ネタバレ・感想あり沈黙の女神のレビュー

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反動が大きい
ネタバレ
2023年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半、声の出ないヒロインがヒーローや周囲に誤解を与えるばかりですれ違っていく様子があまりにも不憫すぎて、心が折れそうだった…。中盤からヒロインが国のためヒーローのために勇気を出し、声を失くす前のお転婆なところが徐々に戻ってきてヒロインの魅力がどんどん上がっていき、互いに想いが通じ合ってからはとても素敵な夫婦に。前半辛すぎたために、最後は子どもたちとのエピソードもあってより幸せになってよかったと感じた。
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良かった!!!!
ネタバレ
2022年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 声を持たないヒロインは周りから沈黙の姫として、冷酷無比と誤解をされて生きてきた。それは父王の言いつけでそのように振る舞っていただけ。ヒーローとの出会いから2人は惹かれあっていたけど、その父王の言いつけを守り嫁ぐことになったヒーローにも仮面をかぶる。声がなくても動物たちと会話ができるヒロイン。シリアスな男たちの国と国との争いや政事で話が進む反面、ファンタジーな側面もあり読んでいて飽きが来ないし微笑ましい。大人しくお高く澄ましているだけの姫にあらず。乗馬が好きでお転婆な向こう水な一面もあり、国が危なくなるとわかると馬に跨り自分で急を知らせに走る。そうかと思うと相手の気持ちを慮る優しい心根のヒロイン。言葉を発することができずヒーローに誤解をされたまま、この2人はいつ思いが通じるのかがモヤモヤし続けるけど、本当になかなか通じ合えない。周りがうるさすぎ。邪魔が入りすぎる。そして、2人で遠慮しすぎる。思うだけでなく行動しろよ!と言いたくなるけど、まぁタイミングが悪い。作者さん、ここら辺お上手。憤懣やるかたないがスッキリするには読み進めるしかないもんね。2人を取り巻く人たちの気持ちがいろいろありすぎて、あの時どう思っていたのか何があったのかと裏をとっていきたくなるほど、いろんな感情が交錯していき深いです。一人一人の作品ができそう。一途なヒロインに負けず一途だったヒーロー。後日談もあり幸せそうな2人に大満足でした。
両片思いだった
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病気?で声が出なくなったヒロインと、父王が急逝した為に王になったヒーロー。
ヒロインの周りに居る人達に良い人が多くて良かった。
お互いに勘違いしてしまっていた二人だけれども、お互いがきちんと歩み寄って良かった。
しかし、死んだとはいえヒロインの父王や宰相そして、ヒーローの幼馴染のアリシアには、もっとガツンと制裁を加えて欲しかった。
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切なかったです。
ネタバレ
2021年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの生い立ち本当に可哀想でした。幼い頃に政権の的になって毒を入れられて、その為に母を亡くしてヒロインは言葉を失って、5年間と自室に閉じ込められて、父王に笑うなと言われ政略結婚させられてもヒーローとはすれ違ってばっかりのヒロイン動物と会話が出来るのが唯一の心の安らぎ、いつヒーローと分かち合えるのか気になっていましたけど、良かった子供にも恵まれ夫婦の絆はよりいっそう深まっていってくれて本当に素敵な作品です。
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幸薄姫のすれ違い
ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病気から看病していた母親王妃が病に伏せ子供の頃に亡くなり自分を責めて父親国王からもら冷たい仕打ち言葉も冷たく閉ざされ言葉も失い只叔母や従兄弟妹達や乳母と幼馴染みの息子は、ヒロインに優しく接してくれて、せめての救いでしたね。
父親国王から政略結婚を言われ結婚したけれど、周りから誤解され夫となる国王からもすれ違い勘違いや国王が妹みたいに接してる女性はヒロインには意地悪な言葉を投げかけられるし、言葉を失って可哀想過ぎて涙が出ました。
本当は、好きになってたヒロインだけど、中々手紙も渡せず動物達と話せる能力は有るのに、凄くもどかしくヒーロー気づいてよと腹も立ちながら読みました。
冷たく接するヒーローだけど、所々ヒロインを気遣いいったいなんなの?と思いましたが、最初の顔合わせから既にヒロインの虜一目惚れでしたね。
嫁に来てくれて、嬉しいはずなのに、中々もどかしく前に進めいし、段々ヒロインは冷たい人ではなく話せないのではと思いながら、変に嫉妬したりするからややこしくなり、そんだけ好きだから自分に対して微笑んで欲しかっただけかな。
