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BLコミック
化け猫かたって候
1巻完結

化け猫かたって候

700pt/770円(税込)

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作品内容

「今日からあんたは俺の伴侶だ」社蓄リーマンの草太は、疲れきった家路で座りたくなり、近くの寄席へ入る。講談の迫力に引き込まれていくも、何故か講談師が化け猫に見えてきて――!?化け猫の存在を知ってしまった草太に、化け猫・喜八は結婚を強要!喜八と同棲生活をするはめに。だが彼との生活は意外にも、疲れた草太の心身を癒やしてくれ、草太は喜八に惹かれていく。二人には、圧倒的な寿命の差があるのに……。化け猫×リーマンの異種間結婚BL

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 化け猫かたって候

    700pt/770円(税込)

    「今日からあんたは俺の伴侶だ」社蓄リーマンの草太は、疲れきった家路で座りたくなり、近くの寄席へ入る。講談の迫力に引き込まれていくも、何故か講談師が化け猫に見えてきて――!?化け猫の存在を知ってしまった草太に、化け猫・喜八は結婚を強要!喜八と同棲生活をするはめに。だが彼との生活は意外にも、疲れた草太の心身を癒やしてくれ、草太は喜八に惹かれていく。二人には、圧倒的な寿命の差があるのに……。化け猫×リーマンの異種間結婚BL

レビュー

化け猫かたって候のレビュー

平均評価:4.8 209件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 面白かった
    しんらんさん 投稿日:2024/3/22
    世界観がとても好みで面白かったです。喜八さんと草太君が少しでも長く幸せに過ごしてほしいです。もっと色々な妖のお話しも読んでみたいです。

