ネタバレ・感想あり未熟な僕らは夏に為る 【短編】のレビュー

(4.8) 30件
(5)
24件
(4)
5件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
好奇心ほど人生に必要なスパイスはない。
2024年11月21日
人生何が起きるかわからないってまさにこのこと。「1人と一人の3650日」に描き下ろしもございましたのでそちらも是非に!
『1人と一人の3650日』に収録されています
ネタバレ
2023年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ まとめ買いした際に気づかず重複して購入していましたが、こちらの作品は『1人と一人の3650日』に収録されています。ラブラブなふたりのその後の続編も載っていますし、『3650日』もすごく良い作品ですのでぜひ読んでいただきたいです。
hitomi先生の作品は、人の体や背景、物の描写に至るまでとてもリアルに描かれていて、登場人物の表情も豊かなので、まるで実写のドラマを見ているように感じます。大也がユースケを抱くシーンでは、ユースケの体のサイズ感や感触、体温が読んでいる方にも伝わってくるようです。
繰り返しになりますが、『3650日』収録の続編もぜひ!
幸せなふたりの田舎暮らしがもっと見たいので、さらなる続きを描いていただけたら嬉しいです(^^)
とにかく読んで良かった
ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編で購入どうしようかと迷って、えいっと。これ本当に購入して良かった。話はそう拗れたか。受けはずーっと優しさと、攻めへの特別感あるのに、鈍感な攻め。でも当たり前の事かもしれないなぁとも思わせる。言葉の難しさ。同性同士の難しさがあるんだなぁと。でも、最後まで受けの男前な大きな愛。ほんと相手がこの受けだから良かった。そして読んで良かった。後日談の方はまた重複になるけど購入しちゃいます。
絵も話もほんま良かった。
いいね
0件
言葉の意味
ネタバレ
2022年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短い言葉に込められた本当の意味。言葉足らずだったけど、ずいぶん経ってからだけど気づけて良かった!!
読後感もよき。読んで良かったです。
今作とその続編が「1人と一人の365日」に収録されているそうで、続編読みたさにそちらを買うか迷うところ。続編と言っても少なそうだし・・・

あと、皆さんおっしゃってますが、絵が本当にキレイで素晴らしいです。光や温度、匂いまで漂ってきそう。すらりとした大也と背が低くてがっちり体系&色素の薄い祐介。その2人の描き分けも見事です。


いいね
0件
メチャ好みの作者様に出会えた‼
2022年8月3日
絵もストーリーも大好き👍

爆発的に絵がお上手ですね😄
コマ割りも背景も台詞も何もかもが刺さる⤴

こんなに短い話で1時間ドラマ並に楽しめました。
他の作品も購入していこうと思います。
夏の風を感じられる作品
2022年5月31日
作者さん買いです!短編でしたが空気感が素晴らしい。
主人公たちの心理描写がぎゅっとなります。
ぜひ読んで頂きたいです。
自然はいつでも待っている
2022年4月9日
凄く絵が上手いですね。人や山や川など風景も丁寧に描かれていて癒されました。
シティボーイの大也が田舎に慣れて楽しめたのも、お隣さんの怪力だけど純粋な祐介のおかげです。でも大也がした事に、それは許されない事だ、それは勘違いだ、でも怒られてもいいと1人モヤモヤしてる大也に覚悟ができた時、頑張って!と私はドキドキしました。
自然の中で、一緒にいる2人がとても和やかで素敵でした。
美しい絵と中身のぎゅっと詰まった短編
2021年9月6日
以前、フォローさん達が画力が素晴らしい作品とレビューされていたので、ずっとお気に入りに入れていました。たしかに、絵がキレイで惹き付けられます。本当に細部まで絵が丁寧に描かれてあるから、足の裏まで凝視してしまいました(笑)。フォローさんもおっしゃってた背の低い男が、リアルな6頭身。都会から田舎へふらっとやって来たシティボーイ(!)が、そこに住む年の近い若者と段々仲良くなっていく流れです。短いながらも起承転結がしっかりできていて、読後感がとっても良かったです。「1人と一人の3650日」にこの短編が収録されてるみたいですが、この続編も入っているみたいなのでダブるけどそちらも購入して是非読んでみたいと思います。
こんな田舎に行ってみたい
ネタバレ
2021年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家様です。フォロー様のレビューを見て、田舎の風景に浸ってみたくなりました。ありがとうございます。
確かに皆さまがおっしゃるように、画力がとても素晴らしい。人物画も綺麗だけど、惹かれて見惚れるのは、田舎の優しい風景です。音も匂いも触感もカラーもない絵から、蝉がジージー鳴いてそうな、い草の薫る畳の香りとか、川の水の冷たさだとか、夏の日射しの暑さだとか、想像と知ってる記憶で全部イメージ出来そうな表現力です。サイダー味の二つに割れる棒付きのアイスキャンディーが食べたくなりました。私には田舎がないものですから、こうゆう穏やかな時間が流れる田舎暮らしに憧れます。