ヒロインの実兄とは疎遠嫌われていると思ってたヒロインだけど、実兄皇太子は本当は誰よりも妹思いだから反乱し、間違って凶変した実父国王に対して処罰その側近をも処罰し、国を守り妹を守ってくれてたのですね。
番外編は、ヒーローの気持ちも書かれていて、素直にお互いに意思疎通出来ていたら良かったのに。
誤解も解けて、5年後には、子供達にも恵まれて、娘はおてんばになり昔の子供の頃のヒロインの様に家族仲良く微笑ましく良かったです。
苦しくなるほどの切なさ
2021年4月27日
訳ありのヒロインと、不器用なヒーローがすれ違い、拗らせ、ヒロインの孤独さが一層増していく様子は読んでいて辛かった。お話は良く練られていると思いますが、ファンタジー要素により色々解決していくのは少し都合いい展開のように感じました。人が恋に落ちる瞬間を目にした、というフレーズがすごく心に残っています。スピンオフも出ているので、そちらも合わせて読むのをおすすめします。
薄幸のヒロインに涙
ネタバレ
2021年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国王26歳×王女19歳。声を失ってからの7年間、国王である父に部屋で幽閉扱いを受けていたヒロイン。15歳の誕生日目前に軟禁を解除されたものの、笑うことも話に耳を傾けることすらも許さない父王。援助を求めてきた他国の国王に政略結婚を持ちかけるなら、娘が幸せになれるようにしてあげるのが親なのに、今までと同様の振る舞い方を強いる父王は酷い人だ。話せないことでどんどん誤解されて、嫁ぎ先でも四面楚歌状態になるヒロインか可哀想すぎる。ヒーローが彼女の秘密にようやく気づいてからは一気に幸せモードに。ヒロインが幸せになれてよかった。兄である王太子がヒロインをずっと大切に想ってくれていたのが救い
あぁ、終わった…
2021年3月8日
すっごく先が気になって、ずっと楽しみに読んでいきました。主人公達のすれ違いや接近にハラハラドキドキです。
こんないいお話に出会えて良かったです。
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色んな事が、じわじわ沁みる
2021年1月13日
375ページ。イラストあり。
序盤は主人公がただただ可哀想で、中盤に入ってもこれでもか!と追い詰めるような仕打ち。可哀想で仕方なかったです。
ただ、クソッタレな父親以外は良い人に囲まれていて、救いがあって良かったです。
主人公目線で話が進むので、ヒーローが何を考えているのかわかりにくかったです。最後にヒーローsideがあったので補完されました!
ジレジレさせられたけど、途中から二人が良い雰囲気になってからは落ち着いて読めました。
最後が駆け足気味で物足りなかったので、サブキャラメインで良いので続編が出ると良いなぁ。
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とてもいいお話
ネタバレ
2020年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他レビューをみて読んでみて正解でした。声が出せないなんて恥だと、隠すために父親の命令でわがままな王女様を演じさせられ、ヒロインが内心傷ついてるのが胸が締め付けられました。彼女自身はまっすぐな人柄なのに、政治的な策略や周囲の悪意なんかでいろいろ誤解があって拗れて、でも最終的には妻を信じたヒーローも良いと思いました。
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感動です!
ネタバレ
2020年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はとっても可哀想で、ウルウルしながら読んでましたが気持ちが繋がってきたらとってもあったかいものが心にあふれてきました、とっても感動します。
お兄様との再会編あったら読みたいです。
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すれ違い
ネタバレ
2020年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの悲しく辛い過去と現状の置かれた立場など環境が読んでいて辛くなりました。でも、恐れながらも少しづつ歩み寄り心を通わせていくのが良かったです。
無題
ネタバレ
2020年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方の、主人公の不幸さが悲しくてかわいそうでしょうがなかったです。早くお互いの想いが伝わるように祈りながら読んでました。意外に行動力のある主人公が好ましかったです。声が出ることがなく終わってしまったのは残念でした。
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良かった
2019年11月12日
良く練られた物語だと思います。はじめはどうなるのかと心苦しくなりながら読んでいましたが、読後は心地よさに変わりました。面白かったです。
良かった!
