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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ シュークリーム from RED 秘め婿【単行本版】秘め婿【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】
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秘め婿【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

750pt/825円(税込)

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【重要】販売終了のお知らせ

本作品は諸般の事情により「2024年8月31日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

大切な幼馴染・シキを祭りの贄にされ喪った少年・ヤマト。
告げられなかった恋心は強迫にも似た激情に変貌し、青年になったヤマトに男子禁制の宮中入りを果たさせる。

「…本当にシキが、卑弥呼なんだな」

国を統べる王にするため人ならざる力を受け継ぎ、シキは生かされていたのだった。

今度こそ、そばでお前を守りぬく。
そうしてヤマトは想いを殺し、従者として添い遂げることを誓うが―…?
前代未聞のヒストリカル・ボーイズラブ…!!
◆収録内容◆
「秘め婿」1~6話
設定資料6P
単行本収録描き下ろし1P
シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
特典(おまけ漫画1P)※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。

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レビュー

秘め婿【単行本版】のレビュー

平均評価:4.5 345件のレビューをみる

高評価レビュー

日本史好きにもたまらない!(追記あり)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●作者さんの描かれる絵が本当に好きで、作者さん買いです。邪馬台国を舞台にしたこちらのお話にもぴったりの美しい絵。感激です。様々な文献から取材されているようで、日本史好きとしても興味深かったです。九州説採ってるんだぁーなどと思ったり。
●不死とされる卑弥呼は継承によるもので、幼い頃に後継者に抜擢されたシキ。引き離されたヤマト。10年の年月が過ぎ、沐浴中のシキと再会するが、シキはそのとき既に“卑弥呼”になっていた。もうこの設定の時点で高揚感が止まらない!
●シキのそばにいるため宮中に勤めることを選択するヤマト。シキもヤマトのそばにいたいと思いながらも、ヒトと交わると神の力を失う。すなわちクニが“卑弥呼”を失うということ。シキの気持ちは揺れて…。でも、二人ともクニを守ることを優先するのです。魏の国に渡ることを成功させる。しかも神託の力に頼らずに。次代の“卑弥呼”は、おそらく神の力を使わずに、ヒトの知恵でクニを守るのでしょう。(シキはこの子が大きくなるまでは卑弥呼を務めるのかな…)
●ヤマトに「抱いてくれ」と言ったシキは、もう神の依代としての務めは果たしたと、やりきった気持ちだったのだろうと思います。同時に、これからヒトとしての時間をヤマトと過ごしたいという思いに溢れてる。洞窟で火を焚いて交わる二人はとてもエロティックで尊く、美しいものでした。
●歴史奇譚としても恋物語としても綺麗に完結していて満足度も高いです。設定資料を拝見しても、もう美しいしかない…!すばらしい作品を読ませて下さり本当に感謝です。
●(追記)小冊子の販売ありがとうございます!!実質16P。本編の交わりの最後、文字で書かれた部分を膨らませて下さってる感じ。ヤマトとシキの体格の違いがたまらんですね…!絡み合う二人の表情も素敵でした。
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3件
2021年12月27日
美しいーーーーーっ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いとなりました。『グレープフルーツムーン』の作者様だったとは…あまりハマらなかったので、同じ作者様とは気づかずビックリしました。前作は良い評価にならず、床に頭がめり込むくらい土下座です(泣)
さて、こちらはフォロー様方が次々とレビューアップされていたので気になっていました。すごく良かったです。圧巻の画力は素晴らしく、建物や道具などの背景画は、ほんとにその時代のようで、参考文献の数々に作者様の並々ならぬ努力が伺えました。きっと熱心に資料を勉強され、時代考証されたのではないかと感服するばかりです。ですが、きちんと型にはめ過ぎず、中指をおっ立てるポーズなど、時代をくずした表現も差し込みながら、楽しく描かれています。時代もの、歴史ものが苦手でも、入り口の門は大きく開け放たれている印象です。ぜひ、分冊の無料版でお試ししてみてはいかがでしょう。
独自の設定で展開される物語の面白さにくぎ付けでした。『女王卑弥呼は男だった』の着眼点がいいですよね。興味深いと思います。
クニを守るための生け贄にされたシキと、幼馴染みのヤマトの恋。引き裂かれた幼馴染みの哀しみや、立場が変わってしまった二人の苦しみが、丁寧に描かれています。どこまでもシキを守り抜きたいヤマトの心が熱い!自分の身は二の次で、シキの側で添い遂げようとするヤマトがカッコ良すぎ~。
人ならざる力を受けて、クニを守るために自分を押し殺すシキも切なくて、人である事と民を守る王である事の葛藤に二人が苦悩するのも、これまた切ないなぁ。でも!ヤマトならシキを守り、支え抜くだろうなと思います。
二人の肌の重なりがとても綺麗で、幸せ噛み締めた二人が素敵でした。
とっても良い物語でした!読んで良かったです!
いいね
16件
2021年9月9日
タトゥー男子かっこよ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ふへへ、タトゥーに目がないんですねぇ。こんなところにも素敵タトゥー男子が…。作画コストも膨大だろうに萌えをありがとうございますありがとうございます。部族タトゥーは特に良い!そして、絵が美麗!秀麗!もう素敵!ストーリーはまぁ、ぐわぁーってなるほどではなかったかもしれないけど、きちっと下調べしてあってしっかりとした土台の上に成り立った良い話だった。やっぱりね、ヤマトの一途さが凄く良い。ずっと諦めない男。もう好き。わんこ。設定集で意外と身長低いのもリアルだったな。昔の日本人小さいものね。逆にシキは異国の民だからちょっとだけ大きい。普段は体格差大好きなんだけど、ヤマトに限っては器がでかすぎて身体の大きさは気にならんですね。

