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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 講談社 Kiss ながたんと青と-いちかの料理帖-ながたんと青と-いちかの料理帖-(12)
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ながたんと青と-いちかの料理帖-(12)

540pt/594円(税込)

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162pt/178円(税込)

作品内容

あなたが隣にいてくれるから 大丈夫ーーーー。
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の支店が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じてーー?

吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じるーーー
激動の第12巻!

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詳細  
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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  14巻まで配信中!

  • ながたんと青と-いちかの料理帖-(11)

    540pt/594円(税込)

    頌子の妊娠が発覚し、心配していた桑乃木の面々は一転、祝福を伝える。だが、栄だけはどこかへ姿を消してしまった。頌子のところへ行くよう、栄に迫るいち日。栄は、そんな彼女に、自らの昏い出自を語り始める。周が京都に帰還し、二号店の準備を着々と進める中、鈴音が桑乃木を訪れて、ある報告をする…。山口三兄弟、それぞれの夫婦が、それぞれの転機を迎える!
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-(12)

    540pt/594円(税込)

    あなたが隣にいてくれるから 大丈夫ーーーー。
    紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の支店が開店してしまう。
    普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
    一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じてーー?

    吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じるーーー
    激動の第12巻!
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-(13)

    540pt/594円(税込)

    試行錯誤しながらも、無事にお茶事をやり遂げたいち日。一息つく中、体調不良から向かった病院で妊娠していると告げられる。喜びと不安とで戸惑ういち日だったが、家族が増える幸せを噛みしめていた。一方、臨月を迎える頌子のもとに毎日訪れるようになった栄。二人きりの時間を過ごすうち、栄と頌子、夫婦の距離もより近くなって…?
    出会いと別れの春、それぞれが前を向き歩み始める――

    愛情深まる第13巻!
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-(14)

    540pt/594円(税込)

    父のやり方に腹を立てた栄が桑乃木へ向かうと、そこには縁の姿が。反発しあうも、“父への不信感”で利害が一致し、父を失脚させるため結託する三兄弟。そこで縁が語った父の犯した罪、それは栄と周が知らない食中毒事件だったーー。一方、いち日は三人を心配しつつも、雑誌に掲載された大盛況の桑乃木で忙しい日々を過ごしていて…。

    試練の前で兄弟と夫婦、それぞれの絆が試されるーーー新たな風が吹く第14巻!
ドラマ化

「ながたんと青と-いちかの料理帖-」

【出演】

出演:門脇麦 作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)

【公開日】

2023年3月24日

レビュー

ながたんと青と-いちかの料理帖-のレビュー

平均評価:4.6 701件のレビューをみる

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高評価レビュー

お料理もストーリーも素晴らしい💮
お料理がテーマ、時代は戦後間もなくの頃ということで、好き要素満載のため気になっていた作品。
夫を戦争で亡くした京都の老舗料亭の長女・いち日。傾きかけた実家を立て直す資金を得るため、大阪のホテル経営者の三男・周を婿に迎えることに。ですが、彼は何と15歳も年下の学生さん…。

ひとまず無料分の3巻まで拝読しましたが、前述の通り好き要素に溢れたお話でした。
まず第一にヒロインいち日。嫌味のないサッパリした性格で好感が持てます。大人の女性らしく、適度な落ち着き具合いが◎。よくありがちなバタバタ騒がしいヒロインではないのが逆に良い。
そして旦那様の周、表紙の印象からおっとりした優しい人かと勝手に思っていたのですが…。真逆!
ズバスバ物を言うし、なかなかキツいな~と。しかし裏を返せば正直なだけ。思ってもいないお世辞を言う人より余程信頼できる性格です。

政略結婚で夫婦となったこの二人。料亭“桑乃木”の立て直しに早速取りかかるのですが、出てくるお料理がどれもこれもおいしそうで困ります。
思わず「食べたーい!」と思ったのがいち日の周への“愛妻弁当”・だし巻き卵のサンドイッチ。これはもう完全に飯テロ漫画の側面もあると思います。
そして夫婦関係はというと蝸牛の歩みで、私の好みでもある“もだキュン”系。15歳差の彼女らが徐々に…という感じが可愛らしくて堪らないです。ちょっとアッサリしすぎじゃない?とすら思える二人の関わり方が新鮮。

いち日たちを取り巻く人間模様も面白いし、お料理はもちろん戦後のお仕事やファッションを見るのもすごく楽しい。時代背景などについてもしっかり構成された物語だと思います。
また最初は不思議な響きのタイトルがかなり気になっていたのですが、意味を知って納得。いち日と周、夫婦二人を表す素敵なタイトルでした!
いいね
25件
2025年9月14日
お腹の音が止まらない🤤
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー様のレビューに惹かれ、無料分が多いこともあり3巻まで拝読
戦後まもなくという設定がいち日の実家である料理亭に多大な影響を及ぼしていて、戦争というのは住民の隅々まで影響を及ぼしているのだろうなとなんだか感慨深い気持ちに

話はいち日の実家である料理亭が破綻寸前であることで、歳の離れた周と政略結婚をする所から始まります
歳の差は15歳でこの時代からすると親子のように離れていると言っても過言ではないほど
そして周がとことん掴めない男
物事はずばずばと言うし、いち日の癇に障ったことは一度や二度ではなかったのです
まあ言い訳ばかりが上手で影で色々やらかしている男よりかは何倍も誠実なのですがはたしてこの夫婦上手くやっていけるのか?と読者としてはハラハラドキドキ

最初は距離感も掴めず周の考えていることがいまいち掴めなかったいち日でしたが、色々な出来事を踏まえていく内にどんどん距離が縮まっていくのが見ていて初々しい…!