高評価レビュー

  • (5.0) ★気魄と覚悟を感じた必読の一冊
    M2さん 投稿日:2021/9/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 早寝先生自分的8作目。傑作に出会ってしまった‥どうしよう余韻がすごい‥。早寝先生作品のマイベスト、塗り替えられちゃいました。この作品は自分の中で感じていた、早寝先生の作品に常に流れている一本筋の通ったものの正体を知ることができたお話でした。 読み終えても涙が止まらないのです。喜八を通して先生の覚悟を知ってしまったから。124〜125ページの喜八のセリフ。これは早寝先生の作品に対する姿勢だと思いました。鍋島の猫騒動を語る理由について「物語の持つ何かを動かす力、それによって救われる者とそうでない者がいる。語ることでその是非を自分に問い続けているんだ(正確な言い回しも是非読んで体感を!)」と。そして桔梗のばぁが言う。「誰かにとっての英雄譚が誰かにとっての悲劇だと気づく人はどのくらいいるだろうね」と。そうか、その視点があるからこその作品たちなのかと。自分が早寝先生の作品に感じてきたことは、まさにこれらの覚悟ゆえの研ぎ澄まされた産物なのだと。 怖さと希望は切り離せないんだという草太のセリフにも何重にも意味を感じます。終わりがいつ来るかわからない怖さ。それでもそれを原動力に、明日はあるはずだと手を伸ばしてみる。その先に愛する人の手が差し伸べられたなら。「怖さを感じなくなるまで怖いままでいて」というセリフと重なって胸を打ちます。1話ラストの2人が手を取り合うシーンにも繋がるセリフ。早寝先生らしい哲学的な深い愛を感じました。 桔梗さんが百鬼夜行で草太にくれるお守りの花。花言葉は永遠の愛です。寿命の違いも、性別も種族も飛び越えて、一蓮托生、寄り添って生きていけますよね‥。 終わり方も非常に秀逸、上に述べている覚悟の集大成のようなラスト。是非皆さんに見て欲しい。巻末の先生のメッセージもしかと受け取りました!もうBLってジャンル分け、いるかな‥。取っ払いたいな。 *****早寝先生の描く意味深い涙は本作でも。毎回ツボを押されまくるキスシーンももちろんあります。ちなみに「BL要素が少ない」ゆえの低評価が見られますが、私的にはこんな素晴らしいストーリーに、さらに2人の大切なことまで見せてくださり感謝しかないです。また贔屓目に見ずとも、要素としてそれは最適と感じます。 続きを読む▼
  • (5.0) 1度切の物語(人生)の終りが分からない怖さ
    ばななさん 投稿日:2021/1/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 丸々表題作品のみ、電子版書き下ろし無し。作家さんのご挨拶、裏表紙含めてP248。エロシーンは99%無しでお話重視です。 化け猫と人間の異種BL…うーん、LOVEにいくまでのお話って感じでしょうか。 イチャイチャは殆ど無いですが、講談師が猫に見えてしまった無料立ち読みからの後は…………………人間社会に溶け込んでいる化け猫社会では化け姿を人間に見られると制裁されてしまう。しかし生涯添い遂げる誓いをすればお互い生きられる。何とも無理みな設定ですが、それによって150年余り生きた化け猫、喜八が初めて連れ添いを作る、しかも人間の男を。生涯の伴侶とはいっても運命共同体の同居人としての生活が始まっただけ。しかし、働くために生きていた草太にとって極々当たり前の人間としての生活やそれを担う喜八に慕うようになる。喜八も自分が語る物語で生き返った草太の感情も生き返り愛しさを感じる。しかし草太は人間であり短き寿命、それは自分達の物語を残して先にタヒんでしまう怖さ。それならばいつでも手離せるように、と思っていた喜八だったが、手離したくない愛おしさと葛藤をする。そんな喜八を受け止める草太は…「初めて化け猫の姿を見た時は怖くて怖くて…俺のことが怖いならずっと怖いと思ってて、最初あなたのこと怖かったみたいに、良くみたら怖くなくなるかもしれないから、それまで怖いままでいて。俺もずっと怖いんだ。」そう伝えて喜八と結ばれる。 私たちが今この瞬間、当たり前ように過ぎる一瞬一瞬の時間はいつ終わるか誰にも分からない。大切な人との時間も保証なんて無い。それは恐怖でもある。でも私たちは明日はあるはずだと無意識に思って明日へ手を伸ばすから今日がどんなに辛くても逆につまらなくても踏ん張ろうとする。 なんかそんな風に感じたお話でした。 ………憶測ですが、過労で倒れた草太に喜八は元気の素(生気)を口移ししたことで草太は寿命が延びたのでは?これまた憶測ですが、時折に喜八が相性がいいと言うのは、お話の最後に草太が2匹の猫(自分達)を見たのは未来の2人かな。輪廻転生みたいな。 とても大好きなお話なので今後も何回も読んで涙ぐむと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 化け猫の物語に救われた雀のお話。
