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ラブネスト(上)【電子限定おまけ付き】
2巻完結

ラブネスト(上)【電子限定おまけ付き】

650pt/715円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
195pt/214円(税込)

作品内容

引っ越し先を探す間、行きつけのゲイバーのオーナーの別宅に住むことになった穂積匡人。だがそこには思わぬ先住者・旭がいた。几帳面な匡人とは正反対の、ズボラで図々しい男との暮らしはすぐにイライラがピークに。何より、旭といるとなぜか昔の恋人を思い出してしまうのが嫌だった。しかし旭はそんな匡人にかまわず、どんどん距離を詰めてきて……!? 大人気作品「チェンジワールド」スピンオフ!
【電子限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「あなたの好みになりたくて」(1P)を収録!!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • ラブネスト(上)【電子限定おまけ付き】

    650pt/715円(税込)

    引っ越し先を探す間、行きつけのゲイバーのオーナーの別宅に住むことになった穂積匡人。だがそこには思わぬ先住者・旭がいた。几帳面な匡人とは正反対の、ズボラで図々しい男との暮らしはすぐにイライラがピークに。何より、旭といるとなぜか昔の恋人を思い出してしまうのが嫌だった。しかし旭はそんな匡人にかまわず、どんどん距離を詰めてきて……!? 大人気作品「チェンジワールド」スピンオフ!
    【電子限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「あなたの好みになりたくて」(1P)を収録!!
  • ラブネスト(下)【電子限定おまけ付き】

    680pt/748円(税込)

    旭への恋心を自覚した匡人は、捨て身の告白で旭と一夜を共にする。告白の返事は保留のまま、表面上は変わらない関係を続けていたが、以前とは違う旭の甘い態度に匡人の心は期待で揺れた。しかし、旭の弟・恒生が現れたことで状況は一変。なぜなら彼は、かつて荒れていた匡人がいたずらに罠にはめ、恋人と別れるように仕向けた相手で……。「チェンジワールド」スピンオフ、完結篇!
    【電子限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「続・あなたの好みになりたくて」(1P)を収録!!

レビュー

ラブネストのレビュー

平均評価:4.7 708件のレビューをみる

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高評価レビュー

前作悪役の穂積くん、後味の悪さを一掃!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「後味の悪さ」と言うと語弊があるかもですが、前作「チェンジワールド」に出て来た当て馬の穂積くん。コイツがもう本当に嫌な奴でしかなくて、情状酌量の余地すら無くて ただただ嫌いで終わりました。もちろん主人公カップルのことは大好きでしたが。
「ラブネスト」はその穂積くんが主人公のスピンオフ。
大嫌いな奴のお話なんて読みたくないわー!って思って迷ったのですが、
上下巻を試し読み、更に続編の「ラブネスト2」の上下巻も試し読みした上で、
これは、自分の中の「大嫌い」を少しでも減らしてスッキリ出来るかも、と思い購入してみました。

大正解でした。なんだか穂積くんがとっても愛すべきキャラになってる。素直で可愛い。
「チェンジワールド」での行動は許せませんが、穂積くんと伊藤くんの関係性がすごく微笑ましいものになっているし、穂積くん自身が本当に反省して心を入れ替えて、パートナーとなる旭さんの心を救うことになるわけなので、私自身も救われました。

穂積くんが旭さんと真剣に語り合うシーンは多々ありますが、そのどれもが深い。
恋愛上の薄っぺらい甘い言葉とかではなくて、人生山あり谷ありをある程度経験したオトナの男性の視点だったり、人間としての深みだったり、相手を真の意味で大切に思うからこその吐露だったり、そこには変な駆け引きや打算が無くて、すごく心に染みます。
作者様の人生経験はどれほど厚いのかと、驚嘆するほどです。前作でもそうでしたが、ほんとセリフが良い。

トラウマや過去の遺恨があったりで、様々な障害は発生するものの、オトナらしい冷静で穏やかな空気が全体にあって淡々としつつ、そこに時々 恋慕や性の衝動がグワッと来たりして、その緩急のバランスも素晴らしい。
ナルさんの達観したような考え方や つかみどころのない行動も面白い。