お互いに都会を離れた二人。派手な遊びも刺激もない中でも、二人が自然と距離が縮まるのも、自然な流れなんだと思います。そんな中でのすれ違い。言葉って簡単なようで難しい。受け取り方で、違ったニュアンスで受け止める事もあるだろうし、そんなつもりで言ったつもりじゃないのに…という事もありますよね。言葉足らずという事もあるかもしれません。向き合う事から逃げてしまった大也が、勇気を持って掛けた電話。祈るような気持ちだったかもしれないですねぇ。ドキドキしました。
最後の結びも素敵で、読後感は爽やかでした。短編ながら清々しくて、とても良かったです。

『1人と一人の3650日』という作品に、こちらの作品が収録されていると、フォロアー様情報です。ありがとうございます。短編にするか、単行本にするか迷いましたが、ちょっと切ない感じがしたので、とりあえず短編のみにしました。重複にご注意くださいませ。
人と人を離し、或いは結びつける言葉とは
2021年8月1日
私たちが普段日常で交わす会話は、たとえば「ちょっと行ってくる」のように、主語もなければどこへ行くとも言わず、ちょっとがどのくらいの時間(あるいは日数)なのかや、いつ戻ってくるのか(そもそも帰ってくるつもりなのか) すら告げず、しかも直前の会話を受けてではなく数日前のやり取りの続きをいきなり始めた場合であっても、相手と自分とが積み上げ、重ね、撚り合わせてきた関係の文脈の中で大抵は正しく認識・理解される……改めて考えると、これってすごいことですね。
このお話は、気まぐれで田舎にやってきた野島大也(だいや)が3年前から当地に住む尾田川祐介(ゆうすけ)と出会い変わっていく中で言葉により関係を見つめる、40ページの短編です(8/3までセール)。
フォローさま始めレビューされている方々が皆、口を揃えて仰るように絵が本当に美しくリアル。目が痛いほど日差しが眩しい夏の青空、草いきれが感じられる乾いた田舎道、年長者たちの顔に刻まれた優しい笑顔、日が落ちてから縁側で涼む夜風、寝そべった背中に感じる柔らかい畳、そして汗ばんで少し湿った祐介の髪の毛も、大也が胸に感じたヒリヒリする痛みまでもが、ありありとそこに息づいて感じられ、なんとも言えない幸福感に浸りました。
商業初短編。とにかく絵が丁寧で綺麗。
2021年1月30日
初読み作者さん。初コミックスだそうです。「1人と一日〜」がずっとセール待ちリストに入ってます。フォローしてる方が絵がすごく綺麗とオススメがあって(いつもありがとうございます)、あと、ちるちるアワードにも「1人〜」がノミネートされてたので、まずは短編からと思って読みました。でも、「1人と一日〜」にこの作品が収録されてるそうですので、そちらを買う予定がある人は短編買う必要ないかも。私は短編から読めて、これは好きな作品、作家さんだとわかってよかった!たしかに絵がとにかく綺麗で一コマ一コマ全て丁寧に描かれています。作者さんのTwitterによるとずっと二次創作で活動されてたそうですね。こういう力がある作家さんが商業に出てこられるのすごく嬉しいです。
圧倒的画力にひれ伏すのみ
2021年1月29日
まずは何といっても圧倒的画力!
デッサンに寸分の狂いもない大人っぽい絵柄と、「スタジオ美峰にお勤めですか?」と言いたくなる程の、背景の美しく細かい描き込み具合。
角度のついた眼球のアップなんかもリアル。
全く破綻がないです。すごい。素晴らしい。
売れてる青年誌で月刊連載していてもおかしくないレベル。
いやーすごいです。初コミックスだなんて信じられない。
もし商業で別名義がおありならば、ぜひ知りたいです。
個人的には得意な絵柄ではないのですが、あまりにも上手いので、そんな個人的趣向は吹き飛んでいきました。
