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青年マンガ
王国物語 1
5巻配信中

王国物語 1

618pt/679円(税込)

30pt/33円(税込)
11/6まで

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9pt/9円(税込)

作品内容

紫の瞳のアーダルテ。青い瞳のアードルテ。一人は優しき皇子として光に包まれ、もう一人は幽閉の身として暗闇に潜む。別々の道をたどる双子の宿命を描く「アードルテとアーダルテ」シリーズの他、英雄とうたわれる美しい王と、彼に仕える謎めいた男の因縁を描く「王と側近」シリーズを収録。はるか異国を舞台に綴られる、大人の寓話ファンタジー。

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レビュー

王国物語のレビュー

平均評価:4.6 52件のレビューをみる

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高評価レビュー

極上の御伽話がここに
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻分が無料ということでこの機会に。だいぶ前ですが、別サイト様で当時無料だった1話目“アードルテとアーダルテ”を拝読したことがあります。美麗な絵柄とともに、運命に翻弄される双子の皇太子たちの物語に感銘を受けました。

2話目以降は初読み。“アードルテと~”には続編があったんですね。
市井の民となった二人だが、運命の悪戯は彼らを放ってはおいてくれず、試練は再び訪れる。
結末は切なくも、ほのかに優しさ・温かさを感じるものでした。双子たちは常に互いを想い合って生きていったのでしょう。

3話目からはガラッと変わり、王に仕える若者を主人公とした“王と側近”シリーズ。オリエンタルな雰囲気が繊細な線画と相まって、溜め息が出るくらい妖艶。
騎馬民族出身のこの若者もまた双子です。過去、兄弟の間には過酷なさだめが訪れていて…というところで続刊へ。

とにかく美しい。極上の御伽話です。何しろ作画が素晴らしく、残酷ながらも透明感すら感じる物語と非常にマッチしている。
寝る前に静謐な気持ちで読みたくなる作品。いつまでもこの世界観に浸っていたくなります。

11月6日まで1巻分が無料、4巻までがセール中。
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16件
2025年11月3日
(双子)と主従と異母兄弟の行く末は?
「Aの劇場」の作品コメントで、”好きな双子をもっと描きたい”と仰っていた明日美子先生。そう言えば、”塔も好き”とありました。今作で、描きたかった双子を存分に描かれているなー、塔もたくさん!と何だか嬉しくなりました。さらに、1巻1話はカラーなので、美しいよーと惚れ惚れです。でも、モノクロでも十分魅力的です。ただ、物語は、初っ端から切なくて…、「双子を存分に描いてる」って書いたけど、よく考えたらそうでもないか…涙。この先、それぞれの物語(生き様)がどう絡み合って、どのような終末を迎えるのか。ドキドキします。それにしても、一つのジャンルに留まらない明日美子先生の引き出しは、ブラックホールなのか?と驚きます。(3巻まで読了。未完)
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7件
2021年3月2日
演劇のような、画集のような
表紙と試し読みだけで、「この続きが読みたい!」とたまらなくなり購入しました。
一コマ一コマが美しく、画集を見ているようでずっと眺めていたいと思うほどです。
カラーはもちろん美しいのですが、モノクロの絵でも艶かしく、まるでビアズリーの絵かのような耽美な雰囲気の虜になりました。
台詞は少なく、登場人物の表情や物語の見せ方で内容を理解する感じで、舞台演劇を鑑賞しているかのような感覚で読んでいます。
それぞれの王国、民族の文化に細やかな設定がありそうですが、あえて最小限に抑えているようでこれからどんな風に物語がふくらんでいくのか楽しみです。
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2件
2022年1月10日
王族に生まれた王子のお話
双子は、忌み子と崇拝者とどちらの意味も持つ存在として古くから存在していました。
一卵性双生児の2人の後継者 ハン族 ウマ
異母兄弟 。道化か、奔放を演じる優しく、美しい皇太子と聡い優しい侍女(おっパイがいい)
王と側近
歌声
後継者
物語は、一コマの中に情愛や嫉妬、陰謀、屈辱、羨望、苦痛、快楽
肉欲、愛、
切ないようで愛しいようで美しい泡沫のような物語。
中村明日美子先生の描く、美しい少年、青年、老人

幼い王子に構う事なく、母を犯す父王、病みゆく母と父王
続きが気になる
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0件
2024年1月7日
大人の為の、美しい童話
流麗な線で美しく描かれた作品でした。

画面は白がちに思えるけど、逆にコントラストが際立ちアーティスティックで、まるで絵本の挿絵のように素敵なイラストで物語が紡がれていきます。

ひとコマ毎の構図センスも抜群で、過剰な説明等なくても絵で魅せてくれました。

ストーリーも正に異国に伝えられてきた童話のようで、絵柄と相まって洗練されたムードが何とも素敵!

まだ序章なのか?これからも沢山の王国物語を読めたら嬉しいです。
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3件
2019年8月26日

最新のレビュー

はい
ゆえあってブックライブにて読みました。タイトルが単純で検索にちょっと苦労しました。中身はガチの芸術作品です。漫画というより、アートといったほうが良いのではないでしょうか。個性の塊です。25・11.03記
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0件
2025年11月3日

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