    MWさん 投稿日:2020/12/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さん買い。表紙では見えませんが、化け猫なので時々ケモミミですよ〜。でも化け猫なのでちょっとだけ怖い&かわいいですよ〜。今まで読んだ作者さんのお話全部好きだけど、この作品も切なくてすっごく好き。星7つ。 講談師(化け猫)×ブラック企業勤務リーマン(過労死寸前)。 18連勤明け感情も失い死にかけでふらふらとたどり着いた寄席で惹き込まれるように聴いた講談師の化け猫の話。リーマンくんには何故か講談師も化け猫に見えてしまって、倒れて担ぎ込まれた彼の家で、正体の秘密を守るために伴侶になってくれと頼まれる。過労死寸前だった身体を休めながら、ふたりで丁寧に毎日を送り、化け猫の世界へも旅をするうちに、失ってた感情が化け猫の彼に向かうのを感じる。でも、長い時間を生きていて、リーマンくんを雀と呼んで慈しむ化け猫くんは、化け猫と人では生きる時の速さが違っていつかは置いていかれることを知っているから、ほんとうに心を預ける前に手放してしまったほうがいいと思ってしまう。 化け猫くんの過去話も切ない。。飼い猫だった昔、物語を聞いて育って、死にかけの子どもたちを何人も膝の上に座って見送って、いつか自分の語る物語を聞いて生き返ってくれるようなひとと出会いたいと願う。化け猫くんが雀を好きで好きで可愛がって大事にしてる様子がほんと好き。 この作者さんの作品、3作読んでどれもすっごく良いのに、レビューが少ないのは何故? エチエロがほぼないから? 絵も綺麗で読みやすく、毎回作品世界へ引き込まれます。たくさんの人に読んでもらいたい。全力でマジでオススメします。 続きを読む▼
  • (5.0) 和の雰囲気漂うとても素敵なお話でした
    ユーさん 投稿日:2022/9/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 人の世に溶け込んで生きる化け猫講談師・喜八兄さん×社畜リーマン・草太の異種間ラブ。悲しい過去を持つ喜八…化け猫となった喜八の「物語」を語ることへのこだわりの根底にあるものは、自分がまだ飼い猫だった頃の幸せな記憶(大好きな子供たちと一緒にじいさまのお話を聞くのが楽しみだった?)にあるなのかなと思いました。その喜八の語る物語を偶然聞いたことで生きることに疲れ果て死にかけていた草太は救われることになるわけですが。そして、ある事情から必要に迫られてふたりで一緒に暮らしていくなかで少しずつ元気を取り戻した草太を「雀」呼びする喜八、可愛くて愛しくてたまらないという気持ちが伝わってきて胸がキュッとなりました。二人の前に横たわる人と妖怪の寿命の差問題、それでもふたりは一緒に生きていく道を選んだけれど、ふたりの恋の行方に憂いを感じてしまいます。長い時を生きてきた喜八が初めて心を動かされた草太にもしも先立たれることになったらと思うと、切ない、辛い。現実の世界は思うようにならないことも多いけれど、物語の結末はハッピーエンドがいい、ということで、桔梗姉さんがくれたお守り(桔梗の花)と作者様の含みのある後書きをよりどころに、ふたりを救う、というよりは読み手の私を救う物語に本編の続きを補完しました。これで今夜、穏やかな気持ちで眠りにつくことができます。エチは、奥ゆかしいエチでこの作品の雰囲気に合っていると思いました。あと、空気を読まない旅館猫の山吹君がいい味出してました。脇役を含めた登場人物・ストーリー・絵、すべて☆5をつけたいと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 色んな言葉が光ってます。
    チョロマカツさん 投稿日:2021/9/8
    星が5では足りないですね。 心に響くセリフがいっぱいありました。素敵だったのでメモに書き出したくらい。 人生や仕事に疲れた時救おうとしてくれる何かがあること、それに気付けるかって重要だなと…草太が喜八の講談にたまたま惹かれたみたいに。生 きるのに必要なくてもそれを楽しめる、人間らしさってそういう事だなってハッとする。草太がそれに気づいて元気になっていく様はとても説得力がありました。 喜八の話す江戸言葉?語り口調がとっても優しいのも好き。 化け猫なので随分長いこと生きている、色んな事に絶望もしてきた喜八が講談を選んだ理由も優しくて泣ける。大事な人の明日に希望を、だけど自分の幸せに関しては怖くなってしまう。 草太と出会えて本当によかった。 あと夢と現実、お伽噺の世界なのか想像の中なのかパッと読者を違う世界に連れていく絵!はりせんの音が聞こえてくるような表現力が素晴らしい!! あとがきで2人のその先について書かれてたのも嬉しかったです。 エロは少ないし、ボーイズのラブではないのかも、でもこの作品がBLジャンルで良かった。じゃないと出会えてないのでBLの懐の広さにはいつも感謝笑 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

早寝電灯先生らしさ
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
早寝電灯先生が和風ファンタジーを描いたら…やっぱり2人が手を取り合って生きるという先生らしさは変わらない、素敵な作品でした!冒頭、喜八の語る世界に草太が引き込まれるように、あっというまにこの世界観のとりこ。人生をどう生きていくかという深いテーマもはらみつつ、1冊で美しくまとまっています。

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