前作の、男子校での異世界で華やかな姫制度の設定と、つだセンセイの描くキラビヤカな姫達が可愛くてとっても好きだったから、姫と元姫たちの引き継ぎの話が読めて良かったです。
あるコトを切っ掛けに、姫の二人、松岡が和泉をさけるようになったのを
、元姫たちの活躍で歩み寄るようになり…。でも、だんだん松岡の様子が…。
和泉といると ドロドロしたものが出て来て自分が嫌になる、って松岡が言ってた通り、中盤以降はそんなドロドロな気持ちが重〜く、読んでて「わー、コレってツライ…」と思いました。
ある事件のおかげで、二人が本当の意味で やっと解り合える機会が訪れて、「ん〜、なんてイイ話なの〜」と一安心。さすが、少女漫画、オイシイ(アヤシイ?)雰囲気を持たせつつ、健全な話で しかも人付き合い指南までしてくれるとは
…さすがなのは、つだセンセイだからですね、きっと。
12話は、松岡の兄マキトのホスト話や元姫たちの番外編も面白かったデス。
あとが気になるから、先代元姫の有定先輩の言うように、プリプリ画集買いに行っちゃおー!!ってマジ思いました。(きっと絢爛豪華…華やかな世界が広がってるに違いない…)
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