ネタバレ
2018年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始めはヒロインが不憫…誤解とすれ違い、それでも自分に出来る事をと行動していく姿良かった。賢い行動とはいえなくとも(笑)
最後ハッピーエンドで終わって良かった!
ハッピーエンドで良かった
2018年9月4日
登場人物もストーリーも素敵で、面白かった。ヒロインの境遇は可哀想だけど、ちゃんと考えて頑張ろうとする様子は好感が持てました。また、まさかと思えるようなエピソードもあり、期待を超えた面白さでした。
すばらしい
2018年7月27日
初めは焦れったくて可哀相で複雑な思いで読んでいましたが、レイチェルの王女としての又は王妃としての考えやフェリクスの誤解を解けない事情があって辛かったと思います。途中からレイチェルとフェリクスの関係も変わってきて、レイチェルの過去も少しずつ分かり最後はハッピーエンドでよかったです
早く
ネタバレ
2018年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう早く真実を話しちゃってよ〜!と何度もモヤモヤしました。
色々と悲しい過去を持つヒロインですが健気で素敵な女性です。
ヒーローも誤解が解けてからは一途で優しい良い人です。
ハッピーエンドで良かった!
泣けます
2017年10月17日
自国の王の思惑で嫁がされるヒロインのお話ですが、真実を告げることが出来ず、誤解がすれ違いを生み…とても良いですよ!て、ヒーロー鈍感過ぎ(違った意味でも涙)w
すれ違いラブ
ネタバレ
2017年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 375ページでした。ヒロインは“話さない”のではなく“話せない”んですね~(T-T)。幼少期からかわいそうな境遇のヒロインですが、理解してくれる優しい人に囲まれているので、そこまで涙をそそるような辛い思いはしていないと思います。健気に生きているヒロインに非道な父王からの命令で嫁がされますが…ヒーローが寡黙なので、色々とこじらせてしまいます。内心モヤモヤと悩んでしまうヒロインがいじらしいです♡動物と心を通わせるファンタジーの要素が後半出てきますが、ストーリーはすんなり違和感無く、良いスパイス的な感じだったと思います。
色々と個性的で魅力的な脇役が出てきますが、個人的には、このヒロインには…喋りまくる明るい弟王子のほうが性格的に合うのでは…?(^^;)と。お互い惹かれているのになかなか距離を縮められないまま、戦争を交えてようやく心が通じるヒーローとヒロインは本当に幸せいっぱいでご馳走様!って感じです。でも、私的にイチ押しの…ヒロインの従兄弟がヒロインを思う気持ちが切ないです。ラブ描写はほぼ無し!?くらいあっさり。ベッドに入ったら場面が変わります。ヒロインが話せないのにどういうストーリーなんだろう?と思っていましたが、心情を上手く書いていて…期待を裏切らずかなり質の高い小説でした☆彡
満足
ネタバレ
2017年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがは受賞作品!しっかり話が書き込まれていて長さも十分、でも中だるみもなく、非常にオススメの作品です。
脇役キャラも魅力にあふれスピンオフがあっても不思議ではない程の出来栄えです。
ネタバレになりますが、主人公の特殊能力が色々と役立ってますが、危険を顧みず能力を使う懸命さに感動します。
読後感も最高でした。
恋愛ファンタジー銀賞受賞にはうなずける!
