マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ TOブックス コロナ・コミックス 淡海乃海 水面が揺れる時淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

作品内容

「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!

描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!


【あらすじ】

わずか二歳で当主に就任……。

一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!
史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

淡海乃海 水面が揺れる時のレビュー

平均評価:4.5 56件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

史実を土台にした痛快戦国ファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 50代のサラリーマンが戦国時代の近江、朽木村(現在の高島市朽木)の豪族の嫡男に転生。異世界転生という王道設定ながら、魔法や剣術の才などのチート能力は一切なし。現代社会で得た知識と経験だけをもつ「普通の人」が、戦国の乱世に放り込まれる。
 主人公は歴史好きで、その知識が当初は道しるべになる。しかし、次第に物語は史実と異なる展開へ。主人公は己の才覚と覚悟だけを頼りに生き抜くことになる。高島を支配した「高島七頭」と呼ばれる七つの武士団の抗争から話は始まり、畿内における六角・三好両氏の闘争、朝廷や足利将軍家の動きへと広がっていく。大胆な推測と虚構をまじえて、主人公が下剋上の世で成り上がる過程が鮮やかに描かれる。作画は時代考証を踏まえつつ、現代的な容貌の人物をうまく戦国時代に溶け込ませ、物語に新たな息吹をあたえている。
いいね
0件
2025年5月8日
主人公と周囲の渋いオッサンたちが良い
前から気になっていて割引きで一気読み。想像よりずっとしっかりしたストーリー!面白い!転生で歴史を知る主人公のオッサンが幼児期から戦国サバイバスタートする内容ですが、歴史の流れをちゃんと踏まえつつ、次第に歴史から外れていく様が面白い!原作者さんの歴史好きが伝わってくる内容で好感持てました。まぁ、主人公以外は只管オッサンたちですが、家臣団は有能で指示にも従ってくれるし命令の意図も汲んでくれるし、敵は個性的だし、オッサンたち読んでいて楽しいですw主人公の反応、有名武将が手に入ったりしてワクワクしてる様子は、某ゲームを思い出しますw転生物だけど、骨太の国取りと領地運営を見せてくれるので、薄っぺらい感じもなくて良いです。歴史if物としても面白いと思います。
いいね
6件
2021年12月24日
武将いっぱいで濃ゆい
歴史に明るいおじさんリーマンが、戦国の辺境大名に転生。朽木越えの元綱モデルとは、コアな良いとこ突いてきてテン上げでした。
家督を継いだ幼児が天才ぶりを発揮し(中身おっさんだもんね)、富国強兵&石高増領に努める発展系です。
そして史実に沿わない完全別物。豪傑たちとどう折り合いをつけるのか…歴史を知っているという転生アルアル前提がどこまで通用するのか気になります。三英傑を差し置いて成り上がる展開もあり得る。
ただ普通は幼子相手なら、初めこそ傀儡を疑うか侮りそうなものなのに、対等以上の体でくる諸侯にはジーザスでした。
読み応えがありおまけも充実してて、いつも読まないノベル部分まで読んでしまいました。
いいね
3件
2020年5月18日
"史実"と"相違"の絶妙なバランス
歴史ガチオタ転生者のお話。
軽い歴史好きレベルでは覚えていないようなコアな部分もがっつり入っていますが、あまり歴史を知らなくてもそれなりに楽しめるのではないかと思います。
登場人物がかなり多いですが、顔つきだけでなく髪型なんかも工夫して見分けやすいようにされているので、その辺りは画力の高さの表れなんでしょうね。
物語構成も通常の歴史モノと違って、「史実通り」の部分と「史実と異なる点」があり、それに対する主人公の心情なども細かく描かれているし、予想外の展開で先が楽しみです。奥さんも可愛いし(笑)
個人的には、なんでこんなにレビューが少ないのか不思議なぐらい、かなりの大当たりです!
いいね
2件
2023年1月18日
かっこいいオッサン大集合
戦国時代転生なろう系なので当然ですが、主人公以外はおっさん&オッサン&オヤジ大集合です。
小説ならそこは読み手の脳内変換とで、都合よく取捨選択されるので問題ありませんが、マンガとして絵で表されるとこれが実に皮脂と汗の臭いが充満する漢ワールド全開で、ナウでヤング(絶滅死語)なクリスタル世代(古)には到底受け入れられません。
そこをもとむらえり氏(女性ですよね)は見事に消臭して、かっこいいオッサンを量産して成功します。
ありがとう!もとむらえり!
そして三好、六角といった時代が信長より早すぎた故に、雑魚扱いされるが、本当は凄かった戦国大名に光を当ててくれた、ありがとう碧風羽!
いいね
4件
2020年1月27日

最新のレビュー

歴史モノ、勉強になるし面白さも◎
歴史好きな現代のオジサマ(推定50代)が戦国時代の国人領主に転生しちゃったお話。前世の知識を元に周辺の敵を蹴散らして成り上がっていきます。おそらく織田信長の人生を歩んじゃってる感じですね。側近に明智光秀がいますが、怒らせて寝首をかかれないようにしないと。よく前世の知識でチート無双的なのありますが、いくら知識があっても知識だけで無双は無理だと思うので、元々本人にその素質があったんだなぁと思うようにしてます。
いいね
0件
2025年5月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

2歳の領主様は実は…
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
『小説家になろう』発・大人気戦国サバイバルのコミカライズです!主人公・竹若丸(後の戦国武将・朽木基綱)はわずか2歳で、近江にある小領地・朽木の領主となります。実は彼は50代サラリーマンが戦国時代に転生した姿。その経験を活かし、見た目の幼児らしからぬ知恵で、国を豊かにし、戦国武将とも渡り合います。信長、秀吉、家康を救うこととなる戦国武将・朽木基綱の姿を幼少期から描いた作品です。あまり有名ではない武将・朽木基綱のお話ですが、大変読みやすく歴史的な説明もセリフやモノローグで、スイスイ入ってきます。国を発展させるためのアイデアや、主人公を取り巻く人々もとても魅力的です。竹若丸の成長に従って、この先の展開もますます面白くなりそうで、時間を忘れて読み進めてしまいそうです。漫画:もとむらえり先生、原作:イスラーフィール先生、キャラクター原案:碧風羽先生です!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