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未熟な僕らは夏に為る 【短編】
1巻完結

未熟な僕らは夏に為る 【短編】

180pt/198円(税込)

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作品内容

ノリで移り住んだ田舎暮らしにつまずく大也を救ってくれた祐介。気づけばほぼ同居状態に。ある日、映画のDVDの中に紛れたAVを見つけた祐介に大也は…!?

※本電子書籍は「麗人uno! Vol.67 リセット不可な執着エロス」に収録の「未熟な僕らは夏に為る」と同内容です。

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  • 未熟な僕らは夏に為る 【短編】

    180pt/198円(税込)

    ノリで移り住んだ田舎暮らしにつまずく大也を救ってくれた祐介。気づけばほぼ同居状態に。ある日、映画のDVDの中に紛れたAVを見つけた祐介に大也は…!?

    ※本電子書籍は「麗人uno! Vol.67 リセット不可な執着エロス」に収録の「未熟な僕らは夏に為る」と同内容です。

レビュー

未熟な僕らは夏に為る 【短編】のレビュー

平均評価:4.8 30件のレビューをみる

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高評価レビュー

圧倒的画力にひれ伏すのみ
まずは何といっても圧倒的画力!
デッサンに寸分の狂いもない大人っぽい絵柄と、「スタジオ美峰にお勤めですか?」と言いたくなる程の、背景の美しく細かい描き込み具合。
角度のついた眼球のアップなんかもリアル。
全く破綻がないです。すごい。素晴らしい。
売れてる青年誌で月刊連載していてもおかしくないレベル。
いやーすごいです。初コミックスだなんて信じられない。
もし商業で別名義がおありならば、ぜひ知りたいです。
個人的には得意な絵柄ではないのですが、あまりにも上手いので、そんな個人的趣向は吹き飛んでいきました。
お話としては、テキトーに生きてきた都会の男である攻めが、田舎暮らしを始めて出会った受けに気づいたら惹かれていて、という流れ。
受けは純朴でかわいい!でも力持ち。そこも良い。
一方、親が金持ちでチャラチャラしている攻めの好感度は、正直最初は低かったです。
ツーブロックに短パンサングラス、眉もカッチリ整えてる今どきの軽めなシティボーイ(表現古っ)ってイメージです。
リアルで近くにいたら、苦手なタイプだなあー。
でも、最後に電話ボックスの中でしゃがんで泣きながら受けに電話する姿を見たら、切なさで一気にほだされてしまいました。受けが電話に出るよう私も神に祈りました。
あとは、攻めのモデルばりのスタイルとは違って、受けの体型がリアル。背はそんなに高くなくて手足太め短めで身体に厚みがあって。こんなこと言ったらファンの人に怒られちゃうかもしれないけど、NEW○のまっすーみたいな感じ(一応伏せ字にしてみる)。
キャラの微妙な体型の違いまで描き分けられるって本当にすごいなー。
短編ですが読み応えあり。オススメします!
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7件
2021年1月29日
こんな田舎に行ってみたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家様です。フォロー様のレビューを見て、田舎の風景に浸ってみたくなりました。ありがとうございます。
確かに皆さまがおっしゃるように、画力がとても素晴らしい。人物画も綺麗だけど、惹かれて見惚れるのは、田舎の優しい風景です。音も匂いも触感もカラーもない絵から、蝉がジージー鳴いてそうな、い草の薫る畳の香りとか、川の水の冷たさだとか、夏の日射しの暑さだとか、想像と知ってる記憶で全部イメージ出来そうな表現力です。サイダー味の二つに割れる棒付きのアイスキャンディーが食べたくなりました。私には田舎がないものですから、こうゆう穏やかな時間が流れる田舎暮らしに憧れます。