お話としては、テキトーに生きてきた都会の男である攻めが、田舎暮らしを始めて出会った受けに気づいたら惹かれていて、という流れ。
受けは純朴でかわいい!でも力持ち。そこも良い。
一方、親が金持ちでチャラチャラしている攻めの好感度は、正直最初は低かったです。
ツーブロックに短パンサングラス、眉もカッチリ整えてる今どきの軽めなシティボーイ(表現古っ)ってイメージです。
リアルで近くにいたら、苦手なタイプだなあー。
でも、最後に電話ボックスの中でしゃがんで泣きながら受けに電話する姿を見たら、切なさで一気にほだされてしまいました。受けが電話に出るよう私も神に祈りました。
あとは、攻めのモデルばりのスタイルとは違って、受けの体型がリアル。背はそんなに高くなくて手足太め短めで身体に厚みがあって。こんなこと言ったらファンの人に怒られちゃうかもしれないけど、NEW○のまっすーみたいな感じ(一応伏せ字にしてみる)。
キャラの微妙な体型の違いまで描き分けられるって本当にすごいなー。
短編ですが読み応えあり。オススメします!
熱くて、良い。
2020年12月15日
祐介のビジュアルが 最高にリアルで 肉厚感(エロい意味ではなく)があって、この先生の絵の力の凄さを見たような気がしました。
初めて夢中になっていく。
2020年10月9日
適当に生きてきた大也が初めて夢中になった物全てに祐介が関わってて…無意識なんだろうけど、そこが可愛かったです。濃いめエロも良いし、絵もキレイで眼福です!
いいね
0件
読後感がよかった!
ネタバレ
2020年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然の結末ですが、また最初から読み直したくなる感じでした!最初は絵があまり好きではなくて、目とか、線が全体にごちゃごちゃしてる感じが読みにくいかなとか思ったんですが、途中からふたりの表情とか目線がすごく感情豊かで、苦手に思ったの忘れるくらい夢中で読めました!
大也の一人称で語られてく感じもよかったです。
いいね
0件
よかったです!!
2020年8月4日
初読みの作家さん。絵も綺麗だし田舎のシーンもよかったんですが、とにかくゆうすけが可愛い!!!読後感がほんとよかったです。
1人と一人のの方に、この話とその後の二人が入っていたので、続きが読みたくて購入しました。
いいね
0件
大好きです!!
ネタバレ
2020年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本を持っていますが、このお話しがめちゃくちゃ大好きで外でも何度でも読めるように電子でも購入しました。ど田舎に不釣り合いなカッコいい男の子が2人で住んで…惹かれあっちゃいますよね?どうにかなっちゃう予感しかないですよね!!hitomi先生この御本が初コミックスということですが…圧倒的な画力ストーリー描写であっという間にファンになりました。
大好きです、何度も読み返してます。めちゃくちゃオススメします😍😉💗
いいね
0件
幸せです。
2020年7月22日
こんな短編で感情表現が繊細で綺麗でうっとりしました。短編で感動することって難しいのに、大成功の作品!!!て思います。
短いページでこれだけ面白いなんて素敵すぎます。
いいね
0件
続きが読みたい!
2020年5月19日
短編ですが、読み応えありました!hitomi先生は本当に絵が綺麗!できれば二人のラブラブ生活の続きが読みたいです〜
いいね
0件
好みは関係ない
2020年2月9日
設定としてはそんなに好みじゃないカプなのに、この読後の満足感は絵+表現の素晴らしさから。下手したら骨格からいつも描いてるんじゃないかと思えるくらい、体格の違いも綺麗に丁寧に描かれて、サラッと読むのがもったいなくて舐め回すように読みました。