えち描写も情熱的で大変良きです。本編では上下巻それぞれ1回ずつしかありませんが、離婚歴のあるノンケのオッサンでなんかちょっともう枯れちゃってる?と思うほど淡泊な感じだった旭さんが、えっちな穂積くんに影響されてきているのか 段々欲情していく様子がさりげなく滲み出ていて、それもたまらんです。
続編の「2」では オジサンの旭がカラカラになっちゃうんじゃないかって心配してます 笑。
いいね
3件
2023年5月18日
なぜ今まで読んでこなかったのか……1
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューのために何度目かもわからないくらいに読み返してため息を吐いています。なぜ私は今までこの作品に触れてこなかったのか……?????
ディアプラスのフェアでこちらの「ラブネスト」を試し読みして面白そう!と思いレビューを読むとシリーズ最初から読むことをオススメする文がいくつも見られたので、素直にそれに従いサヨナラゲームから読んでいったのですが(現在はシリーズすべて読破済み)、それが正解だったようです……。チェンジワールドで郁央と要祐の間をかき回した匡人にはこんな背景があったんですね涙涙
やっぱりラブネストが一番好き…………!!!!
自分が経験したことは普遍的なことで、何にも傷つくことじゃないんだって周りも自分と同じ思いをさせることで匡人は安心感を得ていたんだろうな……。それがさらに自分の傷を深く抉って直さないようにしているってことには気づかないで……。
でも旭と出会って自分は傷ついたんだ、悲しかったんだっていう痛みを受け入れられたのかな。ようやく新しい自分になれたと思ったのに、恒生が登場して今度は自分の過ちを痛みとしてまた受け入れなくちゃいけないという……作中にもありましたけど、後悔や罪悪感ではその過ちは消えてくれないんですよね。
そのあたりからもうずっと読んでて苦しくて苦しくて……旭も匡人のために早く帰ろうとしてたのとかなんでもない日常を大事にし始めてたのがわかってたから本当にもうここらへんつらかった……!
一方の気持ちだけじゃ成立しないんですよね、やっぱり旭と匡人の二人の気持ちがあってこそだし、匡人の好きな男にしか抱かれないしとことん尽くすっていうそこが……そこが良いですよね……。てかマジ匡人健気すぎない……?????泣いちゃった……急に殊勝なしおらしい態度取るの沼すぎ……計算無しでそれは沼るに決まってる……男の夢みたいな男だな匡人……(突然の語彙喪失)
後日談も良くて、ほんと、旭と匡人のカプほんと最高……読んでない人は早く読んでとにかく……普段は飄々として人をからかってばっかりなのに好きな男には尽くすしエッチだし時々急にしおらしくなる受けが好きな人(全人類)はみんな早く読んで……そんでそのままシリーズ全部読んで…………。
いいね
2件
2023年9月13日
★「チェンジワールド」スピンオフ
「サヨナラゲーム」~「チェンジワールド」~「ラブネスト」と続く「サヨナラゲーム」シリーズ第3弾。今作は「チェンジワールド」スピンオフにあたり、シリーズメインの有村の大学時代の先輩である匡人がメインのお話。シリーズメイン有村×要祐も登場。



「上」1~5話、5.5話(描き下ろし)+描き下ろし+カバー下+電子限定おまけペーパー、「下」6~10話+後日譚+描き下ろし+カバー下+電子限定おまけペーパー収録。



行きつけのゲイバーのオーナー・ナルの別宅に住むことになった匡人と、先住者・旭のお話。実は前作から登場した匡人が好みじゃなくて、この人がメインかぁ…というテンションでした。が!途中からは可愛いわ切ないわで、すっかり頑張れー!!と応援したくなる境地…。どうなるんだ?とハラハラキュンキュンしまくり、ラストまで目が離せませんでした。人物がしっかり作り込まれているので読みごたえあり、心理描写の丁寧さに感情移入しまくりで、大満足の作品です。美しい絵柄に、感情高ぶる幸せなエロもたっぷり濃厚でうっとり…。ありがたいことにまだシリーズは続くようで、今後もますます楽しみです!!あっ、今作だけでも楽しめる作品だと思われますので、気になったら是非オススメです!(もちろんシリーズ全てオススメですよ~)



「ラブネスト(上)」1~5話

「5.5話」描き下ろし6ページ
5話の後。

「ソファの定位置と心の距離における相関関係」描き下ろし3ページ

「ラブネスト登場人物裏設定」カバー下

「あなたの好みになりたくて」電子限定おまけペーパー1ページ



「ラブネスト(下)」6~10話

「ラブネスト後日譚」

「思い出は蜜の味」描き下ろし10ページ

「ラブネスト登場人物裏設定・あとがき」カバー下

「続・あなたの好みになりたくて」電子限定おまけペーパー1ページ
いいね
9件
2019年6月14日
スピンオフ元より濃厚な恋のお話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『サヨナラゲーム』、『チェンジワールド』を読み終え、スピンオフのこちらを読みました。
今日まで値下げ中です。
やっぱり順番に読んでいくと、それぞれのキャラクターにより感情移入できて楽しかったです。
前作も面白かったですが、今作は前作よりもさらに心を鷲掴みにされるお話でした!