お互いに都会を離れた二人。派手な遊びも刺激もない中でも、二人が自然と距離が縮まるのも、自然な流れなんだと思います。そんな中でのすれ違い。言葉って簡単なようで難しい。受け取り方で、違ったニュアンスで受け止める事もあるだろうし、そんなつもりで言ったつもりじゃないのに…という事もありますよね。言葉足らずという事もあるかもしれません。向き合う事から逃げてしまった大也が、勇気を持って掛けた電話。祈るような気持ちだったかもしれないですねぇ。ドキドキしました。
最後の結びも素敵で、読後感は爽やかでした。短編ながら清々しくて、とても良かったです。

『1人と一人の3650日』という作品に、こちらの作品が収録されていると、フォロアー様情報です。ありがとうございます。短編にするか、単行本にするか迷いましたが、ちょっと切ない感じがしたので、とりあえず短編のみにしました。重複にご注意くださいませ。
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16件
2021年8月16日
人と人を離し、或いは結びつける言葉とは
私たちが普段日常で交わす会話は、たとえば「ちょっと行ってくる」のように、主語もなければどこへ行くとも言わず、ちょっとがどのくらいの時間(あるいは日数)なのかや、いつ戻ってくるのか(そもそも帰ってくるつもりなのか) すら告げず、しかも直前の会話を受けてではなく数日前のやり取りの続きをいきなり始めた場合であっても、相手と自分とが積み上げ、重ね、撚り合わせてきた関係の文脈の中で大抵は正しく認識・理解される……改めて考えると、これってすごいことですね。
このお話は、気まぐれで田舎にやってきた野島大也(だいや)が3年前から当地に住む尾田川祐介(ゆうすけ)と出会い変わっていく中で言葉により関係を見つめる、40ページの短編です(8/3までセール)。
フォローさま始めレビューされている方々が皆、口を揃えて仰るように絵が本当に美しくリアル。目が痛いほど日差しが眩しい夏の青空、草いきれが感じられる乾いた田舎道、年長者たちの顔に刻まれた優しい笑顔、日が落ちてから縁側で涼む夜風、寝そべった背中に感じる柔らかい畳、そして汗ばんで少し湿った祐介の髪の毛も、大也が胸に感じたヒリヒリする痛みまでもが、ありありとそこに息づいて感じられ、なんとも言えない幸福感に浸りました。
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12件
2021年8月1日
『1人と一人の3650日』に収録されています
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まとめ買いした際に気づかず重複して購入していましたが、こちらの作品は『1人と一人の3650日』に収録されています。ラブラブなふたりのその後の続編も載っていますし、『3650日』もすごく良い作品ですのでぜひ読んでいただきたいです。
hitomi先生の作品は、人の体や背景、物の描写に至るまでとてもリアルに描かれていて、登場人物の表情も豊かなので、まるで実写のドラマを見ているように感じます。大也がユースケを抱くシーンでは、ユースケの体のサイズ感や感触、体温が読んでいる方にも伝わってくるようです。
繰り返しになりますが、『3650日』収録の続編もぜひ!
幸せなふたりの田舎暮らしがもっと見たいので、さらなる続きを描いていただけたら嬉しいです(^^)
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2件
2023年8月5日
商業初短編。とにかく絵が丁寧で綺麗。
初読み作者さん。初コミックスだそうです。「1人と一日〜」がずっとセール待ちリストに入ってます。フォローしてる方が絵がすごく綺麗とオススメがあって(いつもありがとうございます)、あと、ちるちるアワードにも「1人〜」がノミネートされてたので、まずは短編からと思って読みました。でも、「1人と一日〜」にこの作品が収録されてるそうですので、そちらを買う予定がある人は短編買う必要ないかも。私は短編から読めて、これは好きな作品、作家さんだとわかってよかった!たしかに絵がとにかく綺麗で一コマ一コマ全て丁寧に描かれています。作者さんのTwitterによるとずっと二次創作で活動されてたそうですね。こういう力がある作家さんが商業に出てこられるのすごく嬉しいです。
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6件
2021年1月30日

最新のレビュー

好奇心ほど人生に必要なスパイスはない。
人生何が起きるかわからないってまさにこのこと。「1人と一人の3650日」に描き下ろしもございましたので是非に!
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0件
2024年11月21日

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