いち日も料理亭の長女とあってか責任感が強くThe・頼りになるお姉様!
料理の腕も完璧で、そんないち日がつくる料理など涎が止まらない🤤
特に卵料理が本当に美味しそうでいち日が得意料理と称する通り、絵からでも伝わる卵の艶やふんわり漂う甘い香り
ああ美味しそう…🤤🤤
レシピも丁寧に載っていて料理の腕が破壊的な私も思わず作りたくなってしまいました!

ストーリーも面白くあっという間に3巻拝読
ぜひともたくさんの人に読んでもらいたいような、素敵な作品でした☺️
いいね
1件
2025年9月25日
しみじみ良いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ☆22/10/22追記。祝ドラマ化!9巻まで読みました。二人の気持ちがどんどん動いていて、早く続き読みたい!周りの人間がいちかちゃんの心の内をわかろうとしなくて辛い。一番の味方と思ってたふた葉ちゃんももう自分と慎ちゃんのことでいっぱいになってる、、お母さんもっと出てきて!でも田島シェフと頌子さん、なんかいい!二人をずっと応援してやってくれ!!追記ここまで☆

2巻まで無料だったので読ませていただいたところ、なにこれーー!面白い!となり、ちょっとずつ買い進めるつもりが結局一気に7巻まで購入してしまいました。
以下ネタバレ含みます。一回り以上年齢の違ういちかちゃんと周さんがひょんなことから夫婦になり、ぎくしゃくしながら、たまに反発しあいながらも助け合い、実家の料亭を立て直すストーリー。出てくる料理もとてもおいしそうなこともあり、その部分も読み応えがありますが、二人の距離の縮め方がもどかしいようでとても素敵です。
お互い好意を持ちながら、最初は気づかない、でもだんだん自分の気持ちを否定できなくなる二人がとても可愛いです。意外にも周さんの方が先に前に進もうとする姿が見れて、頑張れー!と声を大にして応援しています。周さんがたまにいちかちゃんに触れたくなってしまうシーンはキュンとします。みっくんと三人でずっと幸せでいて欲しいです。
また、毎回の扉絵もとても素敵で、どういうシチュエーションなんだろうと考えてしまいます。この先も長く続いて欲しい作品です。
いいね
8件
2022年2月9日

最新のレビュー

いぶし銀の名作
本誌派なので単行本は未購入でしたが、14巻の続きにあたる71話(2025年10月号)を読んで、最初から読み返したくなり通読。
大人の皆さんには、是非大人買いして一気に読む事をお勧めしたいです。
乗り越えるべき出来事と、登場人物の奮闘や心情の変化の描写が本当に丁寧かつリアルなので、良作の(←ここ非常に重要です)朝の連続テレビ小説を観ているような気持ちになります。
絵柄が好みの分かれるところかも知れませんが、この作品にキラキラした筆致ではノイズになるかと。
タイトルである、ながたん(京言葉で包丁=料理人いち日)と青と(同じく京言葉で青とうがらし=15歳下の夫・周)と言う言葉のチョイスがまた何とも渋くて、もうその一言に作品の世界観が表れています。
と、ここまで一切触れていない作中のレシピなのですが…実は読み飛ばしてしまっています(お料理は各話の肝を握る大切なアイテムなので、あくまでも飛ばしているのはレシピです)。
それでもこんなにハマってしまう、唯一無二の魅力がある作品です!
いいね
0件
2025年10月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

15歳差の恋と美食が織りなす二重奏
設計:チェック(シーモアスタッフ)
「料理が好き」「人が美味しそうに食べているのを見るのが好き」調理師としてホテルで働く料亭の長女・いち日(34歳)と19歳の大学生でありながら親の意向でいち日の婿養子となった周。戦後の京都で織りなす二人の微妙な距離感から何とも目が離せません。作者の磯谷友紀先生の趣味が「食べること」とあって、主人公のいち日が作る料理がどれも美味しそうで参考になります。女性ならではの繊細なメニューにいつも感動!卵料理にもハマりそうです!伝統を重んじるいち日と戦後の変わりゆく日本と同じようにモダンな考えの周との歳の差15歳の夫婦が繰り広げる料亭の復活物語に加え、年上だけど子供っぽい一面があるいち日といつも一言多い少し大人びた性格の周による恋の行方も気になります!特に昭和レトロ好きにはお勧めです。

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