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叶わなかった恋の続きを【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】(3)
3巻配信中

叶わなかった恋の続きを【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】(3)

750pt/825円(税込)

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作品内容

田舎に置いてきた高校時代の恋。その終わりと始まりがもう一度あるなんて。
食品開発会社に勤める牧生は高校時代に好きになり、フラれた渋川と再会する。
渋川が働く店とコンビニスイーツを共同開発する中で、二人は社会人として新たに関係を築いていく。
ある日、豪雨のせいで渋川の店から自宅に帰ることが困難になった牧生は、家が近いから来ないかと渋川に提案される。
戸惑いながらも渋川の家に向かった牧生は気がゆるみ、仕事以外の話をしてしまう。
「もう間違わないって決めた」と自分に言い聞かせる牧生。
なのに渋川は少しずつ、「仕事相手」ではなく「友人」のよう接してきて―──

すれ違い続けた二人の想い、堂々完結! 4ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版!

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レビュー

叶わなかった恋の続きを【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

平均評価:4.6 113件のレビューをみる

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高評価レビュー

最の高💗
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 元々作者様のファンなので、評価基準はあまあまかもです!
が!本当に最高!
田舎で生まれ育った高校生マキくん→ゲイと自覚していて、田舎あるあるの噂話ばかりの近所に、辟易しながらゲイとバレるのを隠す為、友達も作らず1人で過ごしていました。
東京から祖母宅に転校生としてやってきた、清春イケメンとひょんな事から出会い、甘味好き趣味を通して、唯一の友人として関係を築いて行きます。マキくんが、清春に恋を自覚するまでにも、沢山の時間を使っていて友人→好きになるまでも丁寧に描かれてます。想いを、伝える事は考えず友人として傍にいたい気持ちがよく分かり、あぁー涙あぁぁぁーてなりました笑 それでも、つい、ついポロりと好きって出てしまった瞬間ははぁーだよねぇー!てなりました。
一方、清春は自覚してる?めちゃくちゃ独占欲や嫉妬してるような場面があり、あれ?自覚してる?あれれ?て!
おーい!なんだよ!てなります。一巻では、高校編で出会いから振られるまで。二巻になり、社会人として再開。
二巻がまた!モダモダして!うううー!てなるますよ!
わたし、攻めが振った後で受けを意識したり気になって気になって、嫉妬したり自覚したり、する話大好物でして!
もうこれは、それが全て詰まってます涙 しかも、高校時代のもう1人の友人ゲイ仲間の葛西君や、大学時代の元カレと、マキが清春だけしか居なかった時から、世界が広がっていて、きっと清春はあわあわしそうだなぁーとか考えてニマニマしてます!←きもいですね?わたし
なにわともあれ、マキが幸せになれるなら誰とくっついても良いけど!清春頼むぜ!男見せろ!と二巻終わった感想です!!あー早く三巻が出て欲しいです!なぜ、わたしは我慢しないで、てを出してしまったのかぁー!
もう、攻めは受けの言葉で進路?決めたに違いないし、ずぅーーと、忘れてなんか無かっただろうから!早く!ラブラブになったとこを見せて!!
最後に!このお話は、本当に不器用な2人の純愛だなぁーと二巻まで読んだ感想です。所々、季節の話や時期を感じさせる描写もあり、時の過ぎ方も好きでした!そして、学生時代と再開してからで、少しリンクするような天候の描写だったりと、すごく丁寧に描かれていて、本当に素敵です。
攻めの発動する、無自覚嫉妬好きさんはぜひ!
あー早く3巻読みたい!
いいね
5件
2021年2月21日
読後感 爽やか。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 綺麗なお話です。絵も内容も。とても綺麗にまとまってました。心理描写も丁寧で、いろんな伏線もしっかり回収されていて、読んだあとモヤるところはなかったです (^^) 3巻あるので、読み応えもあり。