2017年2月15日
レビューが無くポイントが高いため購入するのに勇気がいりましたが、割引を適用できるのを機に思い切って購入しました。

買ってよかったです。😄
飽きずに一気に読みました。
さすが受賞作品だけあって、とりあえずこんなかんじで的な話がすぐ読めてしまう作品と違い話に引き込まれます。

沈黙の女神のタイトルのゆえんはすぐにわかります。
自分の置かれた環境にひたすら堪える健気なヒロインの姿に胸をうたれます。
つらい環境化の中で、誤解され続けるヒロインは本当に可哀想。😩
本当にヒロインが幸せになってくれてよかったと思える作品です。😊

少しだけファンタジー??要素が入って、甘さひかえめ作品です。

私的にはヒーローの弟が好きでした。
様々な策略
ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの哀しい過去と実父からの蔑みの目……感情を抑え込み、実母が亡くなったのは自分のせいだと責め続け、病のため声まで失っているヒロインが切なくて。国力の強いヒロイン国との政略結婚という形でヒーロー王へと嫁いできた。クールだ我が儘だと声や表情を変えないヒロインは、ヒーロー国でもなかなか受け入れて貰えず、部屋に閉じ籠る。ヒーローからも愛されておらず、孤独を癒すのは自国からの侍従達と動物達だけだった。ヒロインには秘された特殊能力があって……
なかなか互いの思いがうまく伝わらず、やきもきさせられましたが、どんどん物語に引き込まれていきました。面白かったです。
なかなか
2024年1月28日
ヒロインが幸せになれないのでやきもき。喋れないけど、動物の言葉が分かるヒロイン。我儘で積めたいと思われていた。
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納得の作品
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 声のない王女とのすれ違い。通じ合うまでが長かった。長すぎてもどかしかったw母国での扱い、特に父親はいくら娘の病気のせいで王妃が儚くなったと思い込み、声を失った娘をぞんざいに扱っていいわけがない。大事な奥さんがいなくなってショックとはいえ。病気と思われたのも毒とか。ともかく、よく作られた内容のお話で、賞を取られたのも納得です。
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沈黙
ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんの書くヒロインは何故だかこうなってしまった、と言う艱難辛苦にあっているパターンが多くて、今回もまた。元凶はあるにせよひどすぎる有様に読むのが辛くなるほど。周辺諸国との関係やバラバラと人物が登場して、途中は少し困惑。話せない、でも動物と会話ができる。微妙な状態ですが、ヒロインが父王との決別を覚悟する事で変わってゆきます。ヒロインカップルに邪魔だてしてた兄妹を遠ざけられて大正解。最後までトンデモナイ事でしたが小鳥たちの復讐は笑えました。反して可愛げたっぷりの従姉妹の登場はもっと欲しかった。
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いやぁよかった😄
2021年2月1日
普通に話せてもコミュニケーションを取るのは難しいけれど、声が出せないことはコミュニケーションできないということとは違うのだと、感じさせていただきました。通じ合えてよかった。動物と話せるなんて楽しいでしょうね。
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甘めで星4
ネタバレ
2020年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく盛りだくさんでまだまだ続くのかと途中脱落しかけました 一気に読み進めるには前半はすれ違いにジレジレし後半は誰が味方か分からなく重い話に 他の方のレビューにもありましたが2巻に分けてお値段少し下げるくらいだと読み易いかなと個人的な印象です
王妃
2020年12月23日
閉じ込められたひどい環境で育ち、意思の疎通がはかれない慣れない結婚生活、と憐れでした。嫌な登場人物が多いけど、ハッピーエンドで良かったです。
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ヒロインが可愛い
ネタバレ
2020年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半のフェリクスの誤解がもどかしく、レイチェルにとって悲しい状況が続き、読むのが辛かったです。中盤から少しずつ希望が見えてきたけれど、最後まで色々な人の思いが交錯し、また辛い状況に戻るかもしれない…と疑いながら読みました。色々な謎やそれぞれの思いが明らかになる度に、怒りや悲しみ、喜びの感情に振り回されましたが、最後まで物語に引き込まれました。ルバートとの再開やエリオットやクライブ、リュシアンのその後の話も読みたいデス
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小難しい
ネタバレ
2020年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの母国と嫁ぎ先の国以外に戦争相手国や地方の名称が出て来るので頭の整理が要ります😩。人物の名前も爵位名と個人名、名前しか出て来ない人物もいて登場人物多すぎる😓。別の方が書いてましたが2話分のネタを詰め込んだようであっさり書かれている重要なことがあれば、ページを割いているファンタジー?特殊能力?があって勿体ない気がしました。ヒロイン母の死の理由にビックリしたしヒロインの父王もそんな経緯があったの?!となったけどサラッと進んじゃう。その辺ヒロイン知らないみたいだったし。ちょっぴりヒロインが賢くなくて残念ですが、でも聡明か我儘以外の王女設定もあっていいですよね(笑)
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苦しくなる
ネタバレ
2020年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は誤解があったりして読んでて胸が苦しくなりましたが、途中から誤解もとけ、よくなっていく展開に安心して読み進められました。王子とのハッピーエンドで良かったのですが、できればエリオットバージョンも見たかった!