ちなみに、勝手な推察。
シキが人間になっちゃって巫女としての役目はどうなんだって話があるけど、そもそも巫女は同じ血族からなら顕現する力で、シキは一応血族は血族なんだけどだいぶ薄待った系統だったので力を顕現させる為に儀式をやっただけ。そして顕現した。でも、生まれ持って顕現していれば儀式はやる必要がない。だって二代目の前巫女は元々同等の力がある娘が選ばれたって言ってるんだし儀式はやってないはず。
なので、最後にでてきた血族の赤ちゃんが元々顕現した力を持ってれば全然巫女になれるので、おっけー。
そもそも、シキはヤマトを好きになった時点(抱き合いたいと肉欲を感じた時点)でもう神の力は失われつつあったのでね、神の信託に頼らずこれまでの経験則や知識、そしてヤマトがいればやっていけるって自信もついたので巫女の役目を降りたのだと私は理解しました。まぁ、次の巫女が育つまでは形として巫女やるだろうけど。
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4件
2023年6月9日
発想が素晴らしい
大切な幼なじみを祭りの生贄にされ喪った少年と、国を統べる為に人ならざる力を受け継いだ幼なじみとの恋のお話。
邪馬台国の卑弥呼が実は男だったという設定と卑弥呼の正体は宮中の秘事であることからの秘め子と呼ばれるストーリー。歴史を上手く使った構成と物語で、とても面白かったです。そこへさらに、重厚感溢れる画力で細やかに神秘的に、そして美しく描かれた背景や衣装、入れ墨など一つ一つが素晴らしく、本当に感心しました。巻末の参考資料の数を見れば分かるように、作者様の並々ならぬ意気込みと努力が見事に結晶化された一冊だと思います。
ヒストリカルな上に、呪術や信仰心を巧みに操る内容ですが、シキやヤマトの心情にも上手くスポットを当てていて、恋の展開もきちんと伝わってきます。特にシキは、卑弥呼の時と素のシキの時とで表情が変わり、強さと艶っぽさがきちんと描き分けられているのがすごいと思いました。
ただ、最後はもう少し先まで見たかった気がします。あの赤ちゃんが力を持って成長したところとか、シキが力を失ったあとも国が平和だった様子など、幸せな未来があればより納得出来たのではないでしょうか。シキとヤマトが周りに相談もなくえちをしてしまったという身勝手な行動があっても、ちゃんと皆幸せにやってるよというシーンがあったら良かったなと感じました。
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2件
2023年9月7日
美麗絵の古代日本BLファンタジー
「グレープフルーツムーン」を描いた作者さんの新刊。最近新創刊された雑誌from REDから続々と単行本出てますね〜。onBlueと同じ編集部のようですね。新しい作家さん開拓とても上手で目の付け所とてもよいと思います。
単話で買ってましたが単行本でも購入。単話のほうで2話まで読んでレビューしてました。2話まで読んだ時点で、もっと大作になるのかと期待していたら、その後ふたりの関係にフォーカスされて案外あっさり完結してしまって、単行本ではまた違った印象になりました。
邪馬台国の卑弥呼は10年前に生贄にされたシキだった。幼なじみのヤマトはシキが生きていると信じて成長し、宮中ただ1人の男性として仕えることになる。。
フォローしてる方々も書かれているように、歴史メインではなく邪馬台国が舞台の、離れ離れになってしまった幼なじみ恋物語ですね。元々とても丁寧で綺麗な絵を描く作者さんですが、古代ならではの身体全体に入った刺青模様や艶やかな黒長髪がとってもエロティック。1巻で終わってますが、ほんとうは卑弥呼へ受け継がれた神々の力の妄執や地方部族との闘いやヤマトと結ばれるまでのロマンスあれこれを3巻くらいの長編で読みたかったなぁ。
いいね
24件
2021年9月8日

最新のレビュー

作画に魅了されました
古代ファンタジーですが、本当にそのままだったんじゃないかと思ってしまいます。とにかく絵が綺麗で、神秘的な雰囲気を盛り上げてくれてます。
いいね
0件
2024年8月22日

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