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BLマンガ
兄は元彼【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】
1巻完結

兄は元彼【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

650pt/715円(税込)

クーポン

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作品内容

中学生の遊(ゆう)は、兄の学(がく)とふたり暮らし。そんな遊の日常に、ある日激震が!遊の目の前で、兄が男に殴られたのだ!殴ったのは、ハデななりした有名写真家・穂高(ほだか)。しかも痴情のもつれが原因らしく……!?
【電子版限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「高圧的な外国人」(1P)を収録!!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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レビュー

兄は元彼【電子限定おまけ付き】のレビュー

平均評価:4.7 186件のレビューをみる

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高評価レビュー

全力で兄に労いの言葉を贈ってあげたい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の淡い色合いに惹かれたんですが、それぞれの想いと優しさ溢れるストーリーでした!
あと線のタッチが独特ですが、むしろそれがいい味だしてます。
ろくでなしの父親に代わって弟の遊を育てると決意する兄、学(がく)。しかも大学生で一番楽しい時期を返上し、恋人だった穂高に別れを告げた覚悟の河川敷。特に2回目の回想シーンはやばっ(泣)やっぱ別れなきゃダメだった?そうだよね、、と。
当然、遊はそんな事を知るよしもないんですが、一枚のハガキによって、止まっていた時が回想シーンと上手く絡み合って、徐々に動きだします。まず、兄!え?ギャップすごっ!‥それは、常に眉間にシワと青筋立てる穂高も言えますが、意外に似た者同士?(笑)とんがった絵描きの穂高と、絵と穂高に惹かれた学、徐々に気持ちが通じ合う2人の馴れ初めは見ていて楽しかったです。
また、親代わりのしっぽりした兄の顔から、時折恋愛モードになる姿!そんな兄の変化を見逃す訳もなく15歳の勢いそのまま、遊と梅子が一肌も二肌も脱いで頑張ってくれます。最後に兄の背中を押す遊のセリフに精一杯の感謝と応援の気持ちがストレートに伝わってきました。ええ子に育ったね~。穂高との仲も、ビシッとは決まり切らなかったとこが学らしくて逆に◎。「500円」のワードがここで効いてくる!なるほど~!後は流れるように進み、意外に穂高がおかんみたいになってて笑えました。
最終話の学と穂高の8年越しのラブラブエチ、余裕のない感じが良かったです(笑)
兄と穂高との愛の巣を実家として一人立ちする遊を見送る姿は本当に胸アツなハピエンでした!本編後のタイトルも秀逸(笑)
いいね
3件
2022年10月23日
リビドーは抑えても消滅しない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 完全なジャケ買いです。
だってタイトルの「兄は元彼」って。
助詞が「が」じゃなく「の」でもなく、「は」だと収まりの悪さがぐんっと上がって、なになに?どゆこと?って思っちゃいました。
そしてカバー絵!一瞬にしてミュシャを彷彿しました。
そしたら本編も穂高の髪がミュシャっぽくてステキ。
特に横顔が良いです。JOBのポスターです。
穂高は本当に美しく描かれてるなぁ。
初読みの作家さまだったのですが、お名前も美味しそうです。。。

ジャケがトリプル好印象だったこちらの作品、もんのすごく良きでした。
芸術的だと思わせる髪とタバコの煙(それもJOBっぽい)と河川敷の草と風の描き方が、全体のトーンを決めるくらいカッコいい。
穂高が美しいだけじゃなく、エキセントリックでたまらないエロみがあり、しかもすごく可愛いです。
が、やはり兄の本質の面が、ギャップでヤバくて穂高よりエロい。
エロいことしている絵だけ見ての「エッロ!」じゃなく、そもそもの存在がエロい。。。

ヤバくて緩そうだった2人の執念じみた純愛と憎。
ガッチガチに空結びされた糸が、弟の恩返し的行動でどうほぐれていくのか?…

作者さまの引く線に色気があるからか、作品全体に漂う『リビドー』、その中の『エロス』。
なのに剥き出しの『純なモノ』がそこココで炸裂する。
愛ゆえの行動と感情をストーリーだけではなく、作品全体で感じて欲しいです。
500円とピアスの穴がエモかったです。

修正は、見えない構図?…です。
てかtnk見えないのが正解の作品だと思いました。
いいね
18件
2021年12月19日
表題作のみ!捨てられない恋の物語。最高★
表題作+描き下ろし+電子限定おまけマンガ+シーモア限定イラスト収録。林らいす先生、初コミックス作品。ほっこりじんわりハートフル!★5以上

「兄は元彼」全6話
中学生の遊と、両親に代わり育ててくれた社会人の兄・学、そして兄の元彼・穂高のお話。兄弟ものではありません。面白いタイトルとインパクトのある表紙。以前から気になっていた作品でした。で、読んでみたら……もうっ、最高でしたー!!ストーリーはもちろんですが、遊視点で語られつつ、過去が交差していく構成が凄く良くて、あのシーンがああなってたのかー!と一人で頷いてしまった。登場人物それぞれの愛溢れる行動に何度もじんわり。遊の幼なじみ・梅子もいいキャラで大好きだな。兄思いの遊も可愛いし、ツンデレな穂高も愛しいし、学の穂高にだけみせる表情がたまらない~!個人的にものすごく胸に響いた作品でした。読む度にキュンキュンと切なさがグッときます。他の作品も読みたいなーと思ったら、これが初コミックス作品!次回作を楽しみに待ってます!描写は見えない感じであっさりめ。

「兄は元サヤ」描き下ろし10ページ

「兄は今彼」6ページ

「高圧的な外国人」電子限定おまけマンガ1ページ

「シーモア限定イラスト」1ページ
笑っちゃった!