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伝えられないもどかしさ
2019年8月26日
身体に秘密を抱え王命に従い隣国ヒーローの元へ嫁がされたヒロインですが、お互いに好意を持っていながら、心を近づけようにも周囲の環境や国々の情勢により空回りしてばかり。人も動物も脇役は超個性的で皆が物語をかき回してるようでそこも面白かったです。希望としては従兄弟殿に幸せが訪れていたら……と願いますが。
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辛い時期長すぎ
2019年5月22日
とにかくヒロインの辛い時期が長すぎて、可哀想すぎでした。でもお話は面白かった。良いです。
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読み応えあります。
2019年2月13日
ヒロインが、可哀想で最初は読むのが辛かったですが、途中で読むの止めなくて良かったです。高いのでクーポン利用しました。
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すれ違いがもどかしい
2018年9月21日
健気に耐えるヒロインがいたいけで応援したくなります。世間知らずな所も生い立ちの設定から納得。誰が敵なのか推理要素もあって面白かったです。ただお高い…
ラノベ
ネタバレ
2018年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毒のせいで声が出ない王女と隣国の国王の政略結婚のお話でした。まぁ、言ってしまえばお互い一目惚れな感じですね。それを皆に目撃されて手紙で弟に伝えられたというのが一番印象に残りました。
ちょっと中だるみっぽく感じてしまいました。もう少しエピソードを詳しく描ききってあるとのめり込めるんですか…。若干上っ面なに感じるところもあったので。
✨満足😁
ネタバレ
2017年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが高評価なので気になってましたが、高額の為クーポン待ちでした。国同士の思惑、国内部の争い等をからめ、隣国同士で政略結婚をした国王フェリクスと末の王女レイチェルとの物語でした。レイチェル王女には秘密があり、それは最初から明かされますが、父王からその秘密を口外しないよう育てられた為に辛い状況にあります。その事がフェリクス王からも誤解を生み結婚してからもすれ違います。フェリクス王と結婚したかった幼馴染みのアリシアや、レイチェルを思う従兄弟のエリオット、そしてコミュニケーション上手なフェリクスの王弟リュシアンの出現で、2人の間は複雑になっていきます。一方、レイチェルには秘密の他に不思議な能力があり、その能力を使う事によって、フェリクス王を戦いから有利に導き、2人の仲が近づいていきます。ファンタジー要素もすんなり受け入れられ、楽しく読ませて頂きました。番外編のフェリクスsideのお話しもフェリクスの心情が、わかって面白かったです。エリオットの切なさや、リュシアンの今後が気になりますが、読後感は良かったです。
良かったんですが…
2017年3月13日
良い作品だとは思いますが、コスパ的にはうーん、、、と言う感じ^^;
ヒロインがバカではありませんがあまり賢くないので私にとっては魅力あるキャラではなく、ヒーローも可もなく不可もないと言う感じ。

イラストはヒロインが幼すぎて全くイメージと合いませんでした。
もう一歩
2021年10月13日
恋愛成分は薄め。声を失った理由とか他国との戦争や謀略とか政略結婚からの心を通わせる流れだとか、盛りだくさんに詰め込まれています。
なのにそこをもっと詳しく!という部分が足りません。消化不良というか、痒いところに手が届かないというか。自分が読みたい場面が作者さんの感覚とは違うだけかもしれませんが、ストーリー自体は掘り下げるとすごく好みになりそうなだけに残念です。
クーポン利用でしたが、高く感じてしまいました。
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素敵なお話しだけに
ネタバレ
2020年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ よく考えられてて、キャラもたってて楽しいです。
登場人物たちも素敵ですが、深く掘り下げるにはページ数が足りない感じで、一人一人が薄味な感じが残念。特にヒロインヒーローエピがもっと欲しかったです。なんでヒロインは王子に惹かれたのかと。エピやロマンスがちょっと足りなく感じました。
