いが通じるのかがモヤモヤし続けるけど、本当になかなか通じ合えない。周りがうるさすぎ。邪魔が入りすぎる。そして、2人で遠慮しすぎる。思うだけでなく行動しろよ!と言いたくなるけど、まぁタイミングが悪い。作者さん、ここら辺お上手。憤懣やるかたないがスッキリするには読み進めるしかないもんね。2人を取り巻く人たちの気持ちがいろいろありすぎて、あの時どう思っていたのか何があったのかと裏をとっていきたくなるほど、いろんな感情が交錯していき深いです。一人一人の作品ができそう。一途なヒロインに負けず一途だったヒーロー。後日談もあり幸せそうな2人に大満足でした。
いいね
1件
2022年7月24日
すれ違いラブ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 375ページでした。ヒロインは“話さない”のではなく“話せない”んですね~(T-T)。幼少期からかわいそうな境遇のヒロインですが、理解してくれる優しい人に囲まれているので、そこまで涙をそそるような辛い思いはしていないと思います。健気に生きているヒロインに非道な父王からの命令で嫁がされますが…ヒーローが寡黙なので、色々とこじらせてしまいます。内心モヤモヤと悩んでしまうヒロインがいじらしいです♡動物と心を通わせるファンタジーの要素が後半出てきますが、ストーリーはすんなり違和感無く、良いスパイス的な感じだったと思います。
色々と個性的で魅力的な脇役が出てきますが、個人的には、このヒロインには…喋りまくる明るい弟王子のほうが性格的に合うのでは…?(^^;)と。お互い惹かれているのになかなか距離を縮められないまま、戦争を交えてようやく心が通じるヒーローとヒロインは本当に幸せいっぱいでご馳走様!って感じです。でも、私的にイチ押しの…ヒロインの従兄弟がヒロインを思う気持ちが切ないです。ラブ描写はほぼ無し!?くらいあっさり。ベッドに入ったら場面が変わります。ヒロインが話せないのにどういうストーリーなんだろう?と思っていましたが、心情を上手く書いていて…期待を裏切らずかなり質の高い小説でした☆彡
いいね
5件
2017年2月28日
恋愛ファンタジー銀賞受賞にはうなずける!
レビューが無くポイントが高いため購入するのに勇気がいりましたが、割引を適用できるのを機に思い切って購入しました。

買ってよかったです。😄
飽きずに一気に読みました。
さすが受賞作品だけあって、とりあえずこんなかんじで的な話がすぐ読めてしまう作品と違い話に引き込まれます。

沈黙の女神のタイトルのゆえんはすぐにわかります。
自分の置かれた環境にひたすら堪える健気なヒロインの姿に胸をうたれます。
つらい環境化の中で、誤解され続けるヒロインは本当に可哀想。😩
本当にヒロインが幸せになってくれてよかったと思える作品です。😊

少しだけファンタジー??要素が入って、甘さひかえめ作品です。

私的にはヒーローの弟が好きでした。
いいね
3件
2017年2月15日
薄幸のヒロインに涙
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 国王26歳×王女19歳。声を失ってからの7年間、国王である父に部屋で幽閉扱いを受けていたヒロイン。15歳の誕生日目前に軟禁を解除されたものの、笑うことも話に耳を傾けることすらも許さない父王。援助を求めてきた他国の国王に政略結婚を持ちかけるなら、娘が幸せになれるようにしてあげるのが親なのに、今までと同様の振る舞い方を強いる父王は酷い人だ。話せないことでどんどん誤解されて、嫁ぎ先でも四面楚歌状態になるヒロインか可哀想すぎる。ヒーローが彼女の秘密にようやく気づいてからは一気に幸せモードに。ヒロインが幸せになれてよかった。兄である王太子がヒロインをずっと大切に想ってくれていたのが救い
いいね
1件
2021年3月16日

最新のレビュー

よく練られたストーリーではありますが‥
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 王妃ヒロインは父王との約束がある上に声が出ない、
一方、国王ヒーローはまだ若く国王としても夫としてもまだまだ未熟、(わたしは従兄弟推し(笑)
おまけに性悪女が出張っていて、とにかく焦れ焦れ感が半分以上続き長いです。
胸糞展開が長くても悪役がきっちり成敗されて、
ハッピーエンドに至る過程で鬱展開を覆すくらいの怒涛のラブラブ感なら
読者として報われるけど、そこはイマイチかな。
まず、ヒロインがヒーローとその国の人々に受け入れられていく過程が描写不足で、楽しみに願っていたのにヒーローの簡単な説明だけでは気持ちが盛り上がらなかった。
ヒロイン父王を実兄と従兄弟がクーデターで倒す前後も盛り上がる展開かと思ったら説明だけであっさり終わったし、ラストもヒロインと子どもたちにヒロイン兄や従兄弟と再会させてあげたら大団円だったと思う。
でも、一番モヤモヤするのは、
ヒーローがヒロインを目の前にして性悪女を最後まで心配する描写があったこと。ヒロインが意地悪されていたの知らないなら愚鈍だし、知っていて言ったならヒーロー失格よ。ヒロインを侮辱したアンセムのことは殴れたのに、性悪女の悪意からは最後までヒロインを守れなかったのはなぜ?
しかも、その女の心配とは呆れる。
女をはっきり突き放せない優柔不断な自分のせいで、誤解を与えてヒロインを苦しめたことも謝罪してないし。
アンセムもだけど、あの性悪女にいたっては最後まで王妃ヒロインを軽んじたまま改心もせず、
他国へ嫁がせるだけのヌルい制裁な上に、
頻繁にヒーロー個人に手紙を送ってヒーロー自ら返信までしてるなんて読後感も台無しだわ。
せめて、性悪女が心から謝罪して改心するか、
展開上、悪役のまま締めるなら、
ヒロイン以上に苦悩したり絶望する描写がほしかった。それでやっとヒロイン虐めをチャラにできるのに。
個人的に見たかった描写は不足だったけど、
文章はお上手だし、展開はよく練られたお話でした。
でも、
妹的存在だろうと実妹だろうと、
ヒロインを苦しめた性悪女にまで優しくするヒーローは好きになれないし、それを器が大きい男とは思わないので自分には合わなかったです。ごめんなさい。
いいね
2件
2024年5月18日

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