★★★★★★

久しぶりに再読!やっぱりこの作品大好き!!切なさにギューっと締め付けられて、その後にたまらないじんわり感…。愛おしい登場人物達に、また会いたくなります。何度読んでも★5以上だな。←個人的感想。林らいす先生の新作、楽しみにしています。
いいね
11件
2019年3月9日
おぉっ!これは!めっちゃ良かった!
表題作のみ全6話+描き下ろしで合計207ページ。大学の同級生で恋人同士だった学×穂高のお話で、お話自体は学の弟・遊の目線で描かれています。初読み作家さんだったんですが、少し前の出版社さんの周年記念セールで全作品半額だった時に何かないかな〜と漁っていて辿り着いた作品です。全体の評価は良いけれど表紙のアンニュイな感じにあまり惹かれなくて、まぁ半額だしいっかぁ〜くらいの軽い気持ちで読み始めたら、何コレめっちゃ良い!ベースは家庭の事情で別れざるを得なかった二人の再会純愛もので、しっとり切ない感じなんですが、登場人物のやり取りがテンポ良くて、良い意味で重さがなく、ほんわかしてキュンとしてギューンとできる作品でした。既述の通り、お話は第三者目線で進むので客観的に二人を見れるんですが、必要なところではちゃんと二人の回想シーンやモノローグも入っているので、二人の心情も程良く理解できました。大人の二人がとても一途で健気でなんですが、大人だからこそ一歩引いていて、遊のアシストで無事に一歩踏み出せてほんとに良かった。最初に河原で別れるシーンではすごい切なくなりましたが、最後二人が肩を組んで幸せそうに手を振る一コマでまたホロリ。とても上手くまとまっていたお話でした。絵柄は、なんか画素数が粗い感じの、線がガサガサした絵で、好みど真ん中というわけではないんですが、試し読みで絵がOKなら絶対買ってみて損はないと思います!
いいね
9件
2021年7月9日
素晴らし過ぎて言葉にできなぃぃぃ、、😩
悶えます。。素晴らし過ぎて、、、
何日も何回も読み直してしまう。好き過ぎて苦しくなるくらいに幸せな一冊です。ハァ〜💦💦情感たっぷりな背景に、胸が締め付けられる程の心理描写に、好きにならずにはいられない個々の魅力をたずさえた全てのキャラクターに、
涙涙で拍手と乾杯を送りますよ。。本当に宝物です。
もちろん、無人島にも持って行きますよ(←予定は未定)
数年にもわたる深い想いをたずさえた強気なのに健気な超エモい受け様と、(ロン毛受けが大好きな私にはビビッド!)
至って普通人そうやのに、何なんだかよく分からんけれど受け様の前でだけ、もんのすごいエロス溢れる色気をダダ漏れさせる元彼・兄上。攻め←本当に無傷じゃ帰れなかった受け様の心中察して余りありまくり。
このカプ、反則じゃありません???ヤバいでしょ!
良過ぎでしょ!ねぇ⁈⁈⁈っっ
この作者様、天才なの?なんなんですか?
間違いなく今年上半期1位に輝く作品です!!(はなもりランキングです)一冊でこれ程綺麗に纏め上げてる手腕ですよ、素晴らしいです。BL初心者〜上級者〜玄人まで皆々様が感動できる作品かと思います、是非!
いいね
2件
2022年4月30日

最新のレビュー

この世界観、好きだ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の色合いとは程遠い穂高(受)がインパクト大!学生の頃、油絵描いててちょっと人とは違う風で少し尖ってて…そんな穂高の懐にスルリと入っていったのがヘラヘラしてる学(兄で攻)。
なんとなくそんな雰囲気になって、なんとなくエッチして…心中もできちゃうような(会話の中での比喩)、そんな関係性に穂高はどハマりしてしまったわけで…。そんな中、急に学に捨てられて怒りも恨みも愛も募る8年間。穏やかではなかったでしょうね。再会してグーパンは見逃してあげたい笑。
タイトルが少し独特だなと思ったのが、作風にも出ていて面白いです。兄「は」元彼って不思議だな〜と感じてたのも、読んで納得。弟の遊目線で話が進むのも良かった。当事者2人の仲介役になり、拗れに拗れた大人の私情を上手く繋げた名役者です!天晴れ!
エキセントリックだと思ってた穂高も全然、学の前では可愛くって(素直になれないとこも愛おしい)、学も真面目に子育てしてると思いきや全く未練タラタラだったなんて…8年という月日が経ってもなおお互いに忘れずにいて、しかも好き合ってる嬉しい誤算に、ハピエンと繋がるわけです。お幸せに!!
遊が成長して大学生になる頃の穂高の変わりようは微笑ましかったな〜笑。
いいね
1件
2025年3月4日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

置いてきた恋を再び
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
幼い弟を育てるため恋を捨てた学と彼を想い続ける穂高の再会を、弟・遊の視点を交えて描く復活愛の物語。穂高が執着男かと思いきや、実は学こそ彼を翻弄した天然タラシと判り、一気に気持ちは穂高の味方。でも、 置いてきた恋を取り戻しに走る学の必死さには感動。林らいす先生、2017年の色褪せぬ傑作です。

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