あと前半の誤解された、失敗した、嫌われたの連発がちょっと食傷気味に。なんというか個人的に「まわりに助けてもらう」「けなげに待つ」「優しく美しい」「イケメンたちがちやほや」な感じが「悪役令嬢作品のヒロイン像」に思えてしまいました。覚醒してお転婆になるとき、もっと「これじゃダメだ」的な決意表明があればちょっと違ったかも。単に個人の好みですが。
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よかったけど……
ネタバレ
2019年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ てっきりヒロインの病気が治ってヒーローが感動する場面あるのかなーと期待してたのでちょっと残念……
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脳ミソ限界
ネタバレ
2018年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが高評価だったので購入しましたが、私の評価はあまり参考にならないかもしれません。政略結婚の醍醐味、政治的思惑部分がもっと理解できれば、評価は違うかもしれません…。
幼い頃に病で声を失ったレイチェルは、自分の看病のために母をも失い、それが原因で父である国王から疎まれるようになってしまいます。それからは声が出ないことを隠すため、無表情で頷くだけの対応しか許されず、その上、あまりにも美しい容姿であるため、人々からは高慢な王女として見られ、沈黙の女神と呼ばれていました。レイチェルは近隣国のフェリクス国王との政略結婚が決まり、父からは王妃となるまでは声が出ないことは隠しているよう命じられます。自分の思いに反し、フェリクスからもモンテルオ国民からも嫌われていくレイチェル。レイチェルは自分の事情や思いを伝えようとフェリクスへ何度も手紙を書きますが一度も渡せず、そして、父がレイチェルをモンテルオに嫁がせた政治的思惑が動き始めます。いくつものカタカナの地名が登場し、何人ものカタカナの名前が登場し、多国の政治的思惑が入り乱れ、私の脳ミソの処理能力を超えた頃、レイチェルの持つ不思議な力でフェリクスを助け…もう息も絶え絶えというところで(私の)、ようやくフェリクスとレイチェルは話すことが出来、お互いに好きだと伝えることが出来ました。ホントにやっと…。最後のフェリクスsideのストーリーは何だか遠い昔の話のように感じましたが、そんなことならもっと早く話す機会を持てば良かったのに!と思ってしまいました。でも、幸せな家族の様子に良かったねという気持ちになりました。
父王陛下が情けない(怒。
2018年11月20日
裏側での陰謀がいくつかあって、ただのラノベファンタジーより読み応えありました。ただしラブコメ風味は少ないので、面白いだけの物が好きな方にはお勧めしませんw。
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ボリュームあります
ネタバレ
2018年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 盛りだくさんな内容でした。
面白かったですが、私にはもったいなく感じました。

父王に冷たくされて嫁いだ先でもなじめず、
声がでない、動物と話せる等々エピソード満載のヒロインの話と
国同士の策略とか宰相の陰謀とかのお話を
なぜくっつけてしまったのか!

二つに分けて、前者はもっとヒーローとヒロインの心の部分を、後者は兄王とかメインにもっと詳しく何でそうなったのかを書いてほしかった。

ヒロインに感情移入するほどでもなく、王妃が殺された原因とか、王が王子に謀叛を起こされた事とかさらっとしすぎて、もったいないと思いました。
複雑
ネタバレ
2018年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが健気で可哀想で辛い場面が多いですが、最終的に幸せになるので救われます。
さらっと読み流すには少し複雑で、読みにくいと感じました。ドキドキやきゅんは少ないかなぁ…
私の好みには合わなかったのでこの評価ですが、好きな方にはハマると思います。
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星3と4のあいだ。
ネタバレ
2018年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 勢いがある前編とは違い、戦後の後編は段々と読みづらくなるのは、作者もあんまり楽しみ書いてないのかな?と思うほど、停滞ムード。

前編はすれ違いがあって少し切なくなりながら、このあとの大団円にどうなっていくのか…!と期待して読みましたが、暴露してからが結構すんなりと進んでしまい、呆気ない。
前編は楽しかったのになー、と残念な気持ちで星3.5!
