以前、フォローさん達が画力が素晴らしい作品とレビューされていたので、ずっとお気に入りに入れていました。たしかに、絵がキレイで惹き付けられます。本当に細部まで絵が丁寧に描かれてあるから、足の裏まで凝視してしまいました(笑)。フォローさんもおっしゃってた背の低い男が、リアルな6頭身。都会から田舎へふらっとやって来たシティボーイ(!)が、そこに住む年の近い若者と段々仲良くなっていく流れです。短いながらも起承転結がしっかりできていて、読後感がとっても良かったです。「1人と一人の3650日」にこの短編が収録されてるみたいですが、この続編も入っているみたいなのでダブるけどそちらも購入して是非読んでみたいと思います。