表題作のみ、上巻235ページ、下巻251ページ。
『チェンジワールド』ではいけすかない印象を残していった匡人のお話。
騒音トラブルから引っ越しを考えていたところ、行きつけのゲイバーのオーナー・ナルの好意でナルの別宅に住まわせてもらうことになった匡人。
しかし、そこにはズボラな建築士・旭がすでに住んでいて…
前作では感じ悪いけどなんか憎めないかもと最終的に思えた匡人でしたが、今作では憎めないどころか、めちゃくちゃ可愛く見えて、こんなにも応援したくなるなんて!
ただ、匡人の過去の出来事は辛いですが、それが人を傷付けて良い理由にはならなくて…
自分がしてきたことの報いを受けるシーンがあるのは可哀想だけど、ストーリーとしてはとても良かったなと思いました。
やってしまったことはなかったことにはならないけど、反省して悔い改め、前向きに幸せを掴みにいってくれて良かった。
あと、ナルの策士感がすごかったー!
どこまで先を読んで働きかけていたのか分かりませんが、匡人、旭、恒生、それぞれにとっての重要な場面で時に厳しく、時に優しく寄り添うナルに、いったいどこまで計算してたのー!?と聞きたくなります。
下巻終盤、旭と恒生の帰りを待ちながら、ナルと匡人が模型の話をするシーンでは玄関の鍵が開いた瞬間、それが匡人にバレないようにさりげなく匡人の耳を塞いでることに読み直した時に気付いて、ナルすごー!となりました(笑)
あと、要祐が郁央のセ○ムって言われてたのには笑った!(笑)
要祐は相変わらず可愛くて最高でした。
いいね
9件
2021年3月25日
シリーズ3作目
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ「ラブネスト2nd」「エンゲージ」は未読ですが、これまで読んできた同シリーズの中でこちらが一番読み応えありました。

登場人物も多かった。真理江と彼女。恒生。有村と要祐はすっかり安定したカップルとしてちょいちょい登場。カフェバーのマスター、そしてナル!何と言ってもナル!この魅惑たっぷりの男は主役2人と同じくらいの存在感がありました。(だからエンゲージが楽しみ過ぎる)

穂積と旭のそれぞれの過去。穂積チェンジワールドではなかなかの憎まれ役だったけど辛い別れがあったのね。というかあなた別人ね(驚)。読む前に作品情報で「几帳面な匡人」と書かれていたことにまず「?」となり、読み始めたら本当に本作ではそういう人格で描かれていた。旭と対比させる為だったのかなと思いつつもチェンジワールド通ってきた者としては最初は違和感ありました。しかもめちゃくちゃ泣き虫だし乙女じゃないですか。要祐の上を行くんじゃないの?彼のそういう面を知ってからは、要祐に絡みに行くたび「ふふん」と笑わせてもらったわよ(笑)
旭はもう…ナルの言うように幸せになってくれなきゃ困る!と私も思った。心許した人の前で穂積が大泣きしたように、旭にもそうして欲しかったなあ。穂積言うところの浄化作用というやつ。でも岩みたいに凝り固まっていた旭の心を穂積は確かに解かした。この2人を引き合わせたナル…ほんとに何者?恒生との会話の中で「僕は神サマじゃない」と言っていたけど、私には預言者に見えるよ。

旭の建築士って仕事もよかった。この物語にかなり効果的に絡んでくる。
Hシーンはよくよく考えると回数は多くないのよね。だけど濃厚。穂積がとんでもなくエロいもんで印象強過ぎ。
上下巻通して山あり谷あり、途中かなり泣いたし読後は心地よく疲れました。評判良いのが納得です。すごくよかった!
いいね
1件
2025年9月19日

最新のレビュー

スピンオフ最高
こっちのが好みかも!
今の所、話が続いていて他のキャラ達が表舞台に、、!
最高、、
個人的にルカさんのストーリー早く読みたい、、、!!
続きが楽しみです♪
いいね
0件
2025年10月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

守りたいものとは
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
前作『チェンジワールド』のスピンオフ。本当の恋を見つけた穂積に、今まで他人の恋を壊してきたツケが回り旭と離れることに。ストーリーのがりをより深く感じますが前作で嫌な役回りだった穂積のワンコのような可愛い一面が見れて、やはり南月先生の描くキャラはどのキャラも人間味があり魅力的に感じました!

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