よく練られたストーリーではありますが‥
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王妃ヒロインは父王との約束がある上に声が出ない、
一方、国王ヒーローはまだ若く国王としても夫としてもまだまだ未熟、(わたしは従兄弟推し(笑)
おまけに性悪女が出張っていて、とにかく焦れ焦れ感が半分以上続き長いです。
胸糞展開が長くても悪役がきっちり成敗されて、
ハッピーエンドに至る過程で鬱展開を覆すくらいの怒涛のラブラブ感なら
読者として報われるけど、そこはイマイチかな。
まず、ヒロインがヒーローとその国の人々に受け入れられていく過程が描写不足で、楽しみに願っていたのにヒーローの簡単な説明だけでは気持ちが盛り上がらなかった。
ヒロイン父王を実兄と従兄弟がクーデターで倒す前後も盛り上がる展開かと思ったら説明だけであっさり終わったし、ラストもヒロインと子どもたちにヒロイン兄や従兄弟と再会させてあげたら大団円だったと思う。
でも、一番モヤモヤするのは、
ヒーローがヒロインを目の前にして性悪女を最後まで心配する描写があったこと。ヒロインが意地悪されていたの知らないなら愚鈍だし、知っていて言ったならヒーロー失格よ。ヒロインを侮辱したアンセムのことは殴れたのに、性悪女の悪意からは最後までヒロインを守れなかったのはなぜ?
しかも、その女の心配とは呆れる。
女をはっきり突き放せない優柔不断な自分のせいで、誤解を与えてヒロインを苦しめたことも謝罪してないし。
アンセムもだけど、あの性悪女にいたっては最後まで王妃ヒロインを軽んじたまま改心もせず、
他国へ嫁がせるだけのヌルい制裁な上に、
頻繁にヒーロー個人に手紙を送ってヒーロー自ら返信までしてるなんて読後感も台無しだわ。
せめて、性悪女が心から謝罪して改心するか、
展開上、悪役のまま締めるなら、
ヒロイン以上に苦悩したり絶望する描写がほしかった。それでやっとヒロイン虐めをチャラにできるのに。
個人的に見たかった描写は不足だったけど、
文章はお上手だし、展開はよく練られたお話でした。
でも、
妹的存在だろうと実妹だろうと、
ヒロインを苦しめた性悪女にまで優しくするヒーローは好きになれないし、それを器が大きい男とは思わないので自分には合わなかったです。ごめんなさい。
きっと良い物語なんだと思う
ネタバレ
2024年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロイン・ヒーローがいきなり政略結婚させられ、ずっとすれ違いの日々でジレジレです。両思いのすれ違いではなく、出会った時から冷たい視線を向けたり、愛人みたいなのが出てきてかばわれたり、まともな話も出来ず腹を立てられたり…。物語の前半はずっとそんな感じです。この状態長いなぁ〜と思いながらそれと並行して戦争話。2人が心を通わせられるようになるまでが長くて、ようやく幸せになってからの話があまり頭に入ってきませんでした。
いいね
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全員悪役のお話
ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物の全員がそれぞれに思惑があって、このお話をややこしくしています。
1番悪いのはヒロインかな。
虐げられて育ったので仕方がないとはいえ、何度も手紙を渡すタイミングがあったのに、ヒーローには何も伝えずに被害者ぶる。
ヒーローには拒絶しながら、他の男達とは仲良く、時にはイチャイチャする。
ヒーローも横槍女のやってる事を知らず、知った後も放置。
その上、最後までベタベタしてきても怒らずにいるのには呆れしかない。
ここでまだ、横槍女を成敗すればお株が上がったのに。
両片想いなのは良かったけど、せめて一途であって欲しかった。
どちらもが優柔不断なのは、イラッとしました。
読み終わった後、ヒーローは横槍女と、ヒロインは従兄弟と結婚したら1番幸せだったろうに、と思いました。
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レビューが良いから購入しましたが
ネタバレ
2022年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだか私には合わなかったです。
最後まで読めませんでした。
難しい政治内容と、先の読める展開と不思議な動物パワー。好みの問題ですね。
高額なので、残念です。
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話の導入は良かったけど
2021年6月23日
淡々と進んでいく感じで、途中から飽きてしまいました。もっとヒロインが動いてくれればよかったな~と思います。
じれったい!
2021年6月9日
レイチェルの不憫で不遇な境遇には同情しますが・・・もう少し主体性を持って行動出来ないのかなぁと思ってしまいました。レイチェルもフェリクスも素直じゃないし少しでも気持ちを伝えたら良かったのにと思います。
レイチェルの理解者達も見守って支えるだけじゃなくもうちょっと二人を寄り添わせるサポートしてあげれば良かったのになぁと。
もっともっともっと前にエリオットと確実に幸せになれただろうになぁと思うのを否めません。
アリシア兄妹、本当に邪魔!目障り!最初から最後まで邪魔!
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作家名: もり / 紫真依
出版社: 一迅社
雑誌: アイリスNEO