登場人物がそれぞれに良い味出してました。
特にお気に入ったのは葛西くん。彼自身の話を読んでみたい~。高校の時に2人の橋渡しをしなかったのは、葛西くん自身のマイノリティ的な問題なのか、それとも渋川くんのことを思ってのことなのか。越えなくていいよ的なことが描き下ろしにありましたが。大人になってから葛西くんが渋川くんと飲むくだりが印象的でした。高校の時はスルーした案件、今度は動くんだ…。葛西くんも歳を重ねたんだな…と。
和菓子がつなぐ縁…と言いますか、和菓子巡りしてる2人が微笑ましい。高校生の時 GWで行ったお店で再会っていうのも縁ですね。運命と勘違いしてない?…と、葛西くんがチクッと突いてましたが…。
渋川がいるからと敬遠しないで、和菓子への情熱を持って全力で仕事に打ち込んだ柳瀬の姿勢が、縁と運を引き込んだ感が好きでした。渋川もそんな柳瀬に再び惹かれたんだろうし。
自分の立場を分かった上で、柳瀬に気持ちを伝えた渋川。蓋をしていた想いが溢れてしまったんだろうけど、彼氏持ちに言う言葉じゃないと憤ったカモフラ元彼の腹立たしさも理解出来る。高校時代の渋川の態度を知れば、柳瀬サイドにいれば、そりゃモヤる。
柳瀬が告白した場所で、今回は渋川が告白するっていうまさにベタな展開が、この2人にはくさくて好きでした (^^) 田舎で、神社で、花火に祭り。
自分の気持ち次第で見える景色が違うってことに柳瀬が気がついたシーンが清々しかったです♪ すれ違ってばかりの2人でしたが、お幸せに、です (^^)
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4件
2021年6月16日
何度も読み返してます
他社の単話版をちびちび読んでたんですが書き下ろしが読みたくてこちらで単行本を購入。切なくて温かくて、何度も読みたくなるお話です。言葉による心情の説明が少なめだからこそ、キャラの表情からいろいろ想像して悶えることができました。
うっかり告白しちゃったマキ。逃げてしまった渋川。まったく悪意は無かった(むしろ子どもたちに愛情を持って接してた)のに「将来は幸せな家庭を」と、彼らに「普通」の呪いをかけてしまった周囲の大人。あるあるだな…と胸を痛めながら読みました。性格悪い人は全然出てこないです。登場人物みんな善人です。それでもうまくいかない事もある。
最後、ちゃんと二人が幸せそうで良かったです。
好きな場面やセリフも沢山あって書ききれません。たとえばタチアオイの花が上まで咲いたら夏だ、と通学路でマキが渋川に教える場面があるんですが、あれもある種の呪いだったなあと印象に残っています。別れる男には花の名前を教えなさい、花は毎年咲きますから…と昔の偉い人が言ってました。マキは深く考えてなかったんだろうけど渋川は離れている間タチアオイを見るたびにマキを思い出してたんじゃないかなと。
それに神社のシーン。作中で明言されなかったけど渋川くん、何度も神社に通ってますよね。思い出すたびに後悔して、俺も、の一言を返せなかったことをずっと引きずってたんじゃないですか。マキとの思い出の店で働き始めた時どんなことを考えてたんですか。もう妄想が止まりません。
攻めザマァ系と言えなくもない、けど結末はとても温かい話です。しいて言うならくっついた後がもう少し読みたかったな。番外編お待ちしてます!
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6件
2021年7月9日

最新のレビュー

何度も読み返してます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ しばらくしては何度も読み返してしまいます。じーんと胸に染みる恋です。田舎の閉塞感、自分の本質を見せるのが怖いのは分かる、都会の方が断然生きやすい。故郷での叶わぬ恋は本当に切なく、でも好きになって良かったと言う主人公、いい子…!これで惚れない訳ない。恋の相手もスゴく好青年で過去の態度も…納得できる心情表現、素敵なお話です。
いいね
0件
2025年2月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

友情が愛情に!?
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
クラスの人気者の転校生・渋川×ゲイであることを隠して生きている・牧生の甘酸っぱいDK達の学園BLです。自分の性癖に負い目を感じ親しい友人を作らなかった牧生が、渋川の優しさにかき乱され惹かれていく過程にキュンキュン。下條水月先生の丁寧な人物の感情表現に魅了されること間違いなしの作品です。

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