話はサラッとしているので読みやすいと思います。
いいね
0件
かわいい
2019年9月25日
絵もうまいし田舎のシチュエーションもいい。ほっこりほのぼのかわいい
いいね
0件
読んで良かった!
2018年10月3日
初読みの先生。画力、表現力、細かな描写が圧倒的。シティーボーイの攻めと田舎暮らしの受が徐々に惹かれていく様がなんともほっこり。受けがとにかく可愛い。エロも有り。欲を言えば2人のこれからが気になるが、満足感でいっぱい♪
良かったです!
2018年8月16日
初読みの作家さんで何気なく読んだのですが本当に良かった!短編ながら綺麗に纏まってるし、お話の流れもとても自然です。絵も綺麗で色気と繊細さも有り。感情移入できるので読後は心から「幸せにね」と思えました。こちらまで幸せになる気持ちの良い読後感でした。
素敵!
ネタバレ
2017年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ hitomi先生の 繊細さと力強さを兼ね備えた圧倒的画力と細やかな心情描写で、物語の世界へとすっかり引き込まれてしまいました。凄いクオリティです…!
ハラハラしながらも読後、夏に吹く涼風のように爽やかで心地よい幸福感があって『読めて良かった!』と思えるお話です。
タイプの違う主人公のふたりが、かわいさとかっこよさ、人間的魅力を持っていて 幸せになってね と応援したくなります。
素敵なお話 ありがとうございました!!
短編なのが惜しい
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて素敵なお話し。
ひと夏の体験で終わると思いきや、ひと夏で一生分の幸せが手に入ったんだろうな…って思えるお話しでした。
その後がもっと見たかったな…
いいね
0件
どうしても比べてしまう
2022年8月19日
『透明な愛の器』からこちらの作品に来たので比べてしまいますが、ダイヤとユウスケの魅力がもーちっと欲しかった様な…。短編だから仕方無いと思うけどね。作画が綺麗で丁寧で好みです。
いいね
0件
失敗(描き下ろし無し)
2020年8月1日
エロあり。作者さんの「1人と一人の3650日」の中に入ってます。表題作よりこちらが好きで分かって納得して購入しました。 が、 こちらには描き下ろしが無いです。
いいね
0件
良かった!
2019年2月2日
お話も絵も好きです!最後のふたりが幸せそうでとっても良かった!
いいね
0件
良かったです
2018年9月26日
レビューの高評価もあり購入。レビュー通り絵も構成も高いクオリティで読後感もよかったです。短編ということで物足りなさがちょっぴり残りました。その後のラブラブが見たかったです。
絵が綺麗✨
2024年2月25日
黒髪都会の青年×年下田舎暮らし。攻めがちょっと遊んでいて軽い感じなのが好みじゃなかった。受けは好青年で好き。
どちらもノンケだけど酒の勢いで関係を持ってしまう。
受けの過去に何かありそうだったけど、深掘りはせず。

絵柄も綺麗で雰囲気も良かったので、ハマる人には良いと思う。あまり刺さらなかったのは好みの問題。

短編だからしょうがないけど、もっとキャラクター深掘りしたりお互いの惹かれ合うところがあれば面白そうだなと思った。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: hitomi
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房
雑誌